コロナ禍で人気急上昇!?「コンフィチュールヨーグルト」
新型コロナウイルスの感染拡大により、免疫力をあげる食べ物としてヨーグルトの需要が高まっていることはご存知の人も多いのでは。
ヨーグルトの種類は多様化していて、「機能性ヨーグルト」「ギリシャヨーグルト」「プロテインヨーグルト」などさまざまな種類のヨーグルトが登場中。そんななか人気の兆しをみせているのが、「コンフィチュールヨーグルト」。
▲ヨーグルト市場 販売金額推移
そもそもコンフィチュールヨーグルトってご存知ですか? コンフィチュールヨーグルトとは、プレーンヨーグルトとコンフィチュールという果実入りのジャム2層になったヨーグルトのこと。
海外では朝食はもちろん、デザートとしても食べられていますが、日本でも各社がデザート系のコンフィチュールヨーグルトを販売。いまジワジワと広がりをみせているのです!
なかでも代表的な商品として販売を伸ばしているのが、「ベルギーヨーグルト ピュアナチュール」。
同商品を販売するカネカによると、2020年の販売量が前年比約270%と大きく伸長したうえ、多くの引き合いを受け、秋口にはコンビニエンスストアなどでの販売も開始。前年比約600%と消費者からの強い支持を受けているのだそう。
▲ベルギーヨーグルト ピュアナチュール販売量
「ベルギーヨーグルト ピュアナチュール」は、ベルギー独自の伝統製法を受け継ぎ、生乳本来の甘みとなめらかな食感を引き出したヨーグルト。その下には、果肉感をしっかりと感じられるブルーベリーコンフィチュールがたっぷり。シルキーでもっちりした質感が特徴で、ヨーグルトが持つ深いコクに、シャキシャキの果肉が映える華やかな逸品です。
▲ベルギーヨーグルト ピュアナチュール
これまで食べたヨーグルトは1,500種類以上というカップヨーグルト研究会の向井智香さんも、「まずはヨーグルトだけをすくって味わい、次に底から湧き出る華やかなコンフィチュールに出会い、最後は混ぜてマーブル状に… と、1つのカップでさまざまな味わいを楽しむことができるのが魅力です」と、コメント。
在宅勤務により間食が増えた人も多いと思いますが、一方で罪悪感を感じている人も多いのではないでしょうか。プレーンヨーグルトとブルーベリーコンフィチュールを混ぜながら食べる同商品なら、時間をかけて食べるので少量で満足度も高まりそう!
朝食に、間食に、ぜひ試してみてはいかがですか。