甘じょっぱソースで満足感たっぷりの一品に!
ハムとバジル入り蛋餅(ダンビン)
教えてくれたのは… Oggiエディター&弾丸トラベライター 門司紀子さん
Oggiなどで美容エディターとして活動するほか、持ち前のフットワークの軽さを生かして弾丸トラベライターとしても活躍中。日帰り旅でハマった台湾の魅力をSNS中心に発信している。Instagram:@norikomonji
「台湾式卵巻き。現地ではサイドメニュー的存在で薄味だけど、これだけでも満足できるよう甘じょっぱいソースをプラスしました。きび砂糖の優しい甘みが台湾味の決め手。具材は卵+αでいろいろ試してみて!」(門司紀子さん)
【材料】1人分
<生地>
・薄力粉:大さじ3強
・片栗粉:大さじ1強
・水:60ml
・太白ごま油(または米油):小さじ1
<具材>
・卵:1個
・太白ごま油(または米油):小さじ1
・ハム:2枚
・シュレッドチーズ(とろけるタイプ):大さじ1程度
・バジルの葉:4〜5枚
<たれ ※混ぜておく>
・中濃ソース:小さじ1
・きび砂糖:小さじ1/4程度
【作り方】
1. 生地を作る。ボウルに薄力粉、片栗粉、水を入れ、泡立て器で均一になるように混ぜておく。
2. フッ素樹脂加工のフライパンに太白ごま油をひき、[1]の生地を流し入れて手早く直径20cm程度の円形にのばす。火が通って生地の色が白くなったら裏返し、両面焼けたら皿にあげておく。
3. 具材を準備する。ボウルに卵を割り入れ、塩ひとつまみ(分量外)を入れて溶きながら混ぜておく。フライパンに太白ごま油をひき、卵を円形に薄く広げながら([2]の生地より小さくなるよう)焼く。半熟状態でシュレッドチーズをのせてとろけさせ、火を止める。
4. [2]の生地の上に[3]、ハムとバジルの葉をのせ、たれを塗り、左右を折り込んで生地を巻く。巻き終わりが下になるように置き、包丁で食べやすい大きさに切る。
POINT!
▲生地作りにはフッ素樹脂加工のフライパンが必須。焦げ付かないよう、一気に広げて手早く焼いて。
2021年Oggi8月号「おうちで台湾気分! な『妄想ごはん』」より
撮影/須藤敬一 料理・スタイリング/門司紀子 撮影協力/UTUWA 構成/佐々木陽子
再構成/Oggi.jp編集部