1:やたら長文
令和時代のLINEは、わかりやすく短文が好まれる傾向です。ところが、おじさんたちは一生懸命に長文LINEを打ち、スマホを開くと画面いっぱいに文章が詰まっている… なんていうLINEもよく見かけます。
「開いた瞬間、画面から溢れている長文LINEは読む気が失せます(笑)。同世代はまず送ってこないので、おじさんっぽいなぁと思いますね」(29歳・女性/販売)という声からもわかるように、長〜いLINEはそれだけでNGな実情に…!
誤解を招かないよう一生懸命に文章を打っている姿を想像すると憎めませんが…(笑)、おじさんっぽさを醸してしまうのはやむを得ないのかも!?
2:「笑」を連打
「笑」は、LINEの文面を和やかにしてくれる便利な文字ですが…、これを連打しているLINEにおじさんっぽさを感じてしまう女性も多数!?
「“笑”とか、爆笑している絵文字とかを連打してくる年上男性に、このうえないおじさんっぽさを感じます。そんなに笑わなくても… って感じです」(30歳・女性/サービス)という声も聞こえてきます。確かに「そんなに笑う必要ある?」と聞きたくなるような内容に「笑」系が連打されていると、ちょっと読みにくいし意図がわかりにくいですよね〜。
おじさんたちは、嫌われたくない一心で笑顔をむけているような心理で「笑」を多用しているのかもしれませんね…。
◆おじさんLINEは憎めない!
ちょっぴりクスッとしてしまったりと、なんだかんだで“おじさんLINE”は憎めないですよね。女性たちに喜んでもらおうと、さらには自分の年齢を若く見せようと(?)、いろんな心理を必死に隠しながら今日もおじさんたちは女性にせっせとLINEを送っているのでしょう。
こんなLINEが届いても、やさしく見守ってあげたいですね!
並木まき
ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。