結婚記念日はいつにする? いつが一番人気?
入籍日は今後の結婚記念日につながる大切な日。結婚記念日をいつにしようか悩んだという人は4~5組に1組いるのだそう。結婚記念日をその日にした理由は何なのか? やめた方がいい日とは? デート情報サイト『縁結び大学』では、20歳~55歳の既婚男女285人に、結婚記念日の決め方について調査をおこないました。
結婚記念日についてお悩みのある人必見のアンケート結果を見ていきましょう。
一番多かった結婚記念日は11月22日!
アンケートの結果、最も多かった結婚記念日は11月22日でした! 285人の回答者のうち16人がこの日を結婚記念日に選んだようです。では結婚記念日をその日にした理由は何なのか? 気になる結果を見ていきましょう。
アンケート結果の通り、結婚記念日をその日にした理由1位は、大安などの「六輝(六曜)」でした。他にも「縁起のいい日」や「いい夫婦になれそうな日」「一粒万倍日」などの理由もあり、結婚記念日を決めるのに縁起がいいとされる日を選んだ人が比較的多い結果となりました。
2位は「付き合い始めた日」、3位は「覚えやすい日」と、ふたりにとって特別な日やいつまでも忘れずにいられる日はポイントを上げる要因ともなったようです。
やめた方がいい日とその理由とは…?
一方で、結婚記念日にするにはやめた方がいい日なんてのも気になりますよね。人からやめた方がいいと言われた日やその理由を見ていきましょう。
「やめた方がいい」と言われた日で最も多かったのは「どちらかの誕生日」でした。「クリスマス」や「バレンタインデー」など、イベントの日を避けるようにアドバイスされた人もいるようです。その理由とは?
◆どちらかの誕生日
万が一別れたときに、結婚記念日が誕生日だとイヤな思いをすると両親に言われました。(37歳・女性/岐阜県)
どちらかの誕生日にすると、結婚記念日と誕生日を一緒に祝わないといけなくなるよと言われました。(39歳・男性/京都府)
◆クリスマス・バレンタインデー
誕生日やクリスマスなどと同じ日にすると、結婚記念日の大切さが薄れそうと言われたので。(34歳・女性/広島県)
「一般的なイベントの日と重なると、お祝いをしたくても予約が取れないことが多いよ」と友人から聞いたからです。(38歳女性/香川県)
◆その他の日
覚えやすい日にしないと忘れてしまうと友人に言われました。(31歳・女性/東京都)
誕生日やイベントの日は結婚記念日とお祝いが重なってしまうので避けた方がいいという意見が多かったようです。また、結婚前から“夫婦の関係の悪化や離婚”を想定して、誕生日などを避けた方がいいと考える人がいることもわかりました。
実際に結婚記念日を“その日”にしてよくなかったと感じている人の中には、「いつだったか忘れる」という意見や、イベントごとと重なってしまい「ゆっくり祝えない」「予算がキツい」という意見も見られました。
この時期になると多くなってくる結婚式。一生の記念になる日なので後悔はしたくないですよね。みなさんの参考になりましたか?
こちらのアンケートではほかにも「相談した相手」「型にハマらない結婚記念日の決め方」「結婚記念日の過ごし方」などの結果も見ることができます。
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【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
アンケート母数:計285名(男性136人、女性149人)
実施時期:2021年3月30日~4月13日
調査実施主体:縁結び大学
調査会社:株式会社ネクストレベル
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