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2021.10.18

大人なら知っておきたい!「内省的」の正しい意味や、その方法について解説

「内省的」という言葉の意味を知っていますか? 普段使われることの少ない言葉ですが、「内省」とは、自分の言動や、その結果、起きた出来事を振り返り考えることを意味します。自分を客観視して分析することは難しいですが、自分を成長させるうえでとても大切なことといえます。ここでは、「内省的」の正しい意味やその方法について紹介していきます。

【目次】
「内省的」の意味や類語とは?
「内省」の具体的な方法とは
「内省的」な人になる方法とは?
最後に

「内省的」の意味や類語とは?

(c)Shutterstock.com

「内省的」は、日常会話で普段使われることの少ない言葉なので、はっきりと意味が分かる方は少ないかもしれません。そこで、まずは「内省的」の意味について確認していきましょう。

「内省的」の読み方と意味

「内省的」の「内省」は、<ないせい>と読みます。「ないしょう」と読まないように気を付けてください。「内省」とは、自分の思想のことを指したり、自分の言動などを深く顧みたりすることをいいます。したがって「内省的」な人とは、自分の言動や、その結果、起きた出来事を振り返り考えることができる人の事です。

また「内省的」という言葉は、哲学や心理学でも注目されています。なぜなら、「内省的」という言葉には、繰り返し事実と正面から向き合うというニュアンスが含まれており、それらの学問において重要なことだと考えられているからです。

「内省的」の類語

「内省的」の類語として、しばしば混同されがちなのが「内観」と「反省」という2つの言葉です。まずは、「内省」と「内観」の違いについて説明します。

「内省」も「内観」も意味としては似ていますが、「内観」は特に、「自分の精神や心理状態などの内面を観察する」ことを目的とした言葉です。ですので、心理学では「内省」ではなく、「内観」という言葉を用います。「内観」は、より自分の精神状態について見つめることなので、すぐに頭に血が上ってしまう人や、パニックになってしまう人は、「内観」することで自分と向き合ってみてください。

続いて、「内省」と「反省」の違いについて説明します。一言でいうと、「内省」と「反省」の違いは見つめる視点の違いです。「内省」は、客観的に自分の言動や考え、思想などを見つめ直そうとする姿勢を指します。一方、「反省」は、主観的に自分のどこが間違っていたのか、同じミスを繰り返さないためにはどうしたら良いかなどを判断する姿勢のことです。

社会では、主観的に判断する「反省」ではなく、客観的に自分を振り返る「内観」が、より求められます。

「内省的」の対義語

「内省的」という言葉には、いくつかの対義語があります。その1つ目が「無自覚」です。「無自覚」とは漢字の通り「自覚が無い」という意味になるため、意識的に自分の言動や考えを見つめ直す「内省的」とは反対の意味になります。

2つ目は、「社交的」という言葉です。「内省的」は先に説明している通り、自分の内側と向き合う様子を表す言葉です。したがって、社会という自分の外側と交流を図るという意味を持つ「社交的」とは、対義語の関係であるといえます。

「内省」の具体的な方法とは

(c)Shutterstock.com

繰り返しになりますが、「内省」とは、「自分の言動や、その結果、起きた出来事を振り返り考えること」という意味です。「内省」することは、自分を成長させるうえでとても大切なことといえます。とはいえ、具体的にはどのようなことをしたら良いのでしょうか。「内省」の方法について紹介します。

1:人と対話してみる

始めは、自分を振り返るにもどのようにしたらいいのか分からないと思います。そんな時は、友人や恋人、家族など、気心の知れた相手と会話をしてみることで、「内省」するきっかけをつくることが可能です。会話をしていく中で「自分はこう思っていたんだ」、「あの行動はこういうことだ」と、自分でも気が付かなかった自分の思考を知ったり、整理することができます。

2:時間をかけて深く見つめる

客観的に自分を見つめられるようになったら、振り返ったことについて、深く見つめ直してみてください。日記やメモなどを残しておくと効果的です。言葉にすることで明確化することができますし、書いているときは難しくても、日を改めたときに冷静に見つめ直すことが可能になります。

ここで注意して欲しいのは、私情を挟まないようにするということです。私情を挟んでしまうと、それは「内省」ではなく、「反省」になってしまいます。あくまで、客観的に自分を振り返ってください。

3:自分の声と向き合う

自分の言動について振り返ることは大事ですが、自分の思いや声に耳を傾けることも同じくらい大切です。「自分が生きていく上で、大切にしたいことは何なのか」「自分は今、どんなことを考えているのか」「何がしたいのか」など、自分自身と向き合って思考することが、「内省的」な人になる上で重要なポイントになります。

なかなかうまく出来ないなと思った方は、「最近、何に一番ワクワクを感じたか」について振り返ってみてください。自分にとっての意義を見つける第一歩になるはずです。

「内省的」な人になる方法とは?

(c)Shutterstock.com

「内省的」な人とは、自分の言動に責任を持ったり、振り返ったりすることの出来る人という、ポジティブな言葉です。そんな「内省的」な人になるためには、何をしたら良いのか、効果的な方法を紹介します。

1:自分を大切にする

「内省的」な人は、常に自分の心に関心を持っているという点で、自分を大切にしている人といえます。また、自分を大切することで、自分の性格や行動を理解し、感情をコントロールすることが出来るようになるのです。

2:自分に少し厳しくなってみる

「内省的」な人になるための方法の一つ目に、「自分を大切にする」と述べましたが、それは自分を甘やかすということではありません。「自分に厳しくする」ということは、自分の状態を客観視して、怠けていないかどうかを判断しなくてはなりません。そういうふうにして、自分を客観視する癖をつけることで、「内省的」な人に近づけるのです。

3:日記やメモなど、言葉にして書きだしてみる

自分の行動や、思ったことについて言葉にするという習慣をつけることで、自然と自分の内側を見つめる機会が増えます。感情をぼんやりとしたものから、はっきりと言語化させることが、「内省的」な人になるためのコツです。

最後に

今回は、自分と向き合うことをテーマに、「内省的」という言葉について解説しました。自分を客観視して分析するのは難しいですが、今回の記事で紹介したことを続けていくことで習慣化され、「内省」することが身についてくると思います。ぜひ、参考にしてみてください。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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