バスオイルとは？
湯船に垂らして使うオイルのこと
バスオイルとは、湯船に垂らして使うオイルのこと。
初めから液体なので、固形の入浴剤のように溶かさなければいけない手間がありません。また、天然の香料を使用したアイテムが多いため一瞬で優雅な香りに包まれ、特別なバスタイムを演出できます。
肌の保湿やリラックス効果が期待できる
バスオイルを使用することで、全身の保湿ケアが簡単にできます。カサつきやすい乾燥肌さんや冬場はとくに、バスオイルを垂らしたお風呂に浸かるだけで肌がしっとり。
アロマ系の香りに包まれることで自律神経が整い、睡眠の質を上げる効果も期待されています。
疲れやストレスがひどく、常に気を張っているような方にぴったりです。
バスオイルにはデメリットもある？
肌をうるおし癒しを与えてくれるバスオイルですが、デメリットもあります。
オイルを使用することでバスタブの床が滑りやすくなるので、入浴時、転倒に注意しなければいけません。
また、油分はシャワーだけでは取りづらいので、洗剤を使用して浴槽をしっかり清掃する必要が。
日常的に当たり前のように行っている方にとってはデメリットになりませんが、これを手間と感じる方には少々面倒な問題かもしれません。
バスオイルの選び方
配合成分で選ぶ
まずは配合成分をチェックしてみましょう。ポイントは以下の2点。
・保湿力
・肌へのやさしさ
保湿力を重視したい方は、ホホバオイルやオリーブオイルなどの「植物由来ベース」のオイルが良いでしょう。肌が敏感な方はこういった成分でかゆみや腫れを引き起こしてしまう可能性があります。人工香料や着色料が配合されていないものを選んでみてください。
香りで選ぶ
せっかくバスオイルを入れるなら、香りも楽しみたいですよね。
気分転換したいときは、オレンジやグレープフルーツなど柑橘系のさっぱりとした香りが、就寝前のリラックスに使いたいときは、ラベンダーやヒノキなどのアロマ系の香りが良いでしょう。暑い時期の入浴には清涼感のあるミント系もGOOD。
人工香料のほうが香りが持続しやすく安価で手に入りますが、肌に触れるものなので刺激が心配な方は、天然精油・植物油脂等で香りをつけているアイテムのほうが安心です。
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バスオイルの使い方もおさらい
バスオイルを垂らし混ぜるだけ
バスオイルの使用はとても簡単。
バスタブにお湯をため、適量加えて軽く混ぜるだけ。適量は商品によって変わるため、パッケージの使用方法を確認することをおすすめします。
バスオイル使用中の追い焚きは△
追い焚きは、浴槽のお湯を取り込んで温め、再度浴槽に温めたお湯を戻して温度を復活させる機能。
バスオイルを使用している状態でこの追い焚き機能を使うと、バスオイルの成分も取り込まれ循環器に汚れが残ったり傷つけたり、故障の原因につながる可能性があると言われています。
そのためバスオイル使用中の追い焚きは、基本的に推奨されていません。
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※価格は税込み表示
