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◆本記事内にある商品は、すべて過去のOggi本誌の記事から再編集しています。現在はお取り扱いのないものがございますので、メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。
今っぽいキャップの選び方とおしゃれコーデ
帽子のなかでも最もメジャーなキャップですが、シルエットや色など種類はさまざま。これを押さえておけばOKというキャップの特徴とコーデのコツをチェックしましょう。
<POINT>
・被りが深くツバがカーブしたもの
・大人っぽいやわらかいカラーでこなれ感UP
・カジュアル味のある小物で全体のテイストを調整
<お手本コーデ>
ライトグレーキャップ×シャツワンピース×黒タンクトップ
トラッドなシャツワンピに今どきのスピード感を加える、こなれ度満点のカーブキャップ。カーブしたツバ&ライトグレーの色味が洗練のおしゃれ感をマーク。白ロゴも上品。ストライプのシャツワンピは、ハリ感のあるコットンと澄んだブルーが好印象。きちんと寄りの一着を休日仕様に転換するには、やっぱりキャップが頼りになる。
この週末にマネしたい! 「ワンピとキャップ」のベストコーデ5選
【旬の着こなし】「ワンピ×キャップ」大人がセンスよく着こなすコツ
「ワンピとキャップ」の組み合わせは、一度試すとクセになります。ちゃんと女子っぽいのに今どきのこなれ感もあり。誰よりセンスよく映える着こなしのコツをマスターして、休日ならではのおしゃれスイッチをON。秒で洒落る、今年のテクニックを探ります!
ジュエリーで大人のリッチ感を盛って
ワンピでフェミニン度は担保できているけれど、きれいめ派のキャップにはジュエリーが必須! 特にキャップの下の後れ毛からのぞく耳元の輝きは効きがいいので、ピアスorイヤリングはマストと心得て。
キャップは、被りが深くツバがカーブしたものがこなれて見える
顔が立体的に、鼻高に見える視覚効果がある、ツバがカーブしたタイプが絶対的におすすめ。(ストレートなツバは野球少年風になるので要注意!)また、被りが深いほうが小顔効果が高く、今どき感もあり。
キャップが唐突に見えないよう、どこかにカジュアル味をプラス
きれいめなワンピースとジュエリーに、キャップだけが突然浮かないよう、ナイロンバッグやフラットサンダルなどカジュアル味のある小物をどこかに投入して。
ワンピ×キャップのお手本3選|大人がセンスよく着こなすコツも解説
【春夏】人気のキャップコーデ
爽やかな配色や軽やかな着こなしが多くなる春夏は、コーデの引き締め役として黒キャップがお役立ち。また、きれいめスタイルを程よくカジュアルダウンするなら白やベージュのキャップでアクセントを。キャップがあるだけでこなれ感たっぷりの大人きれいめカジュアルが完成。
オフ白キャップ×肩見せのキャミワンピース
ベージュキャップ×レースのキャミワンピース
黒キャップ×イエローワンピース
ブラウンキャップ×ベージュTシャツ×ベージュショートパンツ
ツートンキャップ×半袖ワンピース
ブラウンキャップ×ブラウンTシャツ×デニムパンツ
グレンチェックキャップ×白ワンピース×肩に掛けたカーディガン
黒キャップ×ストライプシャツ×白スカート
グレーキャップ×ボーダーニット×白シャツ×白パンツ
白キャップ×ネイビーシアーニット×パンツ
白キャップ×ブルーニット×ベージュパンツ
黒ロゴキャップ×ラベンダーカーディガン×白デニムパンツ
黒キャップ×白ブラウス×白カーディガン×黒パンツ
ベージュキャップ×Vネックカーディガン×黒タンクトップ×黒スカート
オフ白キャップ×肩見せのキャミワンピース
ドラマティックな肩見せのキャミワンピも、キャップを合わせれば日常にすっとなじんで着こなしやすく。キャップは、オフ白にネイビーのLAロゴが爽やかで、きれいめ派の手持ちワンピースに無理なくフィット。
ワンピ×キャップのお手本3選|大人がセンスよく着こなすコツも解説
ベージュキャップ×レースのキャミワンピース
レースのキャミワンピは、ベージュキャップで色をなじませてヴィンテージな雰囲気に。どこか懐かしいムードが漂う、スウィートなレースのキャミワンピ。ベージュのキャップと洗いざらしたデニムで、サーフカルチャー風にドレスダウン。スエードのトートバッグやネオンカラーのサンダルも、カジュアルな味出しに重宝。
ワンピ×キャップのお手本3選|大人がセンスよく着こなすコツも解説
黒キャップ×イエローワンピース
フロントロゴのない黒キャップは、きれいめ派にもおすすめ。フィット&フレアの上品ワンピにもなじみつつ、旬のハズしの役割も確実に担って。これなら都心でのおしゃれランチやショッピングにもOK。
この週末にマネしたい! 「ワンピとキャップ」のベストコーデ5選
ブラウンキャップ×ベージュTシャツ×ベージュショートパンツ
色味をまとめれば、こなれ度もアップ。ショートパンツは、ハリのあるコットン地とダブルの裾できちんと感十分。ヌーディなピンクのビーサンが抜け感の秘密。
ツートンキャップ×半袖ワンピース
