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2022.09.24

浮気や浪費の不安ナシでも結婚は避けて! “なにかと同情を引こうとする男”【結婚してはいけない男図鑑】

魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、ダメ男ならぬ“ダメ夫”になる可能性が高いタイプの男性を分類。「こんな男とは結婚してはいけない!」をズバッと指南します。

並木まき

結婚してはいけない男図鑑 #52 なにかと自分に同情を引こうとする男

結婚すると“ダメ夫”になるタイプの男性を、メンタル心理カウンセラーの並木まきが紹介! 今回お届けする「結婚してはいけない男」はこちら!

分類:ナマケモノ目(もく)ワガママ科

(c)Shutterstock.com

なにかと異性の“同情”を引いて、自分のほうに意識を向けたがる男性…、みなさんはお好きですか?「今日はこんな嫌なことがあった!」とLINEを連投してきたり「俺の人生ってほんとツイてないんだよな〜」とかって言ってくる、あのタイプです。ネガティブな話題が多いというよりも、とにかく同情を引きたがる男性です。

こういう人って、普段はおとしなしかったり友だちが少なかったりして、夫に選ぶと安泰に見えるパターンも多いんですよね。「派手な夫だと、浮気や浪費が心配」「少しくらい弱々しい性格な夫のほうが、家庭生活がうまくいきそう」など、理屈で結婚相手を選ぶ女性がハマりがちなワナでもあります。

こういう男性って、“かわいそうな俺”や“ちょっとダメな僕”を演じつつも、結局は根底が「ナマケモノ」。同情を引く行為によって女性の母性本能をくすぐり、自分はラクをしようという性格が見え隠れする人も少なくありません。実はいわゆるワガママなんですよね。ほら、同情を引くためのLINEにも慰めの返信を欲しがっているというワガママ気質が現れているじゃないですか!

親密な相手の注目を常に集めたがり、自分のために時間を使ったり動いたりしてもらいたい… という願望が強く、夫に選んでしまったら妻の負担は計り知れません…(ため息)。友だちが少ないのではなく、あえて友だちを作らずに恋人や妻などパートナーにベッタリとする関係を好み、自分のために動いてほしい! というだけだったりもします。

甲斐甲斐しく夫の世話をなんでもしたい! という女性には、意外と満足度が高いかもしれません。でも、静かで安定した結婚生活を内向的なタイプの男性と育みたい… という夢は、このタイプを選ぶと負担ばかり大きくて、いとも簡単に崩れ去ります。きちんと見極めて損はありません! 結婚したら、少しは変わるんじゃないかって? うーん、ナマケモノ気質な人って、おそらくずっとナマケモノのままです。

* * *

次回も、女性たちの心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、ダメ男ならぬ“ダメ夫”になる可能性が高いタイプの男性を分類します。お楽しみに!

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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並木まき

並木まき

ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。


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