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WORK

2021.12.02

コロナ禍に「今出来ること」を考え、仕事もプライベートもより深いものに!【Oggi専属読者モデル 有木万美子さん】

仕事や人生を見直すきっかけになった、コロナの出来事。リモートワークだけでなく、趣味のランニングを通して大きくライフスタイルが変化したオッジェンヌ 有木万美子さんにインタビュー!

コロナ禍に、趣味のランニングで人間関係がより広く深くなった! オッジェンヌ 有木万美子さんにインタビュー!

有木万美子さんの場合(32歳・貿易商社勤務)
兵庫県出身。広告代理店の営業職などを経て、3年ほど前に現在の貿易商社に転職。アパレルや雑貨など幅広いアイテムの買い付け・提案を行う。趣味はランニングやハイキングというアクティブ派。

Tシャツ¥3,850・ブラトップ¥6,490・スパッツ¥7,590・帽子¥2,750(プーマ) 靴/スタイリスト私物

カフェでさくさくリモート作業。海外の展示会にもオンラインで参加

婚約者と一緒に住むために引っ越したばかりでワークスペースはこれから整える予定。ふたりともリモートワーク中心ですが彼のほうが電話やオンライン会議が多いので、私は近所のカフェで作業することが多いですね。便利なプラットフォームと現地の対応力のおかげで海外展示会の進行もスムーズ! オンラインの英会話レッスンも始めました。

カーディガン¥19,800(Stola./ストラ) カットソー¥18,700(ティッカ) スカート¥14,400(バナナ・リパブリック) ピアス¥55,000・リング¥66,000(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)

「2020年の2月ごろから、ほとんど出社をすることがなくなり、打ち合わせや会議などはリモートにシフト。貿易商社の仕事柄、海外・国内出張も多かったのですが、展示会で商談をして、商品が決まれば工場に視察に行って、品質管理をする… という仕事の流れが崩れてしまいましたね。新たな取引先を見つけるのが難しく、今までと同じように『こういうものが欲しい』とリクエストをいただいてから探してくる役目をこなしているだけでは、確実に仕事が減ってしまうという危機感をおぼえました。

思い立って、『商品を買い付ける・提案する』以上の付加価値をクライアントさんに感じていただけるよう、1ブランド様のブランディングから一貫して携わらせていただくことに。未経験の領域だったので、男性誌も女性誌も雑誌を端から端まで読み込んで研究しました。

バイヤーさんとの雑談からアイディアの共有を始めて、具体的なコンセプトや商品提案につなげ、『やってみよう』と言っていただいたときは感動! できないことが増え、不安も募った日々でしたが、そのおかげで自分自身の仕事の幅が広がった側面もあり、〝今自分にできることをコツコツと〟と考えられるようになりました。まだまだ軌道にのったばかり。勉強してしっかり継続していきたいですね。

現在では、展示会もオンラインが定番化。私はアジア・中国の担当で、現地の仕事相手とは主にチャットでやりとりしています。中国の人はビジネスに厳しく手ごわいイメージがありましたが、テキストメインのコミュニケーションでもマメで親切な方が多く、それこそコロナに日本がまだ対応できていない初期のころには、会社宛てにたくさんマスクを送っていただいたことも。一緒に乗り越えて信頼感が深まった気がします」

屋外での運動を通じて、人生観を変えてくれるほどの出会いを経験できた

スーパーに行く程度の外出しかできなかった昨年春、メンタル的にふさぎ込むような感覚も一瞬ありました。でも、朝の始業前に公園でトレーニングに参加するようになり一変。気のいい仲間たちと一緒に体を動かすといろいろ考えるのが馬鹿らしくなってしまう。みんな人との接し方も上手で、自立していて人生を楽しんでいる。勉強になります。胸を張って趣味と言えるのかな? と思っていたけど、コロナ禍はランニングや運動に救われた気がします。

「プライベートでは、朝8時くらいから公園で集まっているトレーニング仲間との出会いが支えになりました。スペインがロックダウンしていたころ、現地に住む家族的な存在の夫妻と週3でテレビ電話をしていたら、『息子が日本にいて、朝は運動してるからジョインしちゃいなよ!』とつないでくれたんです。

メンバーは子供から60代まで、国籍も仕事もバラバラなのですが、運動しているからかマインドがポジティブな人ばかりで、会うだけで元気がもらえる。損得のない関係は平和で、自分らしくいられます。早起きで生活サイクルも整いました。走り終わるのは、だいたい朝9時半。始業前にリフレッシュして、『よし、今から仕事頑張ろう!』と集中できています。

もうひとつ、大きな変化は友達を介して出会った人と結婚が決まったこと。実は、元彼とは最初の自粛期間中にお別れしています。コロナのような非常時にこそ価値観の違いが浮き彫りになるんだなと痛感。そんな苦い経験もありましたし、当初はまったくつきあう予感もなく(笑)。でも、私の過去の恋愛や失敗を笑いながら聞いてくれて、気づいたら一緒にいるのが当たり前になっていました」

普段着ですっぴんのプロポーズも自分たちらしい

結婚式は情勢しだいで未定ですがエンゲージリングはクオリティにこだわってオーダーメイド。でもまさか、草原ハイキング中にTシャツ&短パン、眉毛なしでプロポーズされるとは(笑)。

カーディガン¥19,800(Stola./ストラ) カットソー¥18,700(ティッカ)

「デートと言ってもゆっくり外食できる状況でもなかったので、仕事が早く終わったら夜に皇居ラン、サクッとごはんを食べて帰る… という気楽なものがほとんど。運動を楽しむにはおしゃれな格好もできないし、メイクで気合いを入れるわけにもいかず、汗だくな姿を見せ合うような〝めちゃくちゃ素の私〟を初めから出せたのが、結果的によかったのかなと」

残業が減った分、余裕ができてふたりでおうち時間を楽しめるように

残業で夜遅くなることが多かった日常から、毎日きちんと家で食べる生活に。外食も旅行もできないときは、市場の海鮮やお取り寄せグルメを満喫! お互い仕事がリモートだったおかげで、つきあってからも時間にゆとりがあり、結婚の話もスムーズにできたのかなと思います。同棲時はあらかじめお互いのルールを共有。ひとりに家事が偏ることなく暮らせています。

ニット¥33,000(カリテ スケープ コレド日本橋店〈カリテ〉) ピアス¥49,500(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉) タンクトップ/スタイリスト私物

「この先は世の中がどうなるかまだわかりませんが、いつか都心に住む理由が見えにくくなってきたら、郊外や田舎に住みたいね、なんていう話も出ています。コロナ禍がなければつながることもなかった人との縁を大事にしつつ、先の見えない人生も楽しんでいきたいです」

●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。

2021年Oggi12月号「こんなに、生き方が変わるなんて」より
撮影/須藤敬一 スタイリスト/角田かおる ヘア&メイク/川嵜 瞳 構成/酒井亜希子(スタッフ・オン)、佐藤久美子
再構成/Oggi.jp編集部


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