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LIFESTYLE

2020.12.18

【絶品レシピ公開】ミシュラン1つ星シェフ直伝「焼かないステーキ」でホームパーティーを華やかに!

ホリデーシーズン到来! これからの季節、自宅でホームパーティーをする人も多いはず。ゲストの心をギュッと掴む絶品大皿レシピをテレビや雑誌でも大人気、予約の取れない「ミシュランガイド東京2020」1つ星フレンチsioの鳥羽周作シェフに教えてもらいました! 今回ご紹介するのは、ステーキなのに焼かずに揚げるという前代未聞の料理でした。

ミシュランシェフ直伝! 柔らかくてジューシーなステーキのコツを伝授!

ホリデーシーズン到来! なかなか外食が難しい昨今、おうちで家族や大切な友人とホームパーティーを楽しもうと考えている人も少なくないはず。

そんなパーティーを華やかに彩るのが、おしゃれで美味しい料理。でも、パーティーレシピって、ちょっと手間がかかりそう…。今回、そんな概念を覆す、たった10分でできる華やぎレシピを東京・代々木上原のフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作さんに教えていただきました! 鳥羽さんは「ミシュランガイド東京」で2年連続1つ星を獲得、さらに、9月に発売したレシピ本『やさしいレシピのおすそわけ #おうちでsio』(小学館)が大人気となるなど、テレビや雑誌に引っ張りだこの大人気シェフ。

そんな鳥羽さんに教えてしていただくのは、パーティーのメイン料理にピッタリな「焼かないガチステーキ」! ハッシュタグ「#おうちでsio」でも流行中のこのレシピ、ステーキなのに焼かないの? と耳を疑ってしまいますが、鳥羽さんが「超うめえっすよ!」と力強く語る、その味とは…? 今回はOggi専属読者モデルのオッジェンヌ5期生の4人に集まってもらい、ホームパーティー気分を味ってもらいました!

▲左から雷 国悦さん、有木万美子さん、鳥羽シェフ、赤荻典子さん、片田亜莉紗さん

◆焼かないガチステーキ

【材料】(1人分)

牛ステーキ肉(2cm厚さ):100〜120g
塩、こしょう:各適量
サラダ油:適量

<A>
卵黄:1個分
すき焼きの割り下(市販品):大さじ1〜2

★春菊のサラダ
春菊:1/2株
<B>
塩:少々
ホワイトバルサミコ酢またはりんご酢、エクストラバージンオリーブオイル:各ひと回し
はちみつ:2〜3滴

【作り方】

1. 牛肉は冷蔵庫から出して2時間ほど常温に戻す(冷たいまま調理すると外だけ焼けて中が生になってしまうため)。

2. [1]の筋が目立つ部分は切り落とし、両面に塩、こしょうを振る。

3. 春菊は葉の部分をちぎって水で軽く洗い、水けをよくきって冷蔵庫で冷やしておく。

4. サラダ油を鍋底4cm程度まで入れて180度に熱し、[2]の牛肉を入れて1分30秒素揚げする。途中で上下を返しながら、均一に火が入るようにする。

5. 肉をとり出してキッチンペーパーで表面の脂をふきとったら、アルミ箔で包んで5分おく。

6. 再び180度の油で1分素揚げする。一口大に切って器に盛りつけ、混ぜ合わせた[A]をかける。

7. 冷やしておいた春菊に[B]を順に加えて混ぜ、[6]に添える。

「ステーキのコツは、上手に火を入れること。薄い肉の場合は普通に焼いてステーキにすればいいんですが、厚みのあるステーキ肉の場合は、焼いてしまうと中まで上手に火を通すのがちょっと難しいんです。でも、今回のレシピのように油で揚げると、熱が均一に通りやすく、ふわふわの食感に仕上がるんですよ!」と鳥羽さん。

じっくりと二度揚げしたステーキの断面は、綺麗なバラ色に! 衣のように油を吸うものがないのと、肉自体に脂があるので、油っこくならずにカリッと香ばしい仕上がりになるんだとか。

完成したステーキを鳥羽さんが自らテーブルに運んでくれました。「すごーい、断面が美しい!」「美味しそう!」お肉を目にしたオッジェンヌたちから歓声が上がります。

「柔らかくて美味しい! 全然油がしつこくなくて、揚げてあるとは思えません!」と有木さん。パーティーを盛り上げること間違いなしの「揚げないガチステーキ」でゲストをアッと言わせちゃいましょう!

「料理はエロく!」お肉の盛り付け方のコツって?

味はもちろんのこと、パーティーで欠かせないのが料理の盛り付け方。パーティーでゲストの目を釘付けにする盛り付け術も鳥羽さんに指南してもらいました。

「人って、チラッと見えたものが気になっちゃうんです。料理でも同じで、チラリズムが効いてきます(笑)。ステーキの場合は、付け合わせの野菜でお肉の一部を隠すように盛り付けてみてください。間から覗いたお肉は一層美味しそうに見えるんですよ!」と笑顔で語る鳥羽さん。

付け合わせの野菜には、「お好みで問題ないですが、この時期なら春菊がオススメですね。すき焼きを思い出してもらえばわかるんですが、春菊と牛肉ってよく合うんです。一緒に食べると、程よい苦味がお肉の旨みを際立たせてくれるんですよ」(鳥羽さん)とのこと。ぜひ試してみてください!

次回は「揚げないガチステーキ」と一緒にテーブルに並べたい「華やかサラダ」のクリスマスアレンジのレシピをご紹介します。お見逃しなく!

また今回教えていただいた「焼かないガチステーキ」は、冒頭でも紹介したレシピ本『やさしいレシピのおすそわけ#おうちでsio』にも掲載されています。本の中には、他にも美味しそうなレシピがずらり!

「コロナ禍の中で、もっとたくさんの人においしい料理を届けるにはどうしたらいいか、と考えて、出版を決めました。出し惜しみなしで本気で作った本です! どれも10分以内にできて、本当に美味しいレシピしか入れていません。実際にお店で出しているレシピも載せているんですよ!」(鳥羽さん)

自宅で簡単に1つ星レストランの味が再現できるので、おうち時間を楽しみたいあなたには必読の一冊です。

やさしいレシピのおすそわけ #おうちでsio』(小学館)¥1,300(税抜)

協力/sio

撮影/福本和洋 モデル/有木万美子、赤荻典子、雷 国悦、片田亜莉紗(Oggi専属読者モデル・オッジェンヌ) 構成/坂巻貴砂

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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