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2021.04.22

「秀才」ってどういう意味?「天才」との違いとは? 類語もご紹介

身の回りに「秀才だな~」と感じる人はいますか? 何でもスマートにこなす「秀才」に憧れる人は少なくありません。実際、どのような人のことを指すのでしょうか。本記事では、「秀才」の意味や語源、間違いやすい「天才」との違いについて解説します。

【目次】
「秀才」の意味は?
「秀才」な⼈の特徴とは?
「秀才」と「天才」の違いとは?
類義語と対義語
「秀才」の英語表現とは?
最後に

「秀才」の意味は?

(c)Shutterstock.com

身の回りに「秀才だな~」と感じる人はいませんか? 仕事や勉強、人間関係など、何でもスマートにこなす「秀才」に憧れる人は少なくありません。そもそも「秀才」とは、どのような人のことを指すのでしょうか? 今回は「秀才」の意味や語源をご紹介していきます。そして、意外と説明できない、「秀才」と「天才」との違いについても詳しく解説します。

意味

「秀才」とは、「非常にすぐれた学問的才能。また、その持ち主」のことを指す言葉です。より一般的な言い方をすれば、「人よりも秀でた能力を持っている人」と言えるでしょう。元から優秀な場合もありますが、訓練や努力によって、その才能を手にする場合も多くあります。

語源

「秀才」の語源は、古代中国の官吏登用試験である「科挙(かきょ)」にあると言われています。科挙の科目の一つに、難関「秀才科」があったことから、科挙を受ける者やその合格者に対して、「秀才」という言葉が使われるようになりました。このことから、成績の良い人を指して、「秀才」と呼ぶようになったと考えられています。

「秀才」な⼈の特徴とは?

「秀才」な人は、どのような言動の特徴を持っているのでしょうか? いくつ当てはまるかを診断してみるのも良いかもしれませんね。

1:物事を理解するのが早い

「秀才」は物事を理解するのが早くて、得意です。しかし、元から理解力があるわけではありません。勉強を一生懸命行うことで高い理解力を獲得するのです。このように、「秀才」は努力家の一面も持ちます。

2:まんべんなく勉強ができ、学業の成績が良い

「秀才」は、まんべんなく勉強ができ、学業の成績が良いです。なぜなら、勉強する力ややり方が身についているので、どの教科にもまんべんなく取り組めるからです。例えば、歴史で鍛えた記憶力は英単語を覚える際も役に立ちますし、数学の論理的な思考は化学でも活かされます。「秀才」がまんべんなく勉強ができ、学業の成績が良いのは、努力家である性格ゆえのものだと言えるでしょう。

3:集中力が高く、探究心がある

「秀才」の特徴の一つに、集中力が高く、探究心があることが挙げられます。「あれはどういった構造なのだろう?」といった探究心が、その中身を深く探ろうと行動を起こし、努力に繋がります。そして学習する過程で、集中力は数をこなす度に高まるので、努力が集中力を養うのです。

(c)Shutterstock.com

「秀才」と「天才」の違いとは?

ここからは、「秀才」と「天才」の違いを3つご紹介します。

1:「秀才」は後天的・「天才」は先天的

「秀才」と「天才」の大きな違いは、その能力の出所についてです。「秀才」の才能は、自らの努力と行動によって得た才能。対して「天才」は、文字通り天から授かったような才能、もとより備わっていた先天的な能力を指します。

そもそも「秀才」は、学業について指す場合が多く、さらに努力の結果として良い成績を収めた人のことを言います。ですので、後天的だと言えるでしょう。これに対して「天才」は、努力の結果よりも、生まれつき才能に恵まれた人のことを指すことが多いです。

2:「秀才」は論理的・「天才」は感覚的

「天才」は、感覚的な発想や感覚的な表現力などが秀でている才能になります。対して「秀才」は、努力して学習し、周囲の人間より突出する能力なので、感覚ではなく論理的な能力を持っていることになります。例えば、「天才」は絵を学習せずに感覚ですばらしいものを描くのに対し、「秀才」は絵画の基礎から徹底的に学び、緻密な構成で描きます。

3:「秀才」はオールマイティ・「天才」はある分野だけ

「秀才」は、努力と行動の結果で得た才能なので、完璧とまでは届かなくても、オールマイティな力を発揮する傾向にあります。しかし、「天才」はなんでも突出しているわけではなく、ある分野だけ特化した才能を発揮します。優れているのはどちらも同じですが、その秀でかたに違いがあるのですね。

類義語と対義語

「秀才」の類義語と対義語をチェックして、理解を深めましょう。

1:類義語:「鬼才」

「鬼才」は、「人間とは思えないほどの鋭い才能」のことです。「秀才」と同じ様に、人より優れた才能を指しています。中でも、ずば抜けた才気を持った「鬼才」は、「天才」のニュアンスに近く、他の人から理解されないこともあるという特徴が挙げられます。

2:類義語:「奇才」

「奇才」とは、「世に稀な、すぐれた才能」です。「鬼才」と「奇才」は似ていますが、「鬼才」の方が、ややポジティブな意味合いで使われることが多い傾向にあります。反対に「奇才」は、「突飛」のようなネガティブな意味合いを含んでいます。

3:対義語:「凡才」

「凡才」とは、「平凡で、特にすぐれたところのない才能」を指します。「優秀な才能」を持った「秀才」とは対照的に、取り立てて優れた性質や変わった性質を持ちません。「平凡」や「凡庸」などとも言い換えられます。

「秀才」の英語表現とは?

「秀才」は英語で「talented person」と表します。「talented」とは、「talent(才能)を持っている、有能な」という意味です。また、「素晴らしい」という意味の「bright」や、「才気あふれた、優秀な」という意味の「brilliant」を使って、「秀才」を表すこともできます。

最後に

(c)Shutterstock.com

いかがだったでしょうか? 「秀才」の特徴や、「天才」との違いについて解説していきました。気になるあの「秀才」は、どうして優れているのでしょうか? もし、「秀才」に憧れているのであれば、それを考えるのも目標に近づく一歩になるはずです。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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