【料理研究家ジョーさん。監修】「おさかなのソーセージ」世界のおつまみアレンジレシピ
おうちでのんびり晩酌♡ リラックスしながら飲めて良いですよね。
そんなときに欠かせない、おつまみ!! 今回は、料理研究家ジョーさん。に教えてもらった、ニッスイの「おさかなのソーセージ」を使った世界のおつまみアレンジレシピを紹介します。
◆レンチンで作れるカリッカリギョニソグリッシーニ風
細長い形状とサクサクとした食感が特徴のイタリア発祥のパン「グリッシーニ」をアレンジ。柔らかい食感の「おさかなのソーセージ」ですが、電子レンジで加熱すると水分が飛び、カリッカリな新食感に。一味唐辛子や粗びき黒こしょうのピリ辛風味がワインやビールによく合います。
【材料(2人分)】
おさかなのソーセージ:2本
マヨネーズ:大さじ1
一味唐辛子:適量
粗びき黒こしょう:適量
【作り方(調理時間:10分)】
1. 「おさかなのソーセージ」を縦に4等分にし、600Wのレンジで5分加熱する。
※加熱にムラがある場合は、「おさかなのソーセージ」の場所を入れ替えて追加で1分ずつ加熱してください
2. スプーンなどで全体にマヨネーズを塗り、4本ずつそれぞれに一味唐辛子または粗びき黒こしょうをたっぷりとまぶして完成。
<ジョーさん。のおすすめポイント>
トースターやオーブンがなくても、電子レンジだけでカリカリ食感になる驚きのレシピ。塩気があるため、そのままでも、スパイスをまぶすだけで◎。
◆悪魔のカリーブルスト風
ビールの本場・ドイツの名物「カリーブルスト」をアレンジ。「カリーブルスト」は、香ばしく焼いたフランクフルトソーセージにカレー粉とケチャップをトッピングしたファストフード。カレー粉とケチャップの濃い味が「おさかなのソーセージ」にマッチして悪魔的な美味しさに。一度食べるとやみつきになりますよ。
【材料(2人分)】
おさかなのソーセージ:2本
玉ねぎ:1/4玉
にんにく:1かけ
オリーブオイル:小さじ2
カレー粉:小さじ1
ケチャップ:大さじ3
マヨネーズ:大さじ1
カレー粉(仕上げ用):小さじ1/2
一味唐辛子:1振り
【作り方(調理時間:12分)】
1. 玉ねぎ、にんにくをみじん切りにする。「おさかなのソーセージ」は2〜3cm幅に切る。
2. フライパンにオリーブオイルを引き、「おさかなのソーセージ」を中火で炒め、カリッとしたら取り出す。
3. 同じフライパンに[1]の玉ねぎ、にんにくを入れて、弱めの中火で色づくまで炒める。
4. カレー粉を加えて焦がさないように炒め混ぜたら、ケチャップ、マヨネーズを加えてさらに炒める。
5. 水分が飛んだら[2]を戻し入れて和え、カレー粉(仕上げ用)、一味唐辛子を振って完成。
<ジョーさん。のおすすめポイント>
にんにく、玉ねぎ、ケチャップなどを炒めて作る、ひと手間かけたソースはおさかなのソーセージと絶妙な相性。ソースの材料の水分が飛ぶまでしっかり炒めるのがコツ。
◆ピリ辛シャキシャキ ギョニソでチョリソ風炒め
スペイン発祥のソーセージ「チョリソ」を炒め物でアレンジ。「チョリソ」は、豚肉にパプリカなどの香辛料を加えて腸詰めにしたソーセージ。メキシコで唐辛子を入れた辛い「チョリソ」がポピュラーなものとなり、日本では辛いソーセージのイメージとして知られています。
【材料(2人分)】
おさかなのソーセージ:2本
パプリカ(黄):1/2個
マヨネーズ:大さじ1
一味唐辛子:小さじ1
【作り方(調理時間:9分)】
1. パプリカは1cm幅に、「おさかなのソーセージ」は半分に切る。
2. フライパンにマヨネーズを入れて中火で透き通るまで熱する。
3. [1]のパプリカ、「おさかなのソーセージ」を加えて炒める。
4. 全体が馴染んだら、一味唐辛子を加えてさっと炒め合わせて完成。
<ジョーさん。のおすすめポイント>
「おさかなのソーセージ」をゴロゴロとした大きさに切ることで、食べ応えのある仕上がりに。たっぷりの一味唐辛子とパプリカを入れることにより、シャキシャキ食感と辛さを楽しめるのがポイント。また、炒め油としてマヨネーズを使っており、マヨネーズを熱で溶かして使うことで、コクと深みが増しています。
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どれも最高のおつまみ! 簡単に作れるのが嬉しいですね。家飲みがますます楽しくなりそう♡
情報提供/ニッスイ
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教えてくれたのは…… 料理研究家ジョーさん。
“バズる”企画を得意とする料理研究家。Twitterフォロワー数は28.5万、Instagramは7万。レシピ開発、執筆、調理、盛付、撮影を一人で行い、レシピ動画の撮影・編集も行うマルチな料理家。
Twitter:@syokojiro
Instagram:syokojiro1206
公式レシピサイト:タベタノ?