レトロな味わいのツートンキャップ&半袖ワンピでローカルなサマームードを堪能。すとんとしたT形ワンピは、ウォッシュ感のある風合いがリラクシングな表情。本体とツバの配色が異なるツートンキャップで、メンズ風のカジュアルに寄せてゆるりと着こなして。フープピアスとネックレスの重ねづけで、大人としてのきれいめスパイスを効かせるのを忘れずに。
この週末にマネしたい! 「ワンピとキャップ」のベストコーデ5選
ブラウンキャップ×ブラウンTシャツ×デニムパンツ
アイスブルーのデニムの相棒に、チョコレートブラウンのTシャツを。キャップ、ビーサン、ガチャベルトなどの小物をブラウンで統一。上質なバッグとふんだんに配したアクセサリーが援護するブラウンが主役のデニムスタイル。
泉里香がまとう「夏のブラウン」肌見せシーズンに頼りたい最注目カラー
グレンチェックキャップ×白ワンピース×肩に掛けたカーディガン
茶系のグレンチェックのキャップにかっちりした黒ミニバッグ。スイートな白ワンピースは、辛口な小物でキレ味よく。
黒キャップ×ストライプシャツ×白スカート
薄手だけれどハリのあるシャツは、着崩しても品よく決まる! 白スカートでフェミニンに振りつつ、ロゴ入り黒キャップでハンサムに味付けて。
初夏のはおりは「ハリ感あるシャツ」で、きれいめに&ハンサムに
グレーキャップ×ボーダーニット×白シャツ×白パンツ
すっきりした白が目を引く、爽やかなコーディネート。ボーダーニットをポイントに、白シャツと白パラシュートパンツでクリーンな印象に。グレーのキャップで品のいいカジュアルを加味。
読者が選んだ「好きなコーデ」ランキング1位〜10位を発表! 透け&半袖アイテムで夏気分♡
白キャップ×ネイビーシアーニット×パンツ
キャップにイージーパンツというカジュアルな装いに、ネイビーのシアートップスを。肌感を出せば、カジュアルさを大人っぽく引き算できる。白ロゴキャップで抜け感も紫外線対策もばっちり!
旅にも仕事にも活躍! きれいめシンプルな「ユーティリティウェア」はこのブランドで♡
白キャップ×ブルーニット×ベージュパンツ
キャップを被ったメンズライクなコーデ。コーデの引き締め役になる青ニットは、ゆったりとしたシルエットで快適。適度に開いたネックラインで抜け感も出してくれる。
黒ロゴキャップ×ラベンダーカーディガン×白デニムパンツ
白デニムにキャップ×スニーカーというカジュアルアイテムを重ねたオフコーデ。シンプルな休日スタイルもきれい色トップスがあれば大人顔に仕上がる。
黒キャップ×白ブラウス×白カーディガン×黒パンツ
攻めたブラウスに負けない、存在感たっぷりのショート丈シアーカーディガン&シャカパンツを組み合わせて、キャッチーな装いに。小物はキャップ×スニーカー合わせでモードカジュアルに仕上げて。
ベージュキャップ×Vネックカーディガン×黒タンクトップ×黒スカート
ゆったりしたVネックカーディガンを無造作に羽織った着こなしで、アメスリタンクがちらっと見え隠れしたらおしゃれ上級者確定! キャップでカジュアルに寄せて。
【秋冬】人気のキャップコーデ
レイヤードやアウターコーデが主流の秋冬ファッションは、キャップを取り入れるだけで着こなしがカジュアルで軽やかな印象に。重く見えがちな装いも、白キャップやロゴキャップがあればナチュラルな抜け感が得られます。
黒キャップ×シアートップス×黒パンツ
白キャップ×ベロアカットソー×白デニムパンツ
黒キャップ×グレープルオーバー×ラメ糸スカート
白キャップ×白カーディガン×白タンクトップ×白スウェットパンツ
黒キャップ×グレージャケット×ベロアスカート
コーデュロイキャップ×チェック柄ジャケット×Tシャツ×ベロアスカート
ベージュキャップ×ジャケット×デニムパンツ
ブラウンキャップ×トレンチコート×白ブラウス×黒パンツ
ベージュキャップ×キルティングダウン×白ニット×白ニットパンツ
黒ロゴキャップ×黒コート×黒カーディガン×白タイトスカート
グレーキャップ×グレージャケット×ライトグレーシャツ×スモーキーピンクのタイトスカート
黒キャップ×グレージャケット×黒フリースプルオーバー×黒プリーツスカート
ベージュキャップ×ジャケットコート×黒ロングスカート
黒キャップ×白ブルゾン×ロゴスウェット×白スカート
黒キャップ×シアートップス×黒パンツ
今っぽいムード漂うブラウンのシアーカットソーの着こなしは、黒キャップ×黒スカートでキレを投入。かっこよさを加えることで、透け感が女っぷり高く引き立つ。
「シアートップス」はインナー選びが大切! おすすめのペアリング3選
白キャップ×ベロアカットソー×白デニムパンツ
さりげない光沢感だからカジュアルにも楽しめるシアーなベロア。くすみブルーにバックコンシャスなデザインでヘルシーな色っぽさ♡ キャップとデニムを合わせてきれいめカジュアルに仕上げて。
着るだけで洒落る“ベロアカットソー”でご近所コーデもお手のもの♡
黒キャップ×グレープルオーバー×ラメ糸スカート
ラフすぎずにいきたい大人の休日スタイル。黒キャップを使ったスポーティコーデも、タイトスカートの華やぎで艶っぽさをひとさじ。
読者が選んだ「好きなコーデ」ランキング1位〜10位を発表! ベルトマークはおしゃれの最適解です♡
白キャップ×白カーディガン×白タンクトップ×白スウェットパンツ
やわらかな白なら、スウェットパンツもクリーンに仕上がる。頭から足元まで白で繫げば洗練度がアップ。
最旬「ショートブーツ」3選|モードに、スポーティに履きこなしたい!
