目次Contents
お洒落なワントーンコーデのまとめ方ポイント
ワントーンコーデとは、まったく同じ色味(ワンカラー)でなくとも、鮮やかさや明るさなどの色調を組み合わせて作るコーディネートのこと。実際に挑戦してみようと思うと、なんだかダサく見えたりのっぺり見えたりと意外に難しいと感じることも。
今回は、お洒落なワントーンコーデにまとめるコツをお手本コーデとともに紹介します。ポイントをおさえながら、こなれ感のある着こなしを叶えていきましょう。
〈POINT〉
・明度or彩度を揃えてグラデーションのようにつなげる
・異素材合わせで立体感を生み出す
・小物やアウターで差し色を投入してメリハリをつける
〈お手本コーデ〉
端正なシャツはオーバーサイズ、ラフな淡色デニムはセンタープレス入りのきれいめタイプ。アイテム自体のイメージがそれぞれ真逆の服を選び、同じトーンで合わせることで、少ない枚数でも奥行きが際立つ着こなしに。清涼感抜群の澄んだブルーが、初夏の風を運んでくる。
▼あわせて読みたい
他の色にもなじみやすい【ベージュ】はワントーンに◎
まずはワントーンコーデの中でも人気が高く、肌馴染みがいいことから初心者さんにも挑戦しやすいベージュカラーのお手本スタイルを紹介します。ベージュは、ピンクやカーキ、イエローなど延長線上にいろんな色味があるのであらゆるワントーンを作り上げることができます。
- ベージュのワントーンコーデ×黒小物
- ベージュ~白のワントーンコーデ×黒バッグ
- ベージュのワントーンコーデ×ゴールドネックレス
- ベージュ~カーキベージュのワントーンコーデ×白パンプス
- ベージュセットアップのワントーンコーデ×柄物バッグ
- ベージュのワントーンコーデ×ブラウン小物
- ベージュのワントーンコーデ×淡色バッグ
- ベージュのワントーンコーデ×黒バッグ
- ベージュのワントーンコーデ×白ブーツ
ベージュのワントーンコーデ×黒小物
淡いベージュコートと濃いめのベージュボトムスをつなぐシアーニットは、旬のバランスに仕上がる着こなし。ベージュ〜白のニュアンスコーデを黒の足元で引き締めて。
ベージュ~白のワントーンコーデ×黒バッグ
さりげない透けに清涼感が漂うリネン混ジャケットは、シャツ感覚で着られる薄さ・軽さが暑さに効く。ベージュと白のワントーンスタイルを黒小物で引き締め、キリッと仕事顔に!
ベージュのワントーンコーデ×ゴールドネックレス
フラップポケット付きジャケット×フレアスカートでモダンなワントーンサファリコーデ! 薄手でコシのあるコットンリネン素材のジャケットは、袖をぐっとたくし上げたり、ベルトをラフに締めたり〝自分になじませながら〟着るとかっこいい。大ぶりのゴールドネックレスやベージュのヒールパンプスで辛口に仕上げて。
飯豊まりえがまとう! シティライクな「サファリ」で楽しむ、リラクシーな春コーデ
ベージュ~カーキベージュのワントーンコーデ×白パンプス
面積の大きいボトムスに濃いめのカーキベージュをもってくれば、着こなし全体が引き締まる。マイルドな辛口コーデには、足元に白のフラットで抜け感を。
ジレ、セットアップ、ロゴ… 辛口アイテムも「ベージュ」ならきれいめマイルド♡
ベージュセットアップのワントーンコーデ×柄物バッグ
ノーカラージャケットにワイドストレートパンツのセットアップは、ベージュ~白トーンでまとめたゆったりとしたラフな佇まいが粋。きちんと感が強いファッションには、柄物バッグで遊び心をプラス。ラフに着崩して大人の余裕をまとって。
ベージュのワントーンコーデ×ブラウン小物
フェミニン派におすすめなカジュアルアイテムは、ベージュのブルゾン。ハリのある生地が、軽やかな空気感にたっぷりとしたギャザーの袖で洒落感をアップ。白とベージュのストライプスカートで、ベージュのワントーンにまとめれば、馴染みのいいまろやかさに。
意外にきれいめ服と合う「MA-1ブルゾン」は、どう着こなす?
