カニの美味しい季節がやってきた!
こんにちは、手土産姉ちゃんこと大雄寺幹子です。
11月6日(日)に今年のカニ漁が解禁になり、カニの美味しいシーズン到来のこの時期。
11月15日(月)銀座7丁目にオープンした活け蟹専門店『かにじぇんぬ 銀座』が凄いらしい! という噂を聞きつけて取材に伺ってきました!
目の前で捌かれた新鮮なカニを堪能できる♡
高級活け蟹専門店『かにじぇんぬ 銀座』は、東京・大阪で肉割烹「salon du kuma3」、貝料理専門店「ゑぽっく」など高級食材にフォーカスした様々な飲食店を運営する株式会社QRAUDが手がけた新しいお店なんです。
全4室のゆったりとした個室は特別なプライベート空間で、専属の料理人さんが目の前で捌く新鮮なカニを堪能できます!
今回いただいたのは、活け松葉蟹のコース(49,500円、カニの仕入れや時期によって価格が変わります)を試食用にしていただいたもの。
通常コースでは、松葉蟹を一人一匹丸ごといただけます!
◆コース内容
運ばれてきたのはコチラ。
わ〜、大きい! まだ生きてます!
甲羅についている黒いつぶつぶに注目です。このつぶが多ければ多いほど旨味がたっぷり詰まっているんだそう(庶民の私はこんなに高級なカニを食べたことがないので、感心するばかりで比較は出来ませんでした…笑)。
まず始めに運ばれてきたのが「渡り蟹のビスク」。
渡り蟹のエキスがたっぷり詰まった熱々の濃厚ビスクに期待が高まります。
席の隣ではお部屋専属の料理人さんが先ほどのカニをリズムよく説明しながら捌いてくれています。中々味わえないライブ感も贅沢!
続いては、八寸。
奥右側から時計回りに、自家製の濃厚「胡麻豆腐」、素材の味が際立った「蕪と和牛ロースの含め煮」、さっぱりとした「渡り蟹 芹のお浸し」、柔らか食感の「鮑 蕎麦の実」、真ん中は味の染み込んだ千葉県産の「大浦牛蒡 山椒煮」。
八寸を楽しんでいる間にカニはどんどん捌かれています。
あっという間に先ほどのカニがズラリと♡
目の前に現れたのは、氷のブロック! そこには、捌きたての松葉ガニの「お刺身」が。
口の中に入れると、身が締まっていてジューシーで甘い!
▲目の前で焼かれる熱々の「炭火焼き」
▲しっかり濃厚なカニ味噌とカニの心臓
こちらは登場と同時に歓声が上がった「香箱蟹」。
中には身と味噌がぎっしり!!
最初はそのままで、途中でフカヒレあんをかけて、贅沢な味の変化を楽しめます。
蟹味噌にドボン! と浸かった「蟹味噌しゃぶしゃぶ」.
濃厚味噌がカニの身に絡んで、コクがあって美味!
「爪ボイル」もプリプリで甘くて美味でした♡
* * *
カニは全てその日水揚げされたものが厳選され産地直送で届くので、東京にいながら産地同様の新鮮さを思う存分に楽しめてとっても贅沢!
奮発して、今年一年頑張った自分へのご褒美として訪れたいお店です。
【かにじぇんぬ 銀座】
住所:東京都中央区銀座 7-13-2 ティアラグレース銀座タワー 2F
電話番号:03-6281-5454
※個室のみ(2名/4名/6名、計4室)
・活けたらば蟹のコース 29,700円
・活け松葉蟹のコース 49,500円
・⻩金蟹と松葉蟹の食べ比べコース 55,000円
・特選越前蟹のコース 時価(80,000円〜)
※その他、季節の特別メニューも!
手土産姉ちゃん 大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。