1:何にでも自分の意見・感想を言う
プライドが高すぎる男性は、誰かに負けるのも嫌いなうえに、何事においても「自分が1番」でなければ気が済まない人も多い傾向です。そんな男性ほど、多くの人が、仮に自分と意見があわなくてもスルーするような話題や、競い合う必要がないテーマに対しても、いちいち自分の意見や感想を言いたがったり張り合ったりするのもありがちな展開です。
こういったLINEを好む男性は、交際後にはモラハラLINEを送るリスクも高いので、「面倒だな」と思ったら、距離を置くのが得策…!
2:やたら長文
プライドが高すぎる男性は、常に相手を「言い負かそう」とする傾向も強く、LINEでもそんなクセが現れがちに。自分の考えや提案が「誰よりもすぐれている」と信じて疑わない男性も多いことから、ちょっとした連絡でも、説明が細かく、やたら長文になりやすい面が特徴的です。
“長文LINE=脈ありLINE”の法則もあるだけに、気になっている男性から長文のLINEが届いたというだけで嬉しい女性も少なくないけれど、その内容から「教えてあげている」のニオイが発せられているときには、ちょっと用心したほうがいいかも…。
3:反対意見のときだけ反応が早い
プライドが高い男性って、とにかく負けず嫌い。そのため、LINEで話している話題に反対意見があるときほど、やたらスピーディーに返信をしてくる傾向も強いです。
話題の重要度ではなく、自分が優位に立っているか否かで、返信のスピードが変わることも多く、自分が思っていることと違う意見を言われたときには、“秒”で返信してくるかのごとく素早い対応になる男性も多いのです。しかも、自分の意見が通るまでこれを繰り返すから、ひとつの話題にかかる時間が長くなりがちという面倒な面も…。
こういった男性をパートナーにしてしまうと、意見がぶつかる話題になるたびに、LINEに時間をとられることになりやすく、けっこう面倒です。
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「男性は、プライドが高い」とも言われるものの、「高すぎるプライド」の持ち主は、交際相手や夫に選ぶと厄介なタイプ。距離を縮め始めたところでLINEにこんな傾向があれば、ちょっと気をつけて観察してみて。
並木まき
ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。