ベージュのワントーンコーデ×淡色バッグ
マニッシュなワイドパンツにボクシーなジャケットの着こなしは、淡いベージュ系に変えるだけで新鮮に。エクリュなストライプ柄ジャケットは、すっきりとしたVカラーでワイドパンツをシャープに見せてくれる。
ベージュのワントーンコーデ×黒バッグ
大人のフェミニンコーデにぴったりなピンクベージュのトップス。ベージュのスカートと合わせれば、柔らかく上品な雰囲気に。
1万円以下で! 冬映えする! ほんのり甘い“袖コンシャス”ニット♡
ベージュのワントーンコーデ×白ブーツ
ベージュジャケット~足元のエクリュ色ブーツまで、ベージュから白のワントーンでまとめたまろやかコーデ。タイツをこっくりしたグレージュのような濃い色にするとすっきりまとまる。
淡い色のショートブーツはニュアンスカラーのタイツで! コーデ4選
ニュアンス違いの【白】を重ねて洒落感UP
ワントーンコーデの中でも洗練されたイメージが強く、クリーンできれいめな印象を狙いたいときに選ぶことが多い白トーン。白には青みがかった白やオフ白などさまざまな色彩があるので、ちょっとしたニュアンスの違いを重ねてみましょう。
- 白のワントーンコーデ×スポサン
- 白のワントーンコーデ×ビーサン
- オフ白~白のワントーンコーデ×ブラウンバッグ
- 白のワントーンコーデ×カゴバッグ
- 白のワントーンコーデ×ハット
- 白のワントーンコーデ×黒サンダル
- 白のワントーンコーデ×黒ヒール
- 白のワントーンコーデ×イエローパンプス
- 白のワントーンコーデ×柄パンプス
- 白のワントーンコーデ×ブルーバッグ
- 白のワントーンコーデ×グレーパンプス
- 白のワントーンコーデ×水色のスクエアバッグ
- 白のワントーンコーデ×黒のフリルバッグ
- 白のワントーンコーデ×黒小物
- オフ白のワントーンコーデ×グリーンのフリルバッグ
- 白トーンのワントーンコーデ×緑バッグ
- 白系のワントーンコーデ×ブラウン小物
- 白のワントーンコーデ×メタリックパンプス
白のワントーンコーデ×スポサン
パラシュートパンツの軽やかな色と素材を、構築的なデザインの白Tで引き締めて。ヘルシーなアイテム合わせも、淡めのニュアンスカラーでまとめるとどことなく女っぽさが香る仕上がりに
鉄板の「白T・黒T」こそ振り切ったアイテムをプラス! こなれ感あるTシャツコーデ3選
白のワントーンコーデ×ビーサン
クリーンさが際立つオール白は、思い切った素材感の違いでメリハリを利かせてキレよくスパイシーに。華やかなフラワーモチーフのジャカードブルゾンでほのかな甘さをトッピング。
「白T」を洗練シンプルに着回す5つのテク! スタイリスト金子 綾さんが指南します
オフ白~白のワントーンコーデ×ブラウンバッグ
ニュアンス白のゆるっとクリーンなワントーンコーデ。ボリュームとモード感をあわせもつグルカサンダルが、今っぽいムードと完成度の高さの決め手に。
白のワントーンコーデ×カゴバッグ
大きなフラップポケットから、サファリムードが香り立つパンツ。リネン素材、適度にゆったりしたシルエット、サンドベージュカラーが〝余裕のある大人〟へと巧みにプロデュース。トップスや靴も白〜ベージュのやわらかなトーンでまとめると、街に溶け込みながらもオーラ抜群、シティなサファリができあがる。
白のワントーンコーデ×ハット
やわらかな日差しが降り注ぐ日こそ手が伸びる、クリーンさが際立つ白。ポリエステルの白ジレなら、海風に触れてもサラッとした肌触りでいられる。つば広ハットで、夏っぽい爽やかなアクセントを加えて。
アウトドアコーデは「アースカラー」で軽やか&かっこよく! お手本コーデ3選
白のワントーンコーデ×黒サンダル
