アイスコーヒーを自分で美味しく淹れて楽しもう!
前回の、ダイソーで見つけたコーヒードリップできる便利グッズに続き、コーヒーの話をしようと思います。
梅雨が長引いて少し肌寒い日々続いてますが、きっとやってくるキラキラの太陽とムンッとした熱気を期待して、アイスコーヒーの淹れ方テクを調査。今年の夏からは自分でも美味しくて冷たいコーヒー入れるぞ! と思いたち、実践中です。
今までのアイスコーヒーの作り方は、なんとなくの分量のコーヒーと目分量の水分量と氷。そして、ドリップしたての温かいコーヒーを氷の入ったグラスに注いでアイスコーヒーを作っていた筆者。
それはそれでちゃんと飲めるアイスコーヒーにはなるけど、『めちゃ美味しい♪』とか思うことはなく…。せっかくコーヒーのドリップ基礎を知ったのだから、美味しいアイスコーヒーも作れるようになりたい、と改めてカフェスタッフさんやコーヒーサプライヤーさんに取材!
そしてコーヒードリップの基礎と同様、ポイントを抑えるだけで美味しさが何倍にもなることを知ったんです♡
ということで、今回は自分で作るアイスコーヒーが美味しくなっちゃう方法を伝授します。
◆コーヒーの基礎となる分量
ドリップの基本と一緒で、「ちゃんと計る」は重要。ということで、1杯分の分量を紹介。
※ドリップの基本はこちらで確認してください!
コーヒー豆:10グラム
水:100ml
氷:50グラム
コーヒー豆の分量に対して10倍の水、水の分量に対して半分の分量の氷、ということになります。計算も簡単で覚えやすい(杯数分に合わせて、上記の数字を単純に倍数にすればOK)。
◆ドリップのポイント
基本的な淹れ方は、ホットでもアイスでも同じ。
コツは出来上がったコーヒーを氷の上に注ぐのではなく、氷の上にドリップしましょ。ということだけ。
ドリップしている時に、氷が溶けてカランッという音は心地が良い。風鈴と同様に夏の風物詩したいくらい。
ドリップする時間をゆっくり過ごしていると、冷たすぎず、でもちゃんとひんやりした最適な温度のアイスコーヒーの出来上がり~!
我が家では、リラックスタイムやワークタイムに大活躍中です。
これだけで、ちょっと自慢できるアイスコーヒーになること間違いなしです。
少し自慢ですけど… 外でお茶している時に『私の淹れるアイスコーヒーのほうが美味しいかも♡』って感じる瞬間が。。。自分で作ったアイスコーヒーが「美味しい」て思うのって、本当に贅沢!
自己肯定スキルもアップする効力があるのか、色んなことに自信がつく感じがします。「たかがコーヒー、されど、コーヒー」なんですね。
ライター sacco
IT企業に勤めるお酒ラブ(特にクラフトビールラブ)、毎晩移住を妄想するくらいオージーラブのOLライター。
お酒を片手にシュールな人間模様の観察と妄想するのが趣味。最近は国内のブルワリー情報収集も日課になりつつあるビアギーク街道まっしぐら!
ときに紛争や平和などに思いを馳せる真面目な一面を覗かせたりも。モットーは「ビールで世界平和!」