セリアの「シリコンクック菜箸」が万能!
先日ふらっと立ち寄ったセリアで見つけたこちらの菜箸。一見ただの菜箸のようですが、引きで見てみると……
持ち手側の先の形状に、なにやら秘密が! (絆創膏が気になった方、すみません!(笑))
「シリコンクック菜箸」の特徴とは……
「シリコンクック菜箸」の特徴は、上部がスプーンとフォーク状になっていること。実はこの形こそ、この菜箸の味噌♡ これによってなんと1つで5役もこなしてしまう、頼れるキッチンツールなのです!
■1:つかむ
菜箸を使っていてストレスになるのが、食材を思うようにつかめないとき。でもこの菜箸なら、先端がシリコン素材なので、つかみづらい食材もしっかりキャッチできます。
シリコンだから焦げにくいところもポイント! 揚げ物料理で衣が箸先にくっついてしまっても、スルッと落ちて汚れにくいのです。
■2:混ぜる
通常の菜箸のように、調味料を混ぜ合わせたいときなどにも便利。
私は、上部のスプーン部分を食材をつぶしたりするのにも使っています!
■3:味付け
そしてスプーンは、小さじ1(約5cc)を量ることが可能。
つまり、菜箸の上下をひっくり返すだけで、計量スプーンに早変わり!
■4:味見
スプーン状になっているので、味見をしたいときにも大活躍!
味加減を確認するときってちょっとすくうだけで十分なので、わざわざおたまを出すほどでもないし、かといって、味見スプーンなどを新たに揃えると嵩張る。そんなときにこのスプーンが重宝します。
調理中の菜箸やおたまに直接口をつけずに済むので、衛生的。そのうえ、いろいろなキッチンツールを用意せずに済むので時短にもつながるし、洗い物も減ります!
■5:刺す
さらに食材の茹で具合や煮え具合を確認したいときにも、うってつけ!
使うのは、フォーク部分。食材を刺すことで硬さを確認することができます。
これだけマルチに使えるので、調理中もなにかと出番が多いように思います。
一つだけ難点を挙げるとすると、シリコン製ですべりづらいものの、素材のせいなのか重心のせいなのか、個人的には少し持つときに違和感があるような。手の動きが伝わりづらく、繊細な動作がしづらというか……。もちろん慣れもあるかもしれませんし、人によると思いますが。私はそれ以外は申し分なしだなと思っています♡
気になった方はぜひ試してみてくださいね!
文/川原莉奈
※記事中の感想は筆者個人の感想です