「サレ妻」ってなに?「サレ妻」にならないためには…
こんにちは。OLライターのタケ子と言います。
「サレ妻」とは、「旦那に浮気をされた妻」を略したネット言葉。私は独身なのでこのサレ妻には、なりたくてもどうやら当分先になりそう… とはいえ、彼氏に浮気された経験はありますけどね。
この「サレ妻」。先日まで私は浮気をされた奥さん(妻)という単純な認識でいたのですが、深掘りしていくと、どうやら少々違った意味も含まれているのかもと思い始めました。
これから結婚を控えるあなたも、ラブラブの夫婦生活を送るあなたも、「サレ妻」にならないためのポイントを一挙大公開!
◆「サレ妻」の原因は男性側の問題だけではない?
結婚後も変わらず美しく可愛げがあり、旦那のために尽くす妻であっても浮気されてしまうと聞きます。彼女たちも「サレ妻」です。でも一般的に多くの「サレ妻」には次のような共通項もある模様。
その1:見た目が変化し、恥じらいがなくなった。
結婚前は女性らしさを大切にしてきた人でも、結婚後は彼氏ではなく夫・パートナー・家族という意識が強くなりついつい以前のように男女を意識しなくなってくることが多いようです。太りすぎた体重を気にしない、毎日同じような服装、思わずおならをしてしまう。体型の変化やだらしない部分を夫に見せるなど恥じらいを無くすと「サレ妻」予備軍の一員に。
その2:夫を軽視する。
男性は頼られることに喜びを感じる生き物だと聞きます。結婚後も夫に頼る部分が多く出てくるはずですが、うまくいかなかった時や自分でなんでも解決できる妻になってしまうと「サレ妻」への一歩につながる可能性も。「ほんとあなたって不器用よね〜」「いつになったら昇進するの?」なんて言ってはだめ。頑張るどころが何事に対しても意欲が失せてしまうかも。
その3:溺愛する子どもと夫の格差が大きい。
子どもができると必然的に自分や夫より優先する場合が多いのは当然かもしれませんが、あまりにも子どもにばかり接する機会が多くなると危険かも。“その2”でも述べたように、夫を軽視せず、頼ったり、敬ったりの気持ちを忘れてはいけないんですね。
その4:セックスレス。
毎日の生活で性欲の変化は男女それぞれにありますが、夫からの誘いを断り続けると他の女性に目移りしてしまうことも考えられます。なかなか話し合いで簡単に解決できる問題でもなさそうですが、レスにならないためにも新婚当時からスキンシップしておくのは大事。
既婚男性から「嫁に断られると寂しくなって、じゃあ他所でって男は思うもんだよ。だから夫婦生活を円満に過ごしたいなら絶対にセックスを断っちゃいけない。演技でもいいから付き合ってあげるのも愛情」と言われたことも。
夫が浮気する原因を自ら招いている。そういった意味合いを強く含んだ言葉が「サレ妻」というものを生んだように感じました。
私の知り合いの男性が不倫に走った理由は、妻からの愛情のない言葉をかけられ続けたことだと話します。
「家事手伝ってもとろいよね」
「牛乳賞味期限切れてるからあなたが飲んでね」
「毎日あからさまに疲れたっていう顔で帰ってこないでくれる?」
実際に奥さんからかけられた言葉だそうです。意識することでかなりの予防ができますが、夫への言動には気を付けなければですね…。
総論でいえば、夫婦の関係性が悪くなると男性は浮気に走りたくなるということ。
その先、あなたを大切にしてくれなくなったらそれは別の意味で悲劇。もしかしたらあなたが不倫をする側「スル妻」にならないように要注意よ!
今回は、未婚の私でも彼氏に浮気されないよう自戒の意味も込めてお届けしました。とはいえ、今現在、彼氏もいないんですけどね(涙)。
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OLライター タケ子
恋愛コラムや指南書を読み漁り、婚活の糧にしているOLライター。スイーツや食にも興味あり♪