「寝かせ玄米ごはん」をこんな手軽に!
女子バレーボールの元日本代表・栗原 恵さんの美食レッスン
女子バレーボールの元日本代表としてアテネ五輪、北京五輪に2大会連続で出場。2019年に17年間のプロバレーボール選手に終止符を打った栗原恵さんは、現在34歳のOggi世代。現役時代はその美貌ゆえ「プリンセス・メグ」という愛称で、全日本のエースとして活躍。現在はアスリートフードマイスター3級の資格を取得し、健康的な食生活の情報を積極的に発信しています。
実は、美容フリークという一面もある栗原さんが、Oggi.jpできれいに効く食の情報を紹介してくれることになりました! 第1回目の今回は、モデルや女優がこぞって食べている「寝かせ玄米」について。
「『身体は食べたもので出来ている』。これは私が長く現役生活を続けてきて感じてきた言葉です。最近、この寝かせ玄米生活を始めて、改めて“口にする物の大切さ”を感じています。玄米と白米はカロリーや糖質はほぼ同じなのですが、ビタミン、ミネラル、食物繊維は玄米にはより多く含まれています。
選手時代は管理栄養士さんと調理師さんに食事を用意してもらっていたので白米と玄米の両方が常に炊飯器で炊かれて準備されている環境。頭では、玄米の良さはわかっていましたが、硬くてパサパサして美味しくない… と、白米が大好きな私は、あえて玄米を選ぶことはありませんでした」(栗原さん)
◆結わえる|寝かせ玄米ごはんパック
「玄米に苦手意識があった私が『これはおいしい!』と自信をもっておすすめしたいのが、「結わえる」の“寝かせ玄米ごはんパック”。試してみようと思ったきっかけは、美容通の友人との情報交換で『手軽でおいしい玄米がある』と聞いたから。以前から興味はあり、ネットで見て知ってはいたものの、ポチッと押すまではいかず躊躇していたのですが、この一言を聞いて即ポチっと(笑)」(栗原さん)
▲上から時計回りに/黒米ブレンド、大豆ブレンド、もち麦ブレンド、小豆ブレンド、十五穀ブレンド
「寝かせ玄米を自分で作るとなると、炊飯器で2~3日の保温する必要があり敷居が高め…。でもこれは、600wのレンジで1分半温めるだけ。最初に食べたとき、餅米を食べているようなモチモチ感に感動! そして腹持ちもいい(これは私の中でポイントが高かったです)」(栗原さん)
▲写真は「はとむぎブレンド」
「女性にはホルモンバランスにより生理周期によって過食をしてしまう時期があるかと思います。玄米を始めたタイミングがちょうど生理周期が一週間遅れてしまい、体重も2キロ増加し『身体が重いな』と思っていたタイミングでした。
寝かせ玄米をチャレンジするなら、身体のデトックスしたいと思い、大好物の動物性タンパク質(肉、魚)中心の生活から、味噌、海藻、きのこ、発酵食品、豆類を中心としたヘルシーな食生活に変えました。寝かせ玄米を食べ始めて5日目で、引退してからピーク時に増加していた体重が2.5kgストンと落ちました」(栗原さん)
寝かせ玄米を使って野菜&きのこのカレーに
「カレーは、お肉を使わずにお野菜(玉ねぎ、人参、ジャガイモ)ときのこ類、お豆を入れて。しめじはカレーと一緒に煮込み、エリンギはバターで焼いてトッピングしています。海藻類を摂る為にわかめをたっぷり使ったスープを付けてみました。こちらはわかめをお湯で煮たせてコンソメで味付けし、仕上げにごま油で風味を出したシンプルなもの」(栗原さん)
「寝かせ玄米」気になりますね。公式サイトによると、お値段は12食セットで3,570円(税込)でした。試してみたいですね。
次回も栗原恵さんに聞く、きれいに効く食の情報をお届けします! お楽しみに!
栗原 恵(くりはら・めぐみ)
1984年7月31日生まれ、広島県出身。
04年アテネと08年北京の両五輪に出場。2019年に現役を引退後は、スポーツキャスター、バレーボール解説者として活躍。アスリートフードマイスター3級を取得し、食や美容の情報も発信。