男女の価値観の差は埋まらないもの?
愛想良く話を聞いてくれている彼でも実はまったく興味のない姿勢で聞いていたりするもの。それは女性側にも言えることですが、この微妙な差ってなかなか埋まらないものなんですよね。
こんにちは。OLライターのタケ子です。
人間誰しもそのものに対しての価値の重要度ってある程度決まっていますよね。すごく簡単な事だと、食事は質より量! とか洋服はハイブランド以外は着ない! とかまぁ極端な部分はありますが、意外と自分で思っている以上に人間って個々にこだわりがあるんですよ。それがハッキリと分かれやすいのは“女と男”。
そこで今回は、両者の「ココがわからない!」という価値観の違いを見てみましょう。
◆女のココがわからない!
「“可愛い”を多用する」
色んな男性に理解できない女の言動ってありますか? と聞くともっとも多かったのがこの意見。確かに私も使っているわ。万人ウケするものから個人的趣味まで結構な頻度で「可愛い」が登場していることに気づかされる。「おじさんに可愛いはおかしいだろ!」と言われたのですが、いますよね可愛いおじさん…(笑)
「そんなにいるのか? 美容代費」
はい、この人女わかってない決定ね。エステやヘア、メイク用品とやっぱり費用かさみますよね。綺麗にしたい、素敵になりたいって気持ちの表れだから極端な美容法でなければ賛成してくれてもいいのにと思いました。
「なんでそんなにアイシャドウ買うの?」「もう十分痩せてるほうだよ?」というメンズ。やさしい心遣いか、はたまた皮肉か…。
「早くない? 破局からの立ち直り」
もちろん女でも未練ありでなかなかすぐに気持ちの整理が出来ない人もいるんだけれど、確かに女って切り替えが早いかも。心が広いというか心臓が強いというか。
えっもう恋人できたの!? と驚くのはいつも女友達が多いのもうなずけるかもしれません。立ち直りが早いというより立ち直るために新しい彼氏をみつけるという気持ちの表れな感じもしませんか?
◆男のココがわからない!
「ずっと引きずっているのね。武勇伝話したがり男」
聞いてもないのに話し出す武勇伝話たがり男。「昔は結構ワルかった」とか「学生の時はずいぶん女の子と遊んだ」「何股もした」などまだ可愛いほうで厄介なのが仕事系の武勇伝話たがり男。
「あのプロジェクトは俺がいなかったらどうなってたか」「オレ成績いいから同期より金もらってるよ」誰か…「へー。そーなんだ(-.-)」以外の返事を教えてください。
「ハマりすぎ! 風俗狂い」
最近では童貞を風俗で卒業する男子も多く、また付き合いで連れられていく男の人もいるようですが、愛を捧げるようになりだしたらもう最後。ひとときの恋人気分ではおさまらず週に何度も目当ての風俗嬢に会いにいくようなら完全にハマってます。
「一度行くだけでも理解できない!」という女性の声も多く、性欲をお金で解決させるという価値感は女にとって最も理解しがたい行為なのかも。
「アニバーサリー忘れがち」
ちょくちょく話にあがるのが、記念日忘れがち男。十代の頃は付き合って○ヶ月とか刻んでいた人も多いのでは? さすがに大人になるとさほど気にならないもののやっぱり譲れない記念日も。
「さんざん『来年の誕生日たのしみにしとけよ!』と言ったくせにもう2ヶ月過ぎてます。」「結婚記念日忘れてたのは目をつぶったけど子供の誕生日忘れた時は本気でキレた。」などの悲しい声が上がっております。確かに大切な記念日を忘れられるって辛いですよね。
男女って同じ人間なのに価値観がぴたっと合うときもあれば、ここが合えば完璧なんだけどな~と思う場合も。そして、何か違う生き物に感じるときも…。
でも、そんな違いがあるからこそ男女って惹かれるのかもしれませんね♡
OLライター タケ子
恋愛コラムや指南書を読み漁り、婚活の糧にしているOLライター。スイーツや食にも興味あり♪