料理をしない人は、まずはお気に入りの調理雑貨を!
レシピ本『SURF&NORF COOKBOOK by ミウラメシ』を出版した男性ファッション誌『OCEANS』の人気モデル、〝マーシー〟こと三浦理志さん。出版を記念したインタビューも今回で第3弾。
第一回、第二回は本の中から、Oggi読者向けのレシピを公開していただきましたが、第三回は、本には載っていない愛用の調理雑貨をご紹介!
前回記事「〝普通じゃない〟焼きそばレシピ」
前々回記事「いかと帆立入り、たらこと海苔の佃煮のスパゲッティ」
マーシーさん曰く「道具を新調すると使ってみたくなるから、料理をあまりつくらないという人も、まずは自分のお気に入りを探してみるといいと思う」とのこと。ではでは、早速愛用品を拝見~!
1|〝グローバル〟の包丁
「やっぱり料理をするうえで欠かせないのは包丁! 包丁と言えばオールステンレスのシンプルな〝グローバル〟! 〝グローバル〟と言えば日本製ながら世界の一流シェフが愛用して注目度を増した“逆輸入”ブランド」
「グリップが適度に重くて気持ちよく切れるんだよね。購入時にレーザー刻印サービスをやっていたから、今回の著書のタイトルにもある〝Surf & Norf〟を3本に刻印。おかげで愛着が湧いちゃって」
2|〝丸新銅器〟の玉子焼き器 関西型
「調理道具問屋街でもある合羽橋でレトロモダンな雰囲気を醸し出す、ひと際おしゃれな〝釜浅商店〟というお店があるんだけど、そこで見つけたのがこの玉子焼き器。このシブさ、たまらないでしょ?(笑)。
使い始めは多めの油を注いでしっかり温め、ふき取ってまた油を注いで温めて… を繰り返してなじませてから使わないと焦げ付くから、結構手間がかかるんだよね。
手間も時間もかかるんだけど、そうやって徐々に自分仕様に仕上げていくのもすごく楽しい。値段も3000円しないくらいだったかな? お手入れしながら一生使っていきたい逸品ですね」
3|〝釜浅商店〟の包丁にやさしいまな板 黒
「[2]の玉子焼き器を見つけた〝釜浅商店〟のオリジナルアイテム。包丁の刃の当たりが優しい酢酸ビニル製で包丁の切れ味を長くキープしてくれる優れもの。黒だから素材が鮮やかに見えて、異物混入も防ぎやすいんだよね。
この無骨な雰囲気も〝The・職人!〟って感じがしていいよね。しかも、このルックスにして漂白剤も使えるんだよ! しっかり厚みもあるから、定期的に表面を削り直せば長年使い続けることもできるみたい」
「どれも日々の料理に欠かせないキッチンツール。せっかくなら長く寄り添えるもの、経年変化を楽しめるものがいいなと思うんですよね。結果、無機質でスタイリッシュなものに目がいくみたい(笑)。Oggi読者のみなさんもこれらの調理道具と僕のレシピ本を手に、『食』をもっと楽しく取り入れていきましょう!」
初の著書ではマーシーさんのライフスタイルから生まれた51の絶品レシピが見られます!
『SURF&NORF COOKBOOK by ミウラメシ』
モデル・三浦理志氏が看板モデルを務めるメンズファッション誌『OCEANS』で、7年間続いている人気連載「ミウラメシ」をまとめた一冊。本人考案の51レシピに加え、料理への想いがギュッと詰まった、永久保存版。本体1800円+税(プレジデント社刊)
エプロン¥10,000(ドレスセン) 〝RHC〟のスウェットシャツ¥16,000・Tシャツ¥8,000・〝ディッキーズ フォー RHC〟のパンツ¥20,000(RHC ロンハーマン) キャップ¥10,000(エドストローム オフィス〈ストックホルム サーフボード クラブ〉)
【問い合わせ先】
RHC ロンハーマン:0120-008-752
エドストローム オフィス:03-6427-5901
ドレスセン
モデル/三浦理志 撮影/中田陽子(MAETTICO/人物)、渡辺修身(フード) スタイリスト/星 光彦(人物)、中里真理子(フード) ヘア&メイク/勝間亮平 構成/大椙麻未
●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。