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FORTUNE

2022.05.18

「ヒペリカム」の花言葉は? 花と実の特徴や種類、育て方などを紹介

赤やピンク、クリーム色などの実をつける「ヒペリカム」。その花言葉は、「悲しみは長く続かない」「きらめき」。そこで今回は、「ヒペリカム」の特徴や種類、育て方、花言葉、アレンジ方法などをまとめて紹介します。

「ヒペリカム」ってどんな花?

花屋で赤やクリーム色の実をつけた植物を見かけたことはありませんか? 「ヒペリカム」といえば、実のイメージがありますが、実は綺麗な花を咲かせるんです。そこで今回は、「ヒペリカム」の特徴や、種類、育て方、花言葉などをまとめて紹介します。

(c)Shutterstock.com

花の特徴

「ヒペリカム」は、オトギリソウ属の総称です。昔から薬用として利用されてきたオトギリソウと海外の品種を合わせて「ヒペリカム」と呼びます。世界中に300種類以上が分布し、代表的な種類にはキンシバイ、ビヨウヤナギなどがあります。「ヒペリカム」は、鮮やかな黄色の花を咲かせ、10本ほどのおしべが放射線状に広がっているのが特徴です。

花が終わると実る、赤や白、ピンク色の実が可愛らしく、花よりも実の方がよく知られています。薔薇やガーベラなどメインとなる花に添える形で花束にすることが多いですね。一般的には、6月〜7月に開花し、花が咲き終わると赤や白い実がつきます。実がなるのは秋頃までで、徐々に黒っぽい色に変化していきます。

由来

中国原産の「ヒペリカム」は、江戸時代に日本に渡来しました。人々の間では、古くから薬用や観賞用として親しまれていたとか。「ヒペリカム」という名の由来は、ギリシア語の「hypo(下)」と「erice(草むら)」から来ているそうです。

「ヒペリカム」の花言葉とは?

世界中に分布している「ヒペリカム」には、品種に応じて様々な花言葉があります。中には、黄色い花と真っ赤な実のなる「ヒペリカム」ならではの花言葉も! 早速チェックしてみましょう。

(c)Shutterstock.com

1:悲しみは長く続かない

「ヒペリカム」には、花が終わってもすぐに赤やピンク色の実をつけることから「悲しみは長く続かない」という花言葉が。花が散って残念だと思っても、すぐに可愛らしい実が見られるのは嬉しいですよね。

2:きらめき

「ヒペリカム」にはもう一つ、「きらめき」という花言葉も。これは、まるで黄金に輝くような花の色が由来しています。真っ赤な赤い実からは想像できない、存在感のある花に驚いた方も多いのではないでしょうか。放射線状に広がるおしべも、まるで太陽の光線のようで「きらめき」という花言葉がつけられたのも納得できます。

3:気高さ

こちらは「ヒペリカム」の一種、「ビヨウヤナギ」の花言葉です。「ビヨウヤナギ」の花の美しく、品がある姿からこのような花言葉がつけられたとされています。

4:元気・有用

こちらは、「ヒペリカム・カリシナム」の花言葉。「元気」は、黄色い花が上に向かって勢いよく咲いている姿から来ています。一方、「有用」は、病気や暑さ寒さに強く、ランドカバーとして役立つことが由来のようです。

5:秘密・裏切り

「ヒペリカム」の属名「オトギリソウ(弟切草)」の花言葉は、「秘密・裏切り」と少し怖い意味。それにはこんなエピソードが残されています。

平安時代、ある鷹匠の兄弟がいました。「ヒペリカム」には、鷹の傷を治す効果があることをこの兄弟たちは知っていました。それは二人だけの秘密だったのですが、あるとき弟が他の人にバラしてしまったのです。弟の裏切りに激怒した兄は、弟を切りつけ殺してしまいました。このことから、「秘密・裏切り」という花言葉がつけられたとされています。

「ヒペリカム」の種類とは?

「ヒペリカム」は、ユーラシア大陸の熱帯から亜熱帯地域にかけて自生しています。ヨーロッパでは、園芸用に品種改良されたものも多く、スプレー咲きの品種や黒や緑色の実をつけるものも。ここでは、数ある品種の中でも代表的なものを紹介しましょう。

(c)Shutterstock.com

1:ヒペリカム・キネンシス

「ヒペリカム・キネンシス」は、中国原産で、別名「ビヨウヤナギ(美容柳)」とも呼ばれています。葉が柳に似ており、6月〜7月にかけて黄色い花を咲かせます。樹高は1mほどと低いため、庭にも植えやすい品種です。

2:ヒペリカム・パツルム

別名「キンシバイ(金糸梅)」とも呼ばれる品種で、中国原産です。金色の梅のような花が咲くことから名づけられました。江戸時代に日本へ渡来し、「ヒペリカム」というとこの種類を指すことが多いようです。樹高1mほどなので、丈夫なことから庭木としても愛用されています。

3:ヒペリカム・カリシナム

「ヒペリカム・カリシナム」は、トルコ・ブルガリア原産。「ヒメキンシバイ(姫金糸梅)」や「セイヨウキンシバイ(西洋金糸梅)」とも呼ばれます。「ビヨウヤナギ」とよく似ていますが、草丈は20cmから60cmほどと低めです。

4:ヒペリカム・アンドロサエマム

「ヒペリカム・アンドロサエマム」は、南ヨーロッパ原産。花径1.5〜2cmと小ぶりなことから「コボウズオトギリソウ(小坊主弟切草)」と呼ばれます。ピンクや赤、クリーム色の実をたくさんつけることから、花屋さんで人気のある品種です。

「ヒペリカム」の育て方とは?

(c)Shutterstock.com

切り花として花屋で売られているイメージのある「ヒペリカム」ですが、自宅の庭で育てることもできますよ。暑さや寒さに強く、初心者でも比較的育てやすい品種です。「ヒペリカム」は初夏に開花し、植え付け時期としては、3月〜4月、9月〜10月頃が適しています。生育旺盛で枝がよく伸びるので、鉢植えを購入した場合でも、庭に植えるのがおすすめです。

庭植えの場合、水はあまり必要ではありませんが、夏場など土が乾燥する時期は、朝や夕方に水を与えましょう。基本的には日当たりの良い場所を好みますが、夏場の直射日光に弱いので半日陰を選んだ方が安心です。

「ヒペリカム」のアレンジ方法

「ヒペリカム」の実は、花束などフラワーアレンジメントにおすすめ。まるで小さな苺のような見た目は、いいアクセントになりますよ。赤やピンク色のバラに白い「ヒペリカム」を添えたり、反対に白い花に赤い「ヒペリカム」を合わせて、目立たせるのも素敵です。自宅では、あえて「ヒペリカム」のみを花瓶に飾っても可愛らしいですね。

最後に

赤やピンク、クリーム色などのキュートな実をつける「ヒペリカム」。実は、鮮やかな黄色い花を咲かせるなんて意外でしたね。花は、日中に咲き、その日のうちに萎んでしまうので、花屋でお目にかかることは滅多にありません。もし、気になる方は自宅で育ててみましょう。花から実に変化する過程もきっとみられるはず。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

【花言葉】


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