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2021.11.30

出会いの母数増は結婚への近道になる!? 結婚相談所デビューしてみたものの…<アラフォーIT企業OL婚活レポ#1>

アラフォーを迎えたOLライターSaccoが婚活のために結婚相談所に登録。そこでのリアルをお伝えします。今回は結婚相談所の決めた経緯と失敗談。

ライター sacco

不惑でも結婚したい! 結婚相談所のあれこれと失敗談

結婚したいのに、出会いがない! ドラマや映画の中では大人の女性と男性の出会いがたくさん転がっているのに、リアルは… ない! これがアラフォーの出会いのホントなのかと気落ちするほど… ナイ!!

がむしゃらに働いて、キャリアを積んで走り込んだアラサー時代。それなりの恋愛もしたけど、結婚にはたどりつかないことばかり。それでも、いつかは自然と結婚したい人が現れるだろうと、運に身を任せ、能動的に結婚相手を探すことをしなかった。

そしてアラフォーという年齢に到達して周りを見渡すと、自分の年齢と相応な男性はだいたい既婚者。未婚の男性との出会いが全くないわけではないけれども、その人と恋愛して結婚して… そんな事を想像すると、どこか違うというような気持ちになりがち。つまり好きになれる人との出会いがガクッとなくなったのです(涙)。

そんな中で効率的に結婚相手を見つけるには、出会い数の母数を増やすことが近道なのではと思い、思い切って結婚相談所に登録。そんな私のリアル婚活をレポートします。

結婚相談所デビューとそれまでの経緯

(c)Shutterstock.com

婚活を本格的に開始するために筆者が最初にしたことは、結婚相談所の調査。

アプリや婚活サイトなど、調べてみると比較できることは結構たくさんある。ざっと下調べした結果、入会金の有無・月額会費の金額感・成功報酬の支払い有無・アドバイザーサービスの付帯・専属カウンセラーの有無といったところ。

サービス特色の大差はない、という印象。なので、各結婚相談所のサービス内容から、自分の財布と相談して決めることに。

筆者の場合は、最終的には、そこに登録している方の身元保証・出自をお金で解決できるという利点を考えて、結婚相談所を利用することに決めました。

それでも最初は高額なサービスではなく、低価格帯のアプリ専科の結婚相談所に会員登録をしました。その実体験から、低価格帯のサービスは、サポート品質等の観点からオススメできないなと感じています。

手軽さと低価格を重視した結果…

(c)Shutterstock.com

私が会員登録した低価格帯の結婚相談所は、アプリのみのサービスを展開している所でした。サブスク型で月会費が安価で、身分証明書の提出義務づけられていましたが、独身証明書や年収証明書の提出義務はないため、登録されている方々の身元については自身でリスクを飲まなければなりません。

加えて、問い合わせ窓口はメールやチャットのみで、なにかあったときのサポート体制の不安が大きい。しかも、アプリ専科故に気軽に入会できる反面、退会しづらい仕組みになっており、なかなか不満度が高いものでした…。

筆者は婚活を始めるに当たり、気軽さと低価格を重視したため、結果として不満度が高くなったアプリ専科の結婚相談所に会員登録。登録時に相手探しに1年位はかかるかなと思ったのと1ヶ月あたりの金額が安かったので年間プラン料金を支払って活動開始。

でも、結局は身元が確かではない男性会員への信憑性に不安が強く、多少のメッセージのやりとりはしたものの実際に会うという行為に踏み切れずじまい

アプリを使った経験から実店舗の利用を決意

(c)Shutterstock.com

そんなこんなで私にとって、アプリでの婚活は時間とお金の浪費と判断し、数ヶ月経った時点で退会を申し入れ。しかし、年間プランだからという理由から退会をさせてもらえず。今も無駄に私の情報が婚活アプリ上に晒され続けている状態になってます(トホホ)。

しかも自動更新という契約形態のため、退会できる時を逃さず処理を進めないといけないというミッションを筆者は抱えていたりするのです…。

そんな苦い経験から、安価ではないところに申し込もうと決意。そして、ネットあるいはアプリ専科ではなく、リアルな店舗等を構えているところにしよう! と心に決め、今現在の結婚相談所に改めて登録したのです。

次回は、私が利用している結婚相談所の手続きや、具体的な料金についてお届けします。

続く

TOP画像/(c)Shutterstock.com

ライター sacco

IT企業に勤めるお酒ラブ(特にクラフトビールラブ)、毎晩移住を妄想するくらいオージーラブのOLライター。お酒を片手にシュールな人間模様の観察と妄想するのが趣味。最近は国内のブルワリー情報収集も日課になりつつあるビアギーク街道まっしぐら!

ときに紛争や平和などに思いを馳せる真面目な一面を覗かせたりも。モットーは「ビールで世界平和!」

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