ジョセフジョセフの「スライス&シャープン」が優秀すぎる!
どんな料理をつくるときにも欠かせない「まな板」。デザインは多種多様だけれど、機能はあくまで食材を切るときに台として使う道具。そんなふうに思っていました。ところが最近、そんな概念を覆すまな板に出合ってしまったのです!
先日ご紹介した、クルッと丸められるまな板そのひとつ。(電子レンジやお湯で簡単に煮沸除菌できる優れものなので、ぜひ記事でチェックしてみて! 記事はこちら)
そして今回ご紹介するのは、イギリス発祥のハイセンスなキッチンブランド〝ジョセフジョセフ〟の「スライス&シャープン」。
▲スライス & シャープン ラージサイズ/¥3,960(税込)
一見、いわゆる普通のまな板ですが、右端に穴が。ただの持ち手のようにも見えますが……
実はここにセラミック製の〝シャープナー〟がついているんです!
みなさんは定期的に包丁を研いでいますか? 私はなんせものぐさなので、切れ味が悪くなったタイミングでようやく研ぐくらいで。
でもやはり切れ味の悪い包丁を使っていると、切るときに余計な力が加わって危ないし、料理の効率だって下がる! なので、定期的に研ぐ習慣をつけなければ…… とは思っていました。
「スライス&シャープン」は、そんな私にうってつけのまな板。まな板とシャープナーが一体化しているので、意識せずとも包丁を使う前に研ぐことが可能なのです。
適応する包丁は、鋸歯状の刃やセラミック製の刃以外の、あらゆるタイプのステンレス鋼の刃。家庭で使われている一般的な包丁であれば、だいたい対応しているかと。
フチにはすべり止めがついていてまな板がしっかり固定されるので、研ぐときもぐらぐらせず安心して作業できます。
やはり研いだ後の包丁を使うと、料理も捗る♡
もちろん、まな板としての使い心地も申し分なし!
木製のまな板に使い慣れていると、刃当たりのなめらかさこそちょっぴり欠けるような気もしますが、厚みも厚すぎず薄すぎずで、なにより軽い! また大きめなので、切っている最中に食材が飛び出すことも減ります。
私のように、包丁の切れ味をキープしたい、けれど毎回シャープナーを取り出すのは面倒! という人は、ぜひ使ってみてくださいね。いつもと違うアイデアキッチングッズを使ってみたい人にもおすすめ♡
文/川原莉奈
※記事中の感想は筆者個人の感想です