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2021.11.01

ビジネスマンなら知っておきたい!「才気煥発」の意味や読み方、使い方の例文・類語を徹底解説

「才気煥発」という四字熟語を知っていますか? 「才気煥発」は、人の才能に対して使われる言葉で、アニメ『テニスの王子様』の中では、「才気煥発の極み」という名で使われています。日常生活ではあまり使わない言葉ですが、漢字だけを見ても、エネルギッシュな雰囲気が伝わりますよね。ここでは、「才気煥発」の意味や使い方について紹介していきます。

【目次】
「才気煥発」の読み方や意味とは?
「才気煥発」の使い方を例文でチェック
「才気煥発」の類語にはどのようなものがある?
最後に

「才気煥発」の読み方や意味とは?

(c)Shutterstock.com

「才気煥発」という四字熟語を聞いたことはありますか? 漢字だけを見ると、パワフルでエネルギッシュな雰囲気が伝わってくるようですが、日常生活の中ではあまり使わない言葉かもしれません。

アニメ『テニスの王子様』の中で、キャラクターが使う“無我の境地”という名の技があり、その技が進化した形に、「才気煥発の極み」という名がついています。たぐいまれなる才能を持ったキャラクターが、頭を活性化させて出す技のようです。アニメを見たことがある方は、「才気煥発」という言葉は何となく意味が想像できるのかもしれませんね。

「才気煥発」という言葉にはどのような意味があるのか、文字の成り立ちなども見ていきましょう。

「才気煥発」の読み方や意味

「才気煥発」は、<さいきかんぱつ>と読みます。「才気煥発」の意味は、「すぐれた才能が、盛んに現れること」。つまり、すぐれた才能を持ち、頭の回転がはやく、頭の働きが活発な人を表す言葉です。

才能や能力がある人を表すことわざに、「能ある鷹は爪を隠す」があります。このことわざの意味は知っている方も多いと思いますが、「才能や実力があっても普段は見せず、いざという時に実力を発揮する」という意味ですね。

それと比較すると「才気煥発」は、その人が持つ才能が輝き放たれていて、隠せないほどに現れているというところに違いがあります。

「才気煥発」の由来

「才気煥発」を構成する二つの熟語の意味から紹介します。「才気(さいき)」とは、「よく気がつき巧みに物事をこなす知的能力のこと」を指します。「才」という漢字は才能の「才」でもありますね。「才気」とすることで「才能がある」だけではなく、さらに高い能力を表現しています。例えば「才気がみなぎる作品」というと、作品を見るだけで溢れんばかりの才能を感じることを表しています。

「煥発(かんぱつ)」の「煥」という漢字には「かがやく、光り輝くさま」という意味が、「発」という漢字は「発芽」のように表に現れるという意味があります。「煥発」と熟語にすると、「火が燃え出るように輝き、現れること」となり、それぞれの漢字の意味をより強調した意味合いになります。

「かんぱつ」という漢字には、「煥発」のほかに、よく似た「渙発」という字があります。この「渙発(かんぱつ)」は、「詔勅(天皇が公に意思を表示する文書)を広く国の内外に発布する」という意味があり、「煥発」とは全く意味が異なるため、漢字の書き間違いには注意しましょう。

(c)Shutterstock.com

「才気煥発」の使い方を例文でチェック

「才気煥発」の意味や由来を紹介してきました。では、どのように使うのかを例文で見ていきます。日常生活で頻繁に使う言葉ではありませんが、使い方をマスターしておきましょう。

1:才気煥発な彼女の活躍は目覚ましい

頭の回転がはやく、知的能力だけでなく、あらゆる能力が高い人。そんな才能あふれる人は、ビジネスにおいても活躍されることでしょう。仕事がバリバリできる人を表現する際に使うことができますね。「見た目と違って仕事ができる人」ではなく、「見た目からも才能が溢れ出ている(現れている)人」に対して使うのが相応しい表現です。

2:社長は幼少期から才気煥発で、周りから注目される存在

成功を収める人は、子どものころから優れているということを表す「栴檀は双葉より芳し(せんだんはふたばよりかんばし)」ということわざもありますね。幼少期から抜きん出た才能や能力があったことを伝えたい場合、「才気煥発な子どもだった」と表現すると、周りも認める神童のような子供時代であったことを表現することができます。

3:この映画は、彼の才気煥発なデビュー作だ

上記2つの例文は人に対して使っていたのに対し、この例文では作品に対して使っています。

鮮烈なデビュー作品は、「彼の秀でた才能があってこそ、実力が申し分ない彼の作品だからこそ、素晴らしい作品だろう」ということが伝わってくる表現です。

紹介した3つの例文のように、輝くように溢れんばかりの才能がある人を端的に表したいときに、「才気煥発」はふさわしい言葉です。「煥発」という字は特に使う機会が少ないので、この機会に漢字もしっかりと覚えておきましょう。

(c)Shutterstock.com

「才気煥発」の類語にはどのようなものがある?

では次に、「才気煥発」と同じような意味で使われる表現にはどのようなものがあるのか、見ていきましょう。

1:才華爛発(さいからんぱつ)

意味は、「素晴らしい才能が溢れ出ていること」。「才気煥発」の意味と似ていますね。素晴らしい才能を指す意味の「才華」と、鮮やかに現れるという意味の「爛発」という言葉で成り立っています。

2:才学非凡(さいがくひぼん)

この四文字熟語は、皆さんも読んで字のごとく、なんとなく意味が伝わってくるのではないでしょうか?

「才気煥発」の「才気」は、「よく気がつき、巧みに物事を処理する知的能力のこと」でしたが、「才学」は「才能と学問、学識」という意味です。「非凡」は「一般の人よりもすぐれていること」ですので、「才学非凡」は「学問において、人よりも優れた力を持っていること」という意味合いで使われます。

3:脱俗超凡(だつぞくちょうぼん)

「脱俗」は「世俗に係わらない、世俗から抜け出ること」と意味し、「超凡」は「普通の人よりもすぐれていること」という意味を持ちます。つまり、「世間から距離をおき、あまり関わらないが、凡人の域を超えた優秀な人」という意味になります。

最後に

「才気煥発」や類語で紹介した3つの四字熟語も含め、なかなか日常の会話の中では登場しない言葉ばかりでした。もしかしたら、読むことも難しいと感じる人も多いかもしれませんね。才能が溢れる人に出会ったときなどに、この表現をさらりと使えるようになっておきたいものです。漢字を含めて、ぜひ覚えておきましょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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