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2021.01.10

既婚男性との恋愛|彼は本気になってくれる? 好かれる女性の特徴やリスクまとめ

「既婚男性を好きになりそう…」「既婚男性に恋してしまった…」「既婚男性と結婚したい…」など、頭ではダメだとわかっていても、どうしても気持ちが言うことを聞かないという女性も多いのではないでしょうか? 今回は、既婚男性がハマりやすい女性の特徴や、既婚男性を本気にさせるためにはどうすればいいのかについて、経験者の実体験やリスクを交えながらご紹介します。

【目次】
既婚男性がハマりやすい女性とは
既婚男性を本気にさせるためには?
既婚男性を本気にした女性の体験エピソード
既婚男性との恋愛の末路も知っておいて

既婚男性がハマりやすい女性とは

愛想がいい女性

愛想がいい女性
(c)Shutterstock.com

嫌われるよりも好かれた方が人間関係は円滑に進むもの。しかし、全方位でモテを狙うように、既婚男性に対して愛想が良すぎる女性は、不必要に期待させてしまいます。

独身男性に接するように既婚男性にも接すると「口説けば、付き合えそう」と誤解させてしまうかもしれません。

不倫経験のある女性

不倫経験のある女性
(c)Shutterstock.com

不倫をしていた過去を、お酒の勢いや雑談で明かしてしまうような女性も、既婚男性から狙われやすいでしょう。

既婚男性にとっては“不倫へのハードルが低い女性”だと思われます。

ボディタッチが多い女性

ボディタッチが多い女性

ボディタッチが多い女性も、既婚男性に好かれやすいと言えるでしょう。

独身女性から身体に触られることに慣れていない既婚男性ほど、そういったことをしてくる女性にハマってしまう可能性が。

連絡をよくしてくる女性

連絡をよくしてくる女性
(c)Shutterstock.com

とくに意味がなくても頻繁に連絡してくるような女性も、既婚男性に狙われやすいでしょう。

女友達が少ない既婚男性ほどハマりやすく、ロマンティックな会話でなくても、頻度が高いだけでそう思われる可能性があります。

無意識にしていない!?「不倫相手」として狙われやすい女性の特徴5

既婚男性を本気にさせるためには?

焦らない

焦らない
(c)Shutterstock.com

OLライターのタケ子さんによれば、既婚男性が一番言われたくないのが「まだ離婚してくれないの?」という言葉だそう。

「『まだ離婚してくれないの?』これは、不倫男性が一番言われたくない言葉です。男性側にも自分なりのスピードがあります。彼だけのスピードに合わせるということではなく、あなたも一緒になって二人のスピード、計画を立てるべきではないでしょうか。

それに彼だけの生活に縛られるのではなく、あなた自身のプライベートも大切にする。男性は自分を大切にする女性を好むものです。頻繁に『会いたい』と言っていませんか? 彼にとって負担になっていないかしら」(タケ子さん)

相手の家族の話をしない

相手の家族の話をしない
(c)Shutterstock.com

タケ子さん曰く、お互いのスタンスはあくまで、「独身同士のカップル」として付き合うことが大事なのだそう。

「『奥さんってどんな人?』などと、彼の家族の話は一切口にしないこと。たとえ彼から奥さんの愚痴をこぼしたとしても、『そうなんだ』のひと言でいいです。もちろん大前提として彼と一緒になりたいという願望はしっかりと伝えた上で。

それ以降は、家族話を振られても相手にしない。そっけなくするのではなく、少しの同情でフォローしてあげる程度。しかしここぞ! というとき『はやくあなたの家族になりたい』としっかりとした意思を伝えます。今まで家族の話に相手にされなかった彼はハッとするでしょう。彼自身も奮起する原動力になります。

通常の恋愛と違って、自然な流れで付き合い、友達に紹介し、同棲や結婚へと進むことが出来ない不倫。彼の家族を優先されてしまうと我慢できない事もあるでしょう。しかし、あせってはいけません。あなたの辛抱が実を結ぶためにも、彼にけじめを付けさせながら付き合う方が良いのではないかしら?」(タケ子さん)

子ども・家族愛は足かせになる

子ども・家族愛は足かせになる
(c)Shutterstock.com

とは言え、子どもがいたり、家族愛が芽生えてしまっている既婚男性を本気にさせるのは難しいのだそう。

「私の経験上、新婚であろうが、熟年夫婦であろうが、俗にいう『三年目』であろうが関係ありません。離婚の重要な決め手となる、相手に“子ども”が居るかいないか。愛する自分の分身(子ども)に対して、罪の意識は奥さん以上とも言われます。幼ければ幼いほど、不倫相手の女性とは深い関係になりにくいでしょう。

子どもが成人するまでには、数千万円というお金がかかってきます。かわいい我が子と離れる辛さを味わいたくないのは当然。略奪成功の可能性があるのは、やはりまだ見ぬ子どもがいないことが条件かと思います」(タケ子さん)

子ども・家族愛は足かせになる
(c)Shutterstock.com

さらにタケ子さんは続けます。

「男女ともに結婚生活が長くなると、おのずと男らしさ・女らしさが半減。自我が強くなったり、子ども優先になると自分やパートナーへの気遣いがおざなりになることも。もちろん良い意味で、家族として成長していく過程でのことですが、そんな環境が当然となれば、いわゆるセックスレスが始まり、お互い“夫婦らしさ”に気を遣わなくなります。

意外と『妻に色気を感じなくなってきた』という男性は、裏を返せば“家族愛”が強くなった証。家族間での色気は、不要になったけど、知らず知らずの内に絆は深まっているもの。そんな男性は、なかなか奥さんと別れてくれないでしょう。この“家族愛”の芽生えが略奪成功の足かせになることも覚えておきたいところ」(タケ子さん)

不倫関係… 彼(彼女)を離婚させて略奪愛を成功させるために必要なことは?

