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2021.04.16

デキるビジネスマンなら知っておきたい!「ご参照ください」の意味や使い方・例文をまとめて解説

「ご参照ください」という言葉は、ビジネスシーンで頻繁に使われる言葉です。頻繁に用いる言葉だからこそ、正しい意味を理解して適切に使いたいものです。本記事では、「ご参照ください」の意味や使い方について、例文を用いて解説します。

【目次】
「ご参照ください」の意味と使える相手とは?
「ご参照ください」の使い方を例文でチェック
「ご参照ください」の類語にはどのようなものがある?
最後に

「ご参照ください」の意味と使える相手とは?

ビジネスパーソンであれば、誰もが使ったことのある「ご参照ください」という言葉。正しく使えているでしょうか? ビジネスシーンで頻繁に出てくる、「ご参照ください」の意味や使い方をご紹介します。

まずは、意味や、誰に対して使える言葉なのかを解説いたします。

(c)Shutterstock.com

「ご参照ください」の意味

「参照」とは、「照らし合わせて、参考にする」という意味です。尊敬を表す「ご」をつけて、「ご参照ください」とすることで、「照らし合わせて、参考にしてください」と、相手に参照を促す意味になります。

こちらの表現は、メールや文書の他にも、口頭でも使うことができる表現。メインの用件を補うために資料を添付した場合、「こちらを参考にしてください」という意味で使います。

「ご参照ください」の意味は、おわかりいただけたかと思います。つづいて、「ご参照ください」は、誰に対して使うことができる言葉かをご説明していきます。

「ご参照ください」が使える相手

「ご参照ください」の成り立ちは、尊敬語の「ご参照」+丁寧語の「~ください」です。よって、敬語表現であるので、敬意を払う相手、目上の人に対して使うことができます。そして、社内外問わず、ビジネスシーンで幅広く使うことができるでしょう。

また、「ご参照ください」は、ビジネスシーンで、とても重宝する言葉ですが、使う際に注意する点があります。

注意その1:「ご参照してください」は誤り。

使ってしまいがちな「ご参照してください」は、誤った表現です。「ご参照」ということで、もうすでに相手が「参照する」という意味になっています。そのことから、「する」の形を変えた「してください」とするのは誤った表現。正しくは、「ご参照ください」です。

注意その2:表記は「下さい」? 「ください」?

表記では「ご参照ください」と、ひらがなで書きます。「ください」は、漢字で「下さい」と表記する事もありますよね。しかし、漢字の「下さい」は、相手から何かをもらいたいときに使う表現です。例えば、「お時間を下さい」など、英語でいう「give」にあたります。よって、相手に参照を促す、この場合は「ご参照ください」と、ひらがなで書きます。

「ご参照ください」の使い方を例文でチェック

次に、実際どのように「ご参照ください」を使うのか、みていきましょう。

1:感染症対策に関して、別紙の資料をご参照ください

「別に資料があるので、そちらを見てください」という意味合いで使う表現。「別紙の資料をご参照ください」ということで、別紙に用意した資料の、見落としを防ぐ効果があるといえます。

2:契約内容につきまして、添付資料をご参照くださいますよう、お願い申し上げます

「契約内容は、付け加えた資料に書いてありますので、そちらを見てください」と、相手にお願いをする表現。「ご参照ください」は、正しい敬語ですが、命令口調に受け止められる場合もあります。そのことから「ご参照くださいますよう、お願い申し上げます」とすると、柔らかいニュアンスで、参照をお願いすることができます。

3:添付しております見積書も、合わせてご参照いただければ幸いです

「付け加えた見積書も見ていただけると、ありがたいです」という意味合いで使う表現。こちらの表現も、丁寧に参照をお願いする言い回しです。しかし、相手に必ず確認してほしい文書に対しては、注意が必要。

「~いただけると幸いです」は、「~していただけると、ありがたいです」という意味になり、「見るか見ないかは相手に委ねる」というニュアンスで伝わってしまう可能性があるからです。必ず目を通してほしい文書は、「ご参照ください」とする方が良いでしょう。

「ご参照ください」の類語にはどのようなものがある?

つづいて、「ご参照ください」を言い換えるなら、どのような言葉があるのかをみていきましょう。

(c)Shutterstock.com

1:ご査収(ごさしゅう)ください

「査収」は、「金銭、物品、書類などを、よく調べて受け取ること」。「ご査収ください」とは、「メールや文書を確認して、受け取ってください」と、相手に確認をお願いするときに使う表現。

尚且つ、「ご査収」は、「ご参照」よりも、「見てください」というニュアンスが強い表現です。そのことから、必ず相手に見てもらいたい文書に用いると効果的でしょう。

(例)請求書を送付いたしましたので、ご査収のほど、よろしくお願い申し上げます。

2:ご確認ください

「ご確認ください」は「はっきり確かめてください」という意味です。前述した、「ご参照してください」と同様に「ご確認してください」など「~してください」とするのは誤った表現になります。

また、「ご参照~」と違うところは、「ご確認~」は、実際に添付の書類などがなくても、使える表現であるということです。

(例)明日の会議の時間変更につきまして、今一度、ご確認くださいますよう願い申し上げます。

3:ご覧ください

「見てください」という意味の「ご覧ください」も、相手に資料や書類を見てほしいときに使う表現。「ご覧ください」は、目上の方にも使うことができる敬語表現ですが、目上や取引先の方には、失礼だとされる意見もあります。

「ご覧ください」をより丁寧にした表現は、「ご高覧ください」です。相手との関係性にもよりますが、どちらを使うか迷ったときは、「ご高覧ください」とする方がベターでしょう。

(例)弊社のパンフレットを同封いたしました。ぜひご覧ください。
(例)履歴書を送付いたしました。お忙しいところ恐れ入りますが、ご高覧いただきますよう、お願いいたします。

最後に

(c)Shutterstock.com

ビジネスシーンにおいて、メールや文書を相手にわかりやすくするのは、大切なことですよね。補足の資料を付け加え、的確に伝えることで、業務もスムーズに進み、より相手と信頼関係が築けるのではないでしょうか。添えた資料を見てもらいたい時、そんな時に用いる言葉、「ご参照ください」という表現の解説でした。ぜひ“ご参照ください”

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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