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2023.07.19

2023年の夏休みはいつ? 地域により異なるお盆休みについても解説

2023年の夏休み期間は、地域のお盆を迎える時期により異なります。8月15日前後が一般的ですが、他の時期になる地域もあります。本記事では2023年の夏休みについて、地域ごとの期間やおすすめの旅行などを詳しく紹介します。

2023年の夏休みはいつからいつまで?

2023年のカレンダー
(c)Shutterstock.com

会社の夏休みは、毎年お盆の時期になるところがほとんどです。ただし、地域により新暦か旧暦かでお盆を迎える時期は違い、それに合わせて夏休みの時期が異なる場合もあります。小学校など学校の夏休みも、地域により期間などが違います。

ここでは、2023年の夏休みがいつからいつまでなのか、学校や企業について見ていきましょう。

小学校などは地域により異なる

小学校、中学校などの夏休みは公立と私立、地域によって始まりと終わりが異なりますが、大体7月の下旬から8月の下旬が一般的です。期間は約40日程度のところが多く、冬季休業の長い北海道や東北の場合は、夏休みが短い傾向があります。

幼稚園も小学校と同じ時期に夏休みになりますが、保育園や保育所には基本的に夏休みはありません。ただし、多くの人が夏休みになる8月のお盆の時期(8月13〜15日)は、お休みになるところもあります。

会社は主に新暦のお盆前後

企業の夏休みはお盆の前後にとる場合が多く、新暦の8月13日から8月16日までの4日間が休みというのが一般的です。新暦の8月15日は月遅れの盆とも呼ばれます。

ただし、旧暦の7月15日にお盆を迎える地域もあり、新暦でも7月15日にお盆の行事をする地域もあります。東京のお盆は新暦の7月に迎えますが、東京でも夏休みは8月15日前後にする会社がほとんどといってよいでしょう。年末年始にセールなどで営業していることが多いアパレル業種などは、お盆休みをしっかり取る場合があります。

2023年のお盆休みはいつ?

(c)Shutterstock.com

2023年のお盆休みは、8月15日が火曜日となるため、8月12日(土)から16日(水)が夏休みになる会社が多いでしょう。ただし、8月11日(金)が「山の日」で祝日となるため、くっつけてしまい、8月11日から16日までをお盆休みにする企業もありそうです。

お盆休みは全国的に8月15日とするのが一般的ですが、お盆を迎える時期は地域により異なります。ここでは、お盆休みの意味や各地域のお盆について紹介します。

そもそもお盆休みとは

お盆とは、亡くなった方の魂を迎えて供養する行事のことです。8月13日は迎え火を焚いて魂をお迎えする日で、16日は送り火であの世にお送りする日とされています。この期間は、お墓参りやお供えをして過ごすのが一般的です。

また、亡くなった方の四十九日が明けたあと、初めて迎えるお盆を新盆(にいぼん)または初盆(はつぼん)といい、普段のお盆以上に手厚い供養を行います。

お盆休みは地域によって異なる

お盆を迎える時期は、8月15日だけではありません。会社などでお盆休みになる時期は8月15日が通例となっていますが、お盆の行事をする日は地域により異なります。

地域ごとのお盆の時期は、旧暦の7月、新暦の7月、新暦の8月の3つに分かれます。違いが生じた理由は、明治時代に旧暦から新暦に切り替わったことがきっかけという説が有力です。

新暦7月にお盆を迎える地域

新暦の7月15日にお盆を迎えるのは東京都や神奈川県、石川県金沢市、静岡県の都市部、北海道の函館などです。これらの地域は明治政府による新暦への切り替えにすぐ対応し、7月15日にお盆を行なうようになりました。

新暦の7月にお盆を迎える地域は7月13日が盆の入りで16日が盆明けになり、この期間にお盆の行事を行います。

新暦で月遅れの盆を迎える地域

東京など一部以外のほとんどの地域は新暦に従うものの、月遅れの盆として8月15日にお盆を迎えます。8月13日が盆の入り、8月16日が盆明けです。

これらの地域が月遅れの盆にお盆の行事をするようになったのは、農業が盛んな地方だと7月が忙しい時期になるため、1か月遅らせてお盆を行うようになった、とも言われています。

旧暦でお盆を迎える地域

新暦に変わる前の旧暦でお盆を迎える地域もあります。沖縄県が代表的で、沖縄はほかのさまざまな行事も旧暦を守っているのが特徴です。

旧暦のお盆は7月13日から15日までと決まっていますが、これを新暦に直すとその年によって期間が変わり、9月にずれ込む年もあります。2023年では新暦にした場合、8月28日(月)から30日(水) までの日程です。

2023年の夏休みにおすすめの旅行

(c)Shutterstock.com

2023年の夏休みは、会社によっては長期休暇になるところもあるでしょう。今から旅行の予定を立てている方もいるのでは?

夏休みの旅行は海や山が定番ですが、全国各地で行われる花火やお祭りなどのイベントも見逃せません。

海水浴やマリンスポーツを楽しむなら、沖縄の離島などがおすすめです。少しでも暑さから逃れたいという方は、北海道や長野の避暑地で気持ちよく過ごしてみてはいかが?

2023年の夏休みは早めに計画を立てよう

(c)Shutterstock.com

2023年の夏休みは、8月のお盆の時期であれば8月11日から16日が一般的です。「山の日」が金曜日なこともあり、最大7連休にすることができる人もいそう。

夏休みのレジャーといえばやはりマリンスポーツが人気で、暑さが和らぐ避暑地でゆっくり過ごすのも魅力です。人気のエリアに旅行を計画している方は、早めに計画を立てるのがよいでしょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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