そうです、私はシングルです
みなさんこんにちは。独身街道を爆進中のアラサーOLのタケ子といいます。結婚は人生のゴール? いえいえ、スタートであって人生の途中の出来事です。と偉そうに言っているわたしですが、おかげさまでその分岐点にはまだ立っておりません(笑)。今回はアラサー女子がシングルだと改めて感じさせる出来事をランキング形式で紹介するわね!
◆3位:ウェブ広告から結婚の催促…
みなさんは、30代になって本格的に結婚を見据えるようになって、“結婚相談所”を調べたことってありますか? 会員の成婚エピソードや男性会員のお試し検索、料金などなど気になったら止まらないですよね。さまざまな相談所を検索している時間は、ひとり身の方だけかもしれませんが、私がよくシングルだと感じるポイントはその後。
便利な世の中になったおかげで、自分の検索履歴からおすすめコンテンツを紹介する広告がでるようになっているのよね。普段ならさほど気にならないものの、やたら「結婚相談所」の文字が目立つ。最近は普通に仕事の調べ物をしていたら、「結婚相談所」をおすすめされたわ。しかもとても幸せそうなカップルの写真…。
なんとも憂鬱。「あぁそうだった、私シングルなんだわ」と、どこにぶつけていいかわからない感情にもなります。着実に彼氏を見つけて、順調に交際を進めるしかないんですけどね。なんだか落ち込みますよね。
ちなみに、PCでも携帯でも、インターネットを開くとき、シークレットモードというものがあります。このモードで調べ物をすると検索履歴が残らないので便利よ(最近知りました)!
◆2位:同窓会
旧友に会うのは、学生時代に戻った気がしますよね。そしてなんだか若返ったような感覚にもなる同窓会。しかし、この場面にこそ、シングルを感じさせる最大の場所だという事を覚えておきたいところ。
都心部に比べ地方は早婚だという話をよく聞きます。なんとなく想像はできますね。私は都内で仕事をしていますが、連絡が繋がる地元の友達の話を聞けば、地元にいる同級生はほぼ結婚し、子育て真っ最中という。そんな中で開かれるであろう同窓会。きっと彼女たちとは話が合わなくなっているではないかと思うと、強烈にシングルなんだと感じられそうですね。
ちなみに私は、同窓会は結婚してから、と決めてます(笑)。正直落ち込みそうで、怖いです。
◆1位:職場での待遇
30代に入ると、20代の頃より仕事の幅も広くなってくるのではないでしょうか。新人類かしらと思ってしまう宇宙人的部下の教育や親子ほど歳の離れた上司と一緒に接待など、さまざまな経験を積み、デキる女性へと成長しているはず。
37歳の私の友人は、見事なキャリアアップでいつも忙しく、ハードな仕事スケジュールをこなす独身タフガール。そんな彼女が別会社との超大型共同プロジェクトに大抜擢され、なんと勤務先はシンガポールに!
そのとき彼女はふと立ち止まり、まわりを見渡すと社員は自分より年下ばかりということに気付いた。同期の女子社員はほぼ寿退社で在籍していなかったのだ。仕事を優先し、完璧にこなしてきたはずなのに、私がシングルだから選ばれたのではないか? と後になってじわじわと分かりはじめ、孤独を感じたそう。
結婚願望が多少なりとも持っていれば、ふいに感じる切なさに押しつぶされそうになるときもあると思います。そのときの気持ちを大事にして欲しいのです。あなたの愛情は別のことへ向けられるから。これは結婚しなくてもいいということではありません。
あなたの行動や仕事ぶりなどに救われている人たちがたくさんいます。その方たちにとってはあなたは魅力的で、これからパートナーになる人はちゃんと見ていますよ。一生懸命な女性ってそれだけで素敵だと思います。
それに、40代・50代・60代の先輩シングル女性たちは、今まで婚歴がなくても人生を謳歌していますよね! きっと年齢が上がると上記の3つは鼻で笑えるくらい小さな出来事に感じるようになるかもしれません♪
OLライター タケ子
恋愛コラムや指南書を読み漁り、婚活の糧にしているOLライター。スイーツや食にも興味あり♪