朝食やおやつに! ベイクドオーツが海外で大人気
食べても太りにくい茶色い炭水化物のひとつでもあるオートミール。「oats(オーツ麦)」と「meal(食事)」掛け合わせてできた呼び方なのですが、近年はハリウッドセレブや海外の有名アスリートが食べているとSNSで紹介したことでじわじわ人気が高まっています。もうご存知の方もいらっしゃいますね。
オートミールは日本でもスーパーなどでも気軽に入手できるようになりました。たんぱく質や食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富な栄養満点の食材なのですが、実はそのまま食べるとほんのり麦の味がするくらいで、あまりおいしくはない…(個人的に苦手)。
そこで、今回は、海外でよく知られているベイクドオーツという食べ方を、日本人向けにおいしくアレンジしたオリジナルレシピを考えてみました。紹介していきます。
混ぜて焼くだけ! 簡単でおいしいベイクドオーツの作り方
【材料(1人分)】
<A>
・オートミール:30g
・豆乳:50g
・甘酒:20g
ベーキングパウダー:2g
・(トッピング用)フルーツやナッツ:適量
・(お好み)メープルシロップやはちみつ、あんこなど
【作り方】
ベイクドオーツのベースになる生地の材料は[A]だけです。
オーブンで使える耐熱容器のなかに、[A]の材料を計量しながらいれて、スプーンで混ぜます。
上に好きなフルーツやナッツをのせて、180℃に予熱したオーブンで20分焼いたら完成です。
今回は輪切りにしたバナナで作りましたが、いちごやラズベリー、クルミやアーモンドもよく合います。
甘酒が入っているので、もっちりした食感とやさしい甘みがあるベイクドオーツに仕上がります。食べるときには、お好みでメープルシロップやはちみつ、あんこなどで味を調整してみてください。
朝食やおやつに、健康的な茶色い炭水化物とフルーツがお手軽にとれる便利なレシピです。1人分から簡単につくれるので、試してみてください。
朝岡真梨
世界50か国200都市を超える海外旅行の経験をもとに、各地のグルメや観光スポットの魅力を紹介している。最新のIT機器に関する取材も多く、女性目線からの分析が得意。キャラクターや英語にも明るく、コピーライティングの分野では他業種に関わっている。旅行先ですったもんだした体験や主婦業をラクして乗り切るヒントを綴っている「遊んでばかりのスナフキン」が人気。Instagram:@yans_publisher Twitter:@Yans_Publisher