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2021.04.04

男女19,054人が回答「新生活で見直したい家計の固定費」2位 ネット通信費、1位は?

通信回線やスマホなどのインフラをWeb上にて提供するALL CONNECTが全国の20歳~59歳の男女を対象に、新生活のタイミングで見直しを行いたい家計の固定費に関する調査を実施。結果を紹介します。

リモート普及により、通信費を見直したいという人が続々!

新生活が始まり、生活にかかる固定費を見直した方も多いと思います。便利で安く済むものがあれば、切り替えたいですよね。全国の20歳~59歳の男女はどんなことを考えているのでしょうか。

インターネット回線などを提供するALL CONNECTは、「家計の中で高いと感じる固定費」に関する質問をおこなったところ、「スマートフォン・携帯電話通信費」(50.6%)、「電気代」(46.9%)、「インターネット回線通信費」(43.0%)という結果に。

◆家計の中で見直したい固定費は「通信費」が多数

続いて、「家計の中で見直したい固定費」に関する質問を行ったところ、「スマートフォン・携帯電話通信費」(47.5%)、「インターネット回線通信費」(39.8%)というランキングになりました。

先ほどの「家計の中で高いと感じる固定費」では、「インターネット回線通信費」が2位にランクインしていた「電気代」よりも上位にランクインする結果となり、“通信費”に対して多くの関心が集まっていることがわかりました。

経済ジャーナリスト 荻原博子さんからのコメント

この結果をみて、経済ジャーナリスト 荻原博子(おぎわら ひろこ)さんは、以下のようにコメントしています。

「新型コロナ禍で仕事も学習もリモート化する中、インターネットの通信費が上がってしまったと嘆くご家庭も多いようです。総務省は、携帯キャリアの通信費値下げを推進していますが、同時にネット通信料金の値下げにも、もっと取り組んでいただきたいと思います。

また、複雑で不透明な契約や料金体系を見直すと同時に、目に見えない違約金などの仕組みも、透明化するような行政指導も望まれます。利用者は、目先のキャッシュバックなどに釣られず、必要なオプションを見極める。違約金や初期費用などの見えづらい支出である“隠れ負債”の存在をしっかり把握する。また、悪質な業者も出てきているようなので、業者を見極めることも大切です」

▲経済ジャーナリスト 荻原博子(おぎわら ひろこ)
1954年生まれ。バブル崩壊直後からデフレの長期化を予想し、投資ではなく現金に徹した資産防衛と借金の軽減を提唱し続けている。近著に「あなたのウチの埋蔵金」(朝日新聞出版)。

通信費を見直すなら…?

(c)Shutterstock.com

昨年のような急激な生活の変化に即対応するのは難しいかもしれませんが、それに応えるサービスも出てきます。

ネットのミカタ。では、通信費に悩む生活やニーズに合わせた最適なブロードバンド回線を取り扱っている販売代理店の提案しています。契約時にはお客様と販売代理店との間を仲介し、契約のサポートもおこなっているそう。

【ネットのミカタ。サービス】
1. 生活・ニーズに合ったインターネットサービスを提案
2. 必要最低限の契約・オプションサービスを提案
3. インターネット乗り換えで発生する違約金・工事費用を補填
4. 回線開通後の安心な無料サポート体制
5. 各種特典に対するフォローアップ・もらい忘れの防止対策

新生活は、今までの生活を振り返るいい機会でもあります。こうしたサービスに相談してみても良いかもしれませんね。

ネットのミカタ。

【調査概要】
調査手法:インターネット定量調査
調査対象:
・日本全国に在住の20~59歳男女 N=19,054
・現在インターネット回線新規契約または乗り換え意向者
調査機関:株式会社マクロミル

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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