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2021.01.21

間違った使い方にご注意!「結構です」の意味・使い方・類語もご紹介

「結構です」と言われたときに、肯定の意味なのか、否定の意味なのかと困った経験はありませんか? また、敬語表現のようにも思えますが、相手によっては失礼になることも。本記事では、「結構です」の正しい意味や使い方を解説していきます。

【目次】
「結構です」の意味と使える相手とは?
「結構です」の使い方を例文でチェック
「結構です」の類語にはどのようなものがある?
「結構です」を使う時の注意点とは?
最後に

「結構です」の意味と使える相手とは?

「結構です」と言われたときに、肯定の意味なのか否定の意味なのかと困った経験はありませんか? 本記事では、2つの意味を持つ「結構です」を詳しく解説していきます。

(c)Shutterstock.com

まずは、「結構です」の意味から解説します。

◆「結構です」の2つの意味

「結構です」には2つの意味があります。「それで良い」という肯定の意味と、「もう満足しているため、必要ない」という断りの意味があるため、使い方には注意しましょう。使う際には、前後の説明を正しく、意味が伝わるように表現することが大切です。

あいまいな表現は、後々のトラブルにつながりかねません。どちらの意味か明確に伝わるよう、「はい、そちらで結構です」「結構です、必要ありません」などと、意思が伝わる表現も合わせて用いるようにしましょう。

◆「結構です」を使える相手

「結構です」は目上の相手などに使うことは失礼とされています。「結構です」はもともと、目下の者に対して、「それで良い」という許可を与える際に使っていたため、現在でも「結構です」には上から目線な印象があります。

また、「結構ですか?」と相手に質問をする言葉として使うのはNGです。「こちらで結構ですか?」ではなく、質問する場合には「こちらでよろしいでしょうか?」が正しい表現になります。

「結構です」の使い方を例文でチェック

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「コーヒーをお持ちしてよろしいですか?」という質問に「結構です」という言葉だけでは、コーヒーが必要なのかどうか分かりませんよね? 以下の例文のように意思表示をする表現を用いるようにしてください。

肯定する場合:「結構です、ありがとうございます」

否定する場合:「いいえ、結構です」

「結構です」の類語にはどのようなものがある?

「結構です」の類語をご紹介します。意思表示を明確にしたい場合などには「結構です」を使わず、類語を使うようにしましょう。

1:「遠慮いたします」

断りの意味での言い換え表現です。目上の方からの食事の誘いを断る際などに用います。

例文:「せっかくのお誘いですが、体調がすぐれないため遠慮いたします」

2:「お気遣いなく」

「お気遣いなく」も断りの意味で用います。差し入れや支援を断る際などに使える表現です。

例文:「それほど不自由はしていないので、どうかお気遣いなく」

3:「十分です」

肯定の意味での言い換え表現です。取引先から受領した書類や品物の確認をし、結果を伝える際などに使えます。

例文:「確かに書類をお預かりしました、こちらの内容で十分です」

「結構です」を使う時の注意点とは?

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「結構です」を使う時は、下記の3点に注意してください。

1:許可や肯定の意味なのか、お断りや否定の意味なのか、はっきり分かるように使うこと

2:目上の相手に対しては使わないこと

3:質問するときには使わない

コミュニケーションを取る上では、自分の意思を正確に相手に伝えることはもちろん、伝え方や相手がどう思うかまで配慮することが大切です。状況に応じて別の言葉に言い換えるなど、工夫しましょう。

最後に

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ただ単純に「結構です」と用いると、肯定的な意味なのか否定的な意味なのか、相手に自分の意思をはっきり伝えることができないことがあります。便利な言葉ではありますが、会話の前後に注意しましょう。

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