タイガー魔法瓶の新作「土鍋ご泡火炊き JPL-G」を食レポ!
こんにちは、手土産姉ちゃんこと、大雄寺幹子です。今回は市川海老蔵さんのCMでおなじみタイガー魔法瓶の新商品「土鍋ご泡火(ほうび)炊き」の発表会にお邪魔してきました!
タイガー魔法瓶の大人気ブランド「炊きたて」50周年記念モデルとして新発売になった「土鍋ご泡火炊き JPL-G」。
5.5合炊きでお値段、140,800円! この「土鍋ご泡火(ほうび)炊き」を使って炊いたお米と、通常の金属釜で炊いたお米の食べ比べをしてきました!
「土鍋ご泡火炊き JPL-G」の実力は…?
向かって左は「土鍋ご泡火(ほうび)炊き」で炊いたもの。お米の銘柄は「新之助」。右は通常の金属釜の炊飯器で炊いたお米。お米の銘柄は「ゆめぴりか」。
それでは金属釜で炊いた「ゆめぴりか」からいただきます!
もっちり柔らか♡ もちもちしていて、噛むと甘み出てきます。家で普段食べているご飯に比べると段違いで美味しい!
続いて「土鍋ご泡火(ほうび)炊き」で炊いた「新之助」! これは、見た目からちょっと違う。お米が艶やかで白い!
お米の粒が一粒一粒立っていてツヤツヤの炊き上がり、香りも何だか違う気が…。
一口食べてみると、その瞬間ビックリ。口の中にふわ~と広がるお米の瑞々しい香りと、ちょうど良い硬さ。お米一粒ごとの甘みと旨味が凝縮されています。噛めば噛むほど甘みを感じられるのは、感動モノです。
例えるなら、旅館やホテルで出てくる朝ごはんのような贅沢な味わい。というと分かりやすいでしょうか? 自宅でこんなに贅沢なご飯が毎日食べられるんだったらこのお値段でもいいかも? なんて思っちゃいました(欲を言えば、個人的にはちょっとサイズが大きいので3合サイズがあったら嬉しいな~と!)。
5つのスゴイポイント!
ここからは、「土鍋ご泡火炊き JPL-G」の優秀ポイントを紹介します。
◆土鍋がスゴイ!
内なべは三重県四日市「萬古焼」という本物の陶器。上質な土を使い、こだわりの製法でひとつの鍋が出来上がるまでに3ヶ月近くかかってるのだそう。
土鍋ならではの高火力で約280℃(通常の金属釜は約130℃)を実現。遠赤外線効果によりお米の芯まで熱を加えて甘みを引き出しています。
また、土鍋ならではの細かく均一な大量の泡がお米を包んで踊るように炊くため、お米を傷つけることなく旨味成分を閉じ込めていると教えていただきました。
◆少量炊きでも美味しく炊けちゃう!
5.5合炊きですが、1合炊き専用の中蓋が付いています。この中蓋で一合に最適な炊飯空間を作りだすことで、お米に熱を均等に伝え、高火力で1合を香り豊かな、甘みあるごはんが炊き上がるんです。
少量炊きでも美味しさはキープしてくれるのは嬉しい機能ですね。
◆銘柄炊きわけ機能がスゴイ!
炊飯器には「米・食味鑑定士協会」に協力を得てお米の特徴を科学的に細かく分析したデータを使用し、お米70種類もの銘柄が炊き分けられる機能がついてるのです。それぞれのお米に合った炊き方で炊き上げてくれるんです!
◆カラーリングもオシャレ♡
カラーはマットなエクリュホワイトとミネラルブラックの2色。おしゃれなキッチンインテリアとしてもポイントになりそう♡
◆お⼿⼊れが簡単で嬉しい♡
お⼿⼊れは内なべ・内ぶたの2点のみ。パーツの取り外しもマグネット式で簡単!
自分用にはもちろんのこと、友人数人でお金を出し合って買う結婚、新築祝いや、ちょっと奮発した両親へのプレゼントなどにもオススメです☆
手土産姉ちゃん 大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。