素材の異なる白系アイテムでトーンをまとめた大人コーデ。肩幅を少し広くとったデザインが、端正なジレにしなやかな表情を与えてくれる。
「ツイード系ジレ」で脱・定番!いつものテーパードパンツと合わせる旬コーデ4選
白のワントーンコーデ×黒ヒール
タイブラウスの色をスーツになじませ、はっと目を引くワントーンスタイルに。高いピンヒールで足さばきよく、ワイドパンツを颯爽と着こなしたい。
白のワントーンコーデ×イエローパンプス
ボーイッシュスタイルになりがちなジョガーパンツも白をチョイスし、パンプスを合わせてきれいめな印象に。ロゴTもあか抜けた洒落感スタイルとして成立する。
白のワントーンコーデ×柄パンプス
光沢のある上品なシャツは、ワントーンコーデにスパイスを効かせるアイテム。カジュアルなワイドパンツとの組み合わせも、きれいめにまとまる。
白のワントーンコーデ×ブルーバッグ
イベント事にぴったりなチュール素材ブラウス。肌なじみのよい白でまとめればヘルシーに。
イベントdayに着たいチュール素材ブラウスは白を選べばヘルシーな印象!
白のワントーンコーデ×グレーパンプス
ヘルシーに肌見せを叶えるスリット入りの白パンツで、コーデを一気に華やかに。オール白の着こなしも、異素材合わせならこなれ感のある仕上がりに。
白のワントーンコーデ×水色のスクエアバッグ
ワントーンでまとめたオール白コーデ。プリーツスカート、ストライプ柄、裾長シャツと縦長を意識し、ニットベストで立体感も取り入れた着こなし。このトレンド感とメリハリが上品にまとまるコツ。
白のワントーンコーデ×黒のフリルバッグ
短丈ニットをトップスに選んだシンプルな組み合わせのワンツーコーデも、白を選べば華やかに。引き締め役の黒バッグは、キャッチーなフリルで甘さもプラスしてくれる。
白のワントーンコーデ×黒小物
白で統一したスポーティなコーディネートには、ティアードスカートで甘さをプラス。足元やバッグには黒を加えて、メンズライクにまとめて。
オフ白のワントーンコーデ×グリーンのフリルバッグ
ナチュラルなオフ白でまとめた、ゆるかわいいカジュアルコーデ。抜け感バッグをプラスしてこなれ感を演出。
白トーンのワントーンコーデ×緑バッグ
ドライな質感が魅力の白デニム。小気味いい透け感のシアーニットでカジュアルも女らしく着地。カラフルな小物でぴりっとおしゃれに。
白系のワントーンコーデ×ブラウン小物
黄みがかったアイボリーデニムに色味を合わせてワントーンに。ボリューム袖ブラウスにはハイライズデニムをタックインして、メリハリバランスに仕上げるのがいい。ニットの腰巻きでゆるさをプラスして、リラクシーに。黄みがかったワントーンは、ブラウン小物を引き締め役に取り入れて。
ワントーンコーデでぐっとお洒落に! こなれ感抜群のデニムコーデ6選
白のワントーンコーデ×メタリックパンプス
カーヴィなパンツとクロシェ編みのプルオーバーを合わせれば、大人かわいい、揺らぎのあるシルエットに。トレンドを盛り込んだオール白コーデでクリーンな今どき感を。
白が主役のパンツコーデ見本帖! きれいめからカジュアルまで着こなし7選
【黒】は異素材合わせで立体感のあるワントーンに
黒コーデは、異素材合わせで立体感のある着こなしに仕上げるのが洒落感のコツ。レザーやリネンなど、存在感のある質感でコーデをつくりましょう。チェックやボーダーなどで程よく白を取り入れれば、重すぎず抜け感もUPします。
- 黒のワントーンコーデ×スニーカー
- 黒のワントーンコーデ×パープルバッグ
- 黒のワントーンコーデ×イエローニット
- 黒のワントーンコーデ×かごバッグ
- 黒のワントーンコーデ×大振りピアス
- 黒のワントーンコーