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コンシーラーを使うとき【ブラシ】は本当に必要?
コンシーラーブラシを使うとベースメイクの完成度がアップする
コンシーラーブラシ、そもそも本当に必要なのでしょうか? コンシーラーブラシを使用することでどんな違いがあるのか、気になっている人も多いでしょう。
コンシーラーブラシは、指塗りよりもピンポイントで肌に塗布できるため、肌ムラをしっかりとカバーしベースメイクの完成度を上げてくれるとされています。
肌へのフィット感もアップするため、時間が経ってもヨレにくいというメリットが。
きれいに肌悩みをカバーできれば、その後使用するファンデーションの量も減らすことができ、より薄づきで自然なベースメイクに仕上がります。
コンシーラーブラシの選び方ポイントとは
使用部分に合わせた筆を選ぶ
どの部分にコンシーラーを使用するかで、最適な筆の形状は異なります。コンシーラーの機能をしっかり発揮するには、パーツに合わせたブラシ選びをまずは最優先してみましょう。
・広範囲に使用するなら「平筆タイプ」
たとえば目の下のクマ。広い面積に塗布する場合は、筆も平らなものが最適だとされています。毛質は柔らかいもの。テクスチャーの柔らかいコンシーラーを使用する際も、こういった平筆タイプがおすすめです。
・ピンポイントでカバーするなら「細筆タイプ」
たとえばシミやニキビ跡など、ピンポイントで肌ムラを隠したいときは、先端が細いタイプの筆が最適です。毛質は硬めのものがGOOD。
・迷ったら「丸平タイプ」の筆をチョイス
丸平タイプはさまざまなコンシーラに対応できると言われています。カバーしたい箇所がたくさんある、どれを使ったらいいか決められない、という人はとりあえず「丸平タイプ」を選ぶと良いでしょう。
筆の毛の種類で選ぶ
コンシーラブラシの毛にも種類があります。大きく分けると以下の2つに分類されます。
・天然毛
こちらは動物の毛を使用したもの。上質な使い心地で高級感があります。ただしお値段はそれなりにすることと、お手入れに少々手間がかかるというデメリットも。お手軽さを重視する方には向きません。
・人工毛
こちらはナイロン・ポリエステル等の合成繊維。お手頃価格でお手入れがしやすく、丈夫なことがメリットです。ただし低価格で購入できる分、品質にもバラつきが。人工毛を購入する際は、実際に触ったり口コミを参考にしたりして、慎重に選びましょう。
【プチプラ】おすすめのコンシーラーブラシ
【100均なのに上質】ダイソー UG|コンシーラーブラシ
先端が絶妙なアーチ型になっている100均のコンシーラーブラシ。コシのある毛質が特徴で、肌にしっかりとなじむ。気になる部分に密着。
ふわふわがたまらないっ♡【ダイソー】メイクブラシの使い心地が最高! 画期的な収納ケースも!
【毛穴や肌のアラに】エトヴォス|スキンフィットブラシ
歯ブラシ型のブラシ。磨くように肌へ塗布することで、毛穴や肌のアラをリセットできる。
「肌をお直しするとき、スポンジや指を使うよりも断然、アラが隠せてツヤも出せるのがこのブラシ使い。パウダーファンデーションやコンシーラーを磨きながらならし、ワンランク上の肌感に」(Oggi編集部スタッフ)
時短【メイク直し】プロのおすすめアイテム20選&やり方|ファンデーションからヘアケアまで
【デパコス】人気のコンシーラーブラシ
【1本で完璧肌】ボビイ ブラウン|プリサイズ バッフィング ブラシ
コンシーラーもファンデーションも、どちらも美しく塗布できる専用ブラシ。クリームフォーミュラのアイテムの効果を最大限引き出してくれて、ムラを防いで均一に塗布。
顔の骨格に合わせ、肌にフィットしやすいように設計されており、エッジのある毛並みが特徴的。ブラシの先端を使用すれば、目の下・小鼻など、細かな部分も簡単にカバー。1本で完璧な肌作りが可能に。
完璧なベースメイクが叶う!【ボビイ ブラウン】からファンデとコンシーラーを美しく塗布できるこだわりブラシが新登場
コンシーラーブラシの使い方もチェック
平筆で目の下のクマをカバー
\How to/
クマのラインに1本と、それをベースにして上下各1本、平筆でコンシーラーをのせます。その後は指でボカしましょう。この部分が明るいだけで、クマのカバーだけでなく顔の立体感もアップ!
夕方のくま・毛穴の開きetc.【肌の悩み別】対処法|小田切ヒロさん
シミやニキビ跡をピンポイントでカバー
\How to/
細筆にコンシーラーを取り、肌と垂直に筆を立てながらピンポイントで塗布します。
その後カバーした部分にスポンジをオン。垂直に抑えてコンシーラーを肌と一体化させます。こすらないように注意して。
さらにアイシャドウチップにパウダーファンデーションを取り、そっと重ねると完全に肌に溶け込みます。