オッジェンヌ・神谷成美さんが紹介! 海外ドラマに出てくるEnglishワンフレーズ
Oggi専属読者モデル オッジェンヌ 神谷成美さん
30歳・金融関連会社・秘書。NHK沖縄放送局のキャスターから外資系航空会社のCAを経て現職へ。趣味は、海外ドラマの鑑賞。
臨機応変に行動したいとき、言ってみて!
「Play it by ear(出たとこ勝負でいく)」
「このフレーズが登場するのは、ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』。家族に先立たれ養護施設で育てられた主人公の少女・エリザベス(ベス)が、チェスの才能を開花させ、世界チャンピオンへと上り詰める物語です。頭脳戦のチェスは、対局前の予習や作戦立てが肝要なのですが、天才・ベスは〝Play it by ear〟「対局中に考える」と話し、チェス仲間を驚かせます。このように、事前に準備せず、場面や状況を見て行動するときに〝Play it by ear〟という表現が使えます。
計画を立てずに旅行先で冒険したいときや、仕事で不測の事態に対応しなくてはならない場面などに、〝Let’s play it by ear!〟と提案してみてはいかがでしょう? その場のシーンに合わせて臨機応変に対応したい旨を伝えられる便利なフレーズですよ!」(神谷さん)
it を忘れないように注意!
2022年Oggi1月号「月刊オッジェンヌ」より
構成/篠﨑 舞
再構成/Oggi.jp編集部