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2020.07.28

「食傷気味」の意味・語源・類語などを解説! 使い方の例文もチェックしよう

食傷気味とは、「しょくしょうぎみ」と読み、「同じものを食べ続けて食べ飽きること」や「同じものを見聞きしすぎてうんざりすること」を意味しています。文字を見ただけでは意味がわかりずらいかもしれません。本記事では、食傷気味の正しい意味や使い方を解説していきます。

【目次】
食傷気味とは? 意味や語源
食傷気味の使い方を例文でチェック
食傷気味の類語は?
食傷気味の対義語は?
最後に

食傷気味とは? 意味や語源

みなさんは「食傷気味(しょくしょうぎみ)」という言葉をご存知でしょうか? もしかすると知っているようで知らない… そんな言葉の一つかもしれません。この記事では「食傷気味」の意味や語源、また正しい使い方や類語、対義語まで詳しくご紹介します。

◆食傷気味の意味

「食傷気味」とは、「同じものを食べ続けて食べ飽きること」や「同じものを見聞きしすぎてうんざりすること」。例えば、いくら好物のものでも毎日食べ続けると飽きてしまったり、見るのも嫌になったりしませんか?

また、食に関してだけでなく、何度も同じ作業を繰り返しているとうんざりして、たまには違うことにチャレンジしてみたい… と思ったりしますよね。みなさんも、日常を過ごす中で経験したことがあるはず。

要するに「食傷気味」とは、繰り返し起こる現象に対して嫌気がさす状態を意味する言葉なのです。

◆食傷気味の語源

もともと「食傷」とは文字通り、「食によって身体が傷むこと」を表しており、 「食中毒」や「食当たり」を意味する言葉として使われていました。現代でも稀に「生ものを食べて食傷をした(生ものを食べてお腹を壊した)」というような使われ方をすることもあります。

また「気味」とは、「おもむき」や「様子」、「傾向」を意味する言葉です。よって「食傷気味」というのは、「食傷の傾向にある」という意味になります。「風邪気味」や「寝不足気味」など、色々な言葉と合わせて使われますよね。言葉の後に「気味」をつけることによって、やんわりと表現することができるのです。

今では本来の「食中毒」や「食当たり」という意味が転じ、「同じものを食べ続けることによって飽きる」、「同じことを繰り返しすることに嫌気がさす」という意味で使われるようになりました。

食傷気味の使い方を例文でチェック

「食傷気味」の意味や語源について分かっていただけたでしょうか。続いては、「食傷気味」の使い方を具体的な例文とともにご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

1:「大好きなカレーでも、3日も続くとさすがに食傷気味だな」

職場の付き合いで同じ食事が続いたり、一人暮らしで同じものばかり食べたり、いくら好物のものでも毎日続けて食べるのは辛いですよね。まさに「食傷気味」を使うのにピッタリのシチュエーションです。

2:「テレビをつけても、同じ話題ばかりで食傷気味になる」

政治や芸能ニュースの同じ話題に飽き飽きしている人は多いでしょう。前述したように「食傷気味」は食に関してだけでなく、同じ物事を繰り返し見聞きし、うんざりしている様子を表す際にも使うことができる言葉です。

また、職場などで同じことを繰り返し言われたり、友人が同じ話ばかりしてくるなどの場面でも使うことができますよ。例えば、「小言の多い上司には、食傷気味だ」や「彼女が幸せなのは嬉しいが、毎度のノロケ話には食傷気味になる」など、使い方は様々です。

3:「食傷気味になる前に、なにか新しい趣味でも見つけようかな」

毎日仕事と家の往復。刺激のない毎日に食傷気味。そうなる前に、なにか新しいことにチャレンジしてみましょう。人生一度きりですから、「つまらないな」、「うんざりだな」なんて思いながら日々を過ごすのはもったいないですよね。みなさんも「最近、食傷気味だな…」と感じたら、なにか新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょう。

食傷気味の類語は?

「食傷気味」の類義語には、どんな言葉があるのでしょう。細かな意味の違いに注意して使い分けられるようにしましょう。ぜひ、「食傷気味」と一緒に覚えてみてくださいね。

1:「倦厭(けんえん)」

「倦厭」とは、「飽きて嫌になること」や「うんざりすること」。少し難しい表現ですから、日常の会話で使われることは少ないかもしれません。また、「食傷気味」よりも「嫌になる」という気持ちが強く表現される言葉ですので、使う際は注意をしましょう。

2:「飽きる」

「飽きる」とは、「同じ物事が続いて嫌になること」。「見飽きた」や「聞き飽きた」、「飽き飽きする」など、私たちにも馴染みのある言葉ですよね。まさに「食傷気味」と同じ意味の言葉といえます。使う相手や使う場面に合わせて使い分けましょう。

3:「うんざり」

「うんざり」とは、「物事に飽きてつくづく嫌になるさま」や「期待が外れてがっかりするさま」を意味する言葉です。こちらも「飽きる」と同様に馴染みのある言葉ですが、誰でも「うんざりする」と言われると傷つきますよね。自分が使う際は、人を嫌な気持ちにさせないように気をつけてくださいね。

食傷気味の対義語は?

(c)Shutterstock.com

続いては「食傷気味」の対義語をご紹介します。こちらも、ぜひ一緒に覚えてくださいね。

「噛めば噛むほど味が出る」

「噛めば噛むほど味が出る」とは、「食べ物や音楽、また人などの様々なものに関して、何度も味わったり長い時間触れたり、接したりすることで徐々に良さが分かるようになること」。

まさに「食傷気味」の対義語といえるでしょう。また他にも、「知れば知るほど深い」や「やればやるほど興味が沸く」なども同じ意味ですね。

最後に

いかがでしたか、「食傷気味」の意味や語源について分かっていただけましたか? また、「食傷気味」の正しい使い方や類語、対義語まで詳しくご紹介しました。誰もが日々を過ごす中で「食傷気味」になってしまうときはあるでしょう。特に、職場では同じ作業を繰り返していることに疲れて、イライラしてしまいがち。

しかし、そんなときこそ視点を変えてみてください。もしかすると新しい発見や、より良いプロセスに気付くことができるかもしれません。また、新しい趣味をみつけたり、普段は出掛けないようなところに行ってみたり、日々の忙しい生活の中でも自分なりの方法で心をリフレッシュさせましょう。きっと「食傷気味」な毎日も、新鮮でワクワクするものになるはずです。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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