2位:「タフガイ」
2位は「タフガイ」。
疲れを知らない男性、精力的な男性を指す言葉で「タフ」な「ガイ」という意味。流行った当時は最先端なワードでしたが、今使っているとダサい印象が強いようで2位にランクインです。
同率1位:「ウルトラC」
同率1位のひとつめは「ウルトラC」。
「秘策」「奥の手」などの意味で使われていた「ウルトラC」という言葉。語源については、当時の体操競技における最高難易度がCだったことが由来しているという説が一般的です。
解決が難しい課題に秘策が必要なときに「ウルトラCないの?」というように使いますが、令和時代の今となっては「ダサい言い回し」だと捉える人が多いようで1位に選ばれています。
同率1位:「チラリズム」
同率1位のふたつめは「チラリズム」。
「チラッと見せる」を表現している言葉で、主に色気や官能に関連するシーンで使われてきました。「ちらり」と「イズム」を掛け合わせたという語源の説が有力なよう。
しかし今となっては「ダサい言葉」と認識しているアラサーが多いようで、1位に選ばれています。
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言葉の流行は時代とともに移り変わりますよね。「まだまだトレンド」と思っている言葉が、すっかり「ダサ言葉」になっていることもあるのかもしれません。
【調査概要】
調査方法:Oggi.jp編集部にてテーマと設問を設定し、Oggiブレーンにアンケートを行い、その結果を集計したものです。
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構成・文/並木まき
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