黒キャップ×グレージャケット×ベロアスカート
今まではサテン地を選びがちだったナロースカートも、ベロアを選べば一気に秋っぽく。女らしくてきちんと見える。そんなジャケットスタイルも、休日はキャップでハズすのが今のおしゃれの最適解。
「レースジャケット」「キャップ」「ボリュームスカート」など…秋ファッションの気になるキーワード♡
コーデュロイキャップ×チェック柄ジャケット×Tシャツ×ベロアスカート
チェックジャケットの下をベージュのプリントTにし、ベロアタイトスカートと品よくつなげて。さらにベージュのコーデュロイのキャップとブラウンのアームウォーマーでカジュアルなアクセントをつけて。
チェックジャケットとプリントTでこなれたカジュアル感を香らせて
ベージュキャップ×ジャケット×デニムパンツ
チェックのツイードはキャップ&デニムでとことんカジュアルに。メンズっぽいデニム合わせのときは、タイトフィットのシアーインナーで繊細な洒落感をキープ。
秋にプラスしたい「テーラードジャケット」最旬コーデ6選|やや大きめの長め丈をセレクト♡
ブラウンキャップ×トレンチコート×白ブラウス×黒パンツ
王道のトレンチコートを、キャップやメガネの小物を使って今っぽくまとめたい。色味はブラウン系でまとめ、大人っぽくシックな印象に。
ベージュキャップ×キルティングダウン×白ニット×白ニットパンツ
ラフなニットアップやキャップ、スニーカースタイルに表情を加える、キルティングステッチ。ダウンにありがちな着膨れがなく、保温性が高いからアウトドアにも最適!
ダウンやボアベスト付きの「マルチWAYな軽はおり」なら、着回し力もあたたかさも抜群♡
黒ロゴキャップ×黒コート×黒カーディガン×白タイトスカート
キャップやハイテクスニーカーなどカジュアルな小物を盛り込みつつも、大人顔に仕上げたモノトーンコーデ。ロゴキャップとボーダートップスで白を取り入れることで、白のタイトスカートコーデもすんなりなじむ。
「リュック×スニーカー」でつくる! きれいめカジュアルな通勤コーデ3選
グレーキャップ×グレージャケット×ライトグレーシャツ×スモーキーピンクのタイトスカート
スモーキーピンクのタイトスカートに、グレーのビッグジャケット。真逆のテイストをMIXすることで、ひねりの利いた装いに。ジャケットのインにライトグレーのシャツをはさみ、奥行きを出したのもポイント。キャップもグレーで揃えて。
黒キャップ×グレージャケット×黒フリースプルオーバー×黒プリーツスカート
キャップもフリースプルオーバーも、シンプルな黒を選べば大人っぽく。スカートも黒でつなげてピリッとしたIラインを形づくって。
ニットに頼らない冬コーデで洒落る♡ スカート合わせでこなれた甘さを
ベージュキャップ×ジャケットコート×黒ロングスカート
きちんと見えるのに、ストレスフリーで着られるジャケットコート。スカートスタイルでも羽織った途端に、ハンサム感とこなれ感をプラス。キャップやスニーカー、ブルゾンでスポーティな味付けをして仕上げたい。
きちんと感と今っぽさを両立させたいなら…ジャケットコートが狙い目!
黒キャップ×白ブルゾン×ロゴスウェット×白スカート
ALLホワイトとなると着ぶくれが気になるため、ロゴスウェットはスカートにインしてコンパクトに。キャップやリュックといったアクティブ小物をちらしてちょいスポーティに仕上げるのも、カジュアルコーデを洒落見えさせるコツ。
着ぶくれしがちなALLホワイトは「タイトめスカート」でIラインを強調
▶コーディネート検索で他のキャップを探してみて!
キャップで抜け感を足して、大人のカジュアルスタイルを満喫
スポーティなキャップスタイルはカジュアルに寄りすぎると思いきや、実はきれいめコーデのハズしとしても活躍するのがキャップの威力。キャップを取り入れた着こなしは、大人ならではの抜け感スタイルを叶えてくれます。紫外線対策はもちろん、おしゃれなファッションアイテムとして、ぜひ人気のキャップを取り入れてみて。