【目次】
・【爪まわりのケア】で伸びても美しく
・【ベースコート】って必要?
・きれいで長持ちするマニキュアの【塗り方】
・【実践】グラデーションネイルにチャレンジ!
【爪まわりのケア】で伸びても美しく
■爪の長さを整える-1
はじめに爪の形・長さを整えます。割れたり二枚爪になりやすい人は、エメリーボードの使用がおすすめ。
■爪の長さを整える-2
爪切り派の人は、一気にバチンと切らず小刻みに少しずつカットして、爪へのダメージを減らしましょう。
爪やすりは必ずネイルファイルで。45度の角度にあてて一定方向に削りながら、なめらかに整えます。
■甘皮の処理をする-1
専用のプッシャーがない場合は、親指にウェットティッシュを巻き、爪の根元をやさしくクルクルとなでながら、甘皮を押し上げます。
《POINT》
甘皮を処理することで根元までマニキュアを塗ることができ、伸びた時の“浮き”を防いだり、はがれにくくなります。
■甘皮の処理をする-2
甘皮の処理はスプーンでもOK! スプーンの先端を爪の根元に45度の角度で押し当て、やさしく押し上げていきます。
《POINT》
甘皮の処理は、痛みがない程度に行いましょう。
■便利な甘皮処理グッズ
▲アンドネイル|キューティクルリムーブペン
甘皮をやわらかくするオイルと、甘皮をケアするソフトチップが1つになった甘皮除去オイルペンです。
優しく押し上げていくと、面白いように甘皮が出てきます!
【ベースコート】って必要?
■ベースコートを塗る理由
ネイルの下準備ができたら、ベースコートを塗ります。
《ベースコートはなぜ必要?》
・爪の凹凸をなめらかに整える
・ネイルの持ちがUP!
・マニキュアの色が爪に沈着するのを防ぐ
爪のためにもベースコートは必ず塗りましょう。
【1】爪が弱い人におすすめのベースコート
[写真:左上から2番目]ネイルズインク|ネイルピュア ベースコート
酸素透過性処方で負担をかけず、軽やかなつけ心地。爪の主成分である”ケラチン”の生成を高め、強く健康的な爪へ。
【2】ベースコートを省略したい人におすすめ
ウカ|カラーベースコート ゼロ(定番14色)
色付きのベースコートなので、ネイルカラーがこれ1本でOK! マニキュアを楽しみたいけど、爪の健康も気になる人に。
カラーでネイルに上品な彩りを【ウカ】の「カラーベースコート ゼロ」
きれいで長持ちするマニキュアの【塗り方】
■爪のキワが塗りやすくなる方法
『ゼムクリップ』をこんな風にはさむと、爪脇の皮膚が押さえられてキワが塗りやすく。
《足の爪の場合》
足も同様に大きめのゼムクリップを使用します。足の指を広げる『セパレーター』を使えば、より塗りやすくなりますよ。
■持ちをよくする塗り方
爪全体を塗る前に、先端を(爪の裏・端・断面をカバーするように)V字に塗っておくと、ネイルが欠けにくくなります。
次に、爪のセンターを塗ってから両サイドを塗ります(素早く塗るのがポイント)。
■はみ出てしまったら…
もしも爪からネイルがはみ出てしまったら、乾かないうちに手早く爪楊枝で取り除きます。
《大きくはみ出てしまったら》
除光液をしみこませた綿棒を使って拭き取りましょう。
■ネイルカラーを守るトップコート
マニキュアが乾いたら、トップコートでコーティングしましょう。これをするとしないのとでは、持ちが全然変わります。
ネイルの凹凸もなめらかになり、ぷるんとツヤめく美しい仕上がりに。
■うるおいを守るネイルオイル
トップコートまで仕上げたら、爪まわりの乾燥を防ぐためにネイルオイルを塗るのがおすすめです。
人気No.1コスメ・ネイルケアオイル【Oggiエディター発】
【実践】グラデーションネイルにチャレンジ!
簡単で上品なアレンジネイル
根元から爪先にかけてニュアンスの変化が楽しめるグラデーションネイル。2色を使った塗り方を紹介します。
《グラデネイルの塗り方》
1. ヌーディーカラーのネイルを一度塗りします。
2. ラメ入りのネイルカラーを、爪半分の位置から先端にかけて塗ります。
3. さらに[2]の半分の位置から先端にかけて、ラメネイルを重ねて完成!
※ラメネイルはつけすぎず、軽めにのせるのがポイント。
グラデネイルはワンカラーでもOK! 重ねることで色の濃淡が表現できます。