ユーモアが大事? 嫁姑問題の秘策♥
みなさぁ〜んこんにちは! アラサーOLのタケ子です♡ 相変わらず婚活にいそしんでいるわたしですが、結婚後の生活には多少の不安があります。それは、彼のお義母さんのこと。結婚となると切っては切り離せないのは「彼の家族」との関係よね。
お義母さんとの関係は良好な方がいいに決まってますが、料理ベタ、掃除苦手な私は、既に将来のお義母様に嫌われそうな要素ばかりで今からビクビクしています。
こんなわたしに朗報をもたらしてくれたのは、同世代の新妻ミカさん。お義母さんと関係良好になるかもしれないアドバイスをいただきました!
口出ししたいのがお義母さんなんです
結婚以来、お正月にお盆、それに両親の誕生日には、毎年お家にお邪魔するというミカさん夫婦。お家にあがる度にお義母さんは、ミカさんの行動に目を光らせていたようです。
ある日は、お義母さんに台所に連れられ、「食器はこっちで急須はこの戸棚ね。お茶っ葉はこっちの引き出しと廊下の納戸にあるからね」と、その日から早速お茶を淹れることになりました。
すると、「あっミカさん先に湯呑み温めないと」「まだ淹れるの早いわよ〜」と注意されるミカさん。お義母さんは、彼が育った家の勝手を覚えてもらおうと考えていたようですが、当時を振り返ってミカさんは、プレッシャーとの戦いだったと語ってます。
お義母さんって呼ばないで!
ミカさんは結婚当時から、お義母さんのことを「おかあさん」と呼んでいたそうですが、本人はその呼び方が気に食わなかったようです。
彼の家族とお出かけの日。着替えをしていたお義母さんを呼びに行くことになり、「おかあさん行きますよ〜」「おかあさぁ〜んお時間が」「おかあさん先に車で待っていますので」と呼ぶと、「おかあさんって呼ばないで!」とミカさんに一喝。
驚いたミカさんは、違う呼び方を考えた結果、『まゆみさん』とお義母さんを下の名前で呼んだのでした。
内心まずいかな、と思ったミカさんでしたが、お義母さんはまさかの大爆笑。
「“まゆみさん”、いいわね〜なんだか新鮮! 最近あまり呼ばれないから嬉しいわ」
涙を出しながら笑うお義母さんを見て、ミカさんはほっとしました。
その後、お義母さんとの関係がぐっと縮まり、記念日以外にも彼の実家に頻繁に呼ばれるようになったそう。
考えてみると、自分の下の名前を呼ばれることって、自分の親や友達くらいですよね。社会人になってからも、名字で呼ばれることの方が多いです。自分の立場に置き換えてみても、たとえば友達の子どもに、自分の下の名前で呼ばれたら嬉しくなっちゃう。この感覚と同じなのかもしれませんね。
いきなり下の名前で呼ぶことは躊躇しますが、「ユーモアな言動」で義母との関係が良好になった新妻。私は彼女を見習いたいなと思いました。
まあそうは言っても、私はまずは旦那さんを探す方が先ですけどね(笑)。あー結婚したい。
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OLライター タケ子
恋愛コラムや指南書を読み漁り、婚活の糧にしているOLライター。スイーツや食にも興味あり♪