既婚男性を本気にした女性の体験エピソード

彼に猛アピールを1年半ほどし続けたら…

彼に猛アピールを1年半ほどし続けたら…

「私は、彼女がいる人や既婚男性が好きなので、浮気や不倫の関係の男性が常に数人いました。つまり、私は2番目の女。男性にとっては都合がいいと思うし、何より私がフリーでいたかったんですよね。

でも、ある一人の既婚男性を本気で好きになってしまったんです。それに気づいてからは、関係がある男性たちを絶ち、彼に猛アピール。LINEや電話は毎日欠かさず、ただただ彼を待ち続ける日々を送るようになりました。

1年半ほどが過ぎ、彼の離婚が成立。現在は、一緒に暮らしていて、11月に挙式をあげる予定です。今思えば、離婚するまでの1年半が一番濃密で、LINEも過激な内容が飛び交っていましたね」(32歳/商社)

しつこく思われないように努力し続けたら…

しつこく思われないように努力し続けたら…

「私は、会社の上司(45歳)と不倫していたのですが、些細なことがきっかけで彼の奥さんにバレてしまい、一度別れたんです。しかし、別れても会社にはいるし、毎日顔を合わせるので、どうしても忘れらなかったんです。

数ヶ月経っても、好きな気持ちは変わらず、復縁したいと伝えたところ、月イチくらいのペースで会ってくれることに。それからは、彼と会えるのが楽しみで楽しみで。しつこく思われないように連絡は待つスタイルで、突然彼が私の家に来てもいいように、環境は整えていました。

でも段々、月イチでは物足りなくなってきて。。会う頻度を増やしてもらい、いつしかお互いに一緒になりたいと気持ちが一致。今年の始めに、離婚を決意してくれました。現在、離婚調停中です」(30歳/コンサルタント)

不倫・浮気相手から本命に昇格!? 略奪愛を成功したアラサー女子たちのLINE

既婚男性との恋愛の末路も知っておいて

仮に結婚できても幸せになれるとは限らない

既婚男性との大恋愛の末、仮に結婚できたとしても幸せになれるとは限りません。略奪再婚した友人が身近にいる女性たちから、その実態を聞きました。

1. 不倫時代のフラッシュバックで喧嘩になりやすい

仮に結婚できても幸せになれるとは限らない
(c)Shutterstock.com

「親しい同期が不倫の末に再婚。相手は、取引先の男でした。

今はもう再婚から3年経ったので、過去の不倫はみんな忘れ去りつつありますが、たまにその子と飲みにいくと、不倫時代のことがフラッシュバックして、旦那さんと喧嘩ばかりしていると聞いています。

不倫相手だった時代に、彼にされて嫌だったことを思い出すような言動が旦那さんがすると、思わず当時のことを思い出して、とっさに引き合いに出してしまい、険悪になるんだそうです…。

気持ちはわかるけど、やっぱり不倫なんてするもんじゃないなって思いますね…」(35歳女性/印刷)

2. 子供との縁は切れない

仮に結婚できても幸せになれるとは限らない
(c)Shutterstock.com

「うちの社長と不倫の末に再婚した先輩がいますが、社長はその人より20歳近く年上です。

最初のうちはそれでも幸せそうに見えましたが、つい最近、社長と前妻との間の子供が高校を卒業し、進学せずに我が社に入社してきました。

これには今妻も想定外だったみたいで、前妻との子が働き始めてから、みるみるとやつれた様子になって…。

気の毒だなぁと思いますが、子供のいる経営者を略奪して再婚するならその覚悟は必要だったんだろうし、あんまり幸せそうじゃない顔を見るたびに、複雑な心境になります」(33歳女性/製造)

3. 前妻を知る親戚との付き合いがある

仮に結婚できても幸せになれるとは限らない
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「学生時代の友人が、つい最近、不倫から略奪愛をして、再婚しました。最初のうちは楽しそうに見えましたが、しばらくすると、いつ会っても暗い顔しかしていなくて、理由を聞いてみたんです。

すると、ご主人の親戚と会うたびに、以前の妻と比べられるような発言が頻繁に出ることに悩んでいました。

ご主人は地方出身で、親戚づきあいの密度がとても濃い家だとか。配慮に欠ける発言をする親戚もどうかとは思いますが、不倫からの略奪であることをその人たちも知っているからこそ、つらくあたるのかもしれないですよね。

略奪なんてしても、いいことないって改めて思いました」(34歳女性/保険)

もちろん略奪愛が必ずしも幸せになれない、ということではありませんが、既婚男性との恋愛や結婚には、これだけのリスクがつきまとうということ。

本気になってしまう前に、もう一度冷静に考えてみてはいかがでしょうか?

男の浮気グセだけが理由じゃない!「略奪愛」で結婚しても女性が幸せになれない理由3

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