3位:猜
3位は「猜」という名字です。
全国に約10人しか存在しない名字だそうで、主に鹿児島県を中心に確認できるとのこと。読みかたは「あべ」です。日頃見かけにくい漢字でもあるだけに、これは知らないと絶対に読めない! と思う人が多いのではないでしょうか。
2位:靨
2位は「靨」という名字です。
全国に約20人程度しか存在しない希少な名字だそうで、主に東京都・千葉県・香川県を中心に確認できるとのこと。
読みかたは、なんと「えくぼ」。漢字の字面からは想像できないかわいらしい読み方に驚く人も多そうです。
1位:罍
1位は「罍」という名字でした。
全国には約580人程度も存在する名字だそうですが、直接の知り合いにいるという人は珍しそう。主に新潟県・埼玉県を中心に確認できるとのこと。
読みかたは「もたい」と「さかだる」の2種類があるようです。画数も多い漢字ですから、名刺に書かれていたら思わず二度見して確認してしまいそうなほど珍しい名字ですよね。
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名字には、普段なかなか見かけない漢字が使われている人も少なくないですよね。そのなかでも、かなり珍しい一文字漢字の名字となると、初見では正しく読めない人が続出しても無理はないかもしれません。さて、ランクインしたものに、皆さんが読み方を知っている名字はありましたか?
【難しすぎて読めない! 一文字名字ランキング】
調査方法:gooランキング編集部が「Freeasy」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
投票数合計:500名(20~40代男女:複数回答)
調査期間:2020年8月27日~2020年8月27日
構成/並木まき