1台7役の〝マルチポット〟が優秀すぎる!
自炊をする時間が圧倒的に増えた昨年、さすがに鍋の劣化が気になってきました。そこで気持ちを新たに、新調することを決意。そして口コミなども参考にいろいろと悩んだ末、買うに至ったのがこちら。
「トゥーメイドルチェ マルチポット」(Mサイズ/IH対応)です!
これが実際に使ってみると想像以上に使い勝手がよかったので、ご紹介したいと思います。
■フォルムがかわいい!
まずなんといっても、このころんとした佇まいがとってもかわいくて。木製の蓋のつまみも相まって、無骨なイメージの強い鍋の中でも一線を画す存在。テーブルとの相性もバッチリです!
ただそこにぽんっと置いておくだけで、なんとなく心が和んでしまいます。
■1台で7役こなせる!
そしてこのマルチポットの最大の特長は、その名のとおりマルチなところ。「茹でる」「沸かす」「炒める」「煮る」「揚げる」「炊く」「和える」の7役使えるという万能ぶり。
通常の鍋では茹でたり沸かしたりはできても、揚げるのは難しいもの。でもこのポットなら深さがあるので、油ハネの気になる揚げ物料理にぴったり! わざわざ揚げ物用の鍋を用意しなくて済むので、調理器具の省スペース化にも。
■たっぷり作れる!
見た目はコンパクトなのに、2.2Lと片手鍋にしてはかなり大容量なところもポイント!
いままで味噌汁など汁物を作る際、(夫婦2人で)2日分が限界でしたが、このポットを使い始めてからというもの、3日分まで作れてしまいます。
■こびりつきづらい!
また使っていて実感したのが、いままで使っていた鍋よりもこびりつきづらいこと。ポタージュのように炒めたあとに煮る料理でも、このポット1台でこびりつきを気にせず調理できます。
■ポットのように注げる!
さらにポットのように注げる注ぎ口付きで、お湯を注いだり、汁物を分けたりするときに大活躍!
汁物をよそる際、最初から注ぎ口で注いでいでしまうと具が偏ってしまいますが、ポットの底に残った汁を入れたいときなんかにとても重宝するのです。
■収納しやすい!
通常の片手鍋は、取っ手が一直線なことがほとんど。でもこのポットは、取っ手がカーブしているおかげでかさばりません。
調理中、3口コンロでも邪魔にならず、さらに冷蔵庫で一時保存したいときにも便利!
一直線の取っ手に慣れていたので、使い始めこそ持つ際に少し違和感がありましたが、慣れれば問題なし。それよりも、使い勝手のよさを実感しています。
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ぜひチェックしてみてくださいね!
文/川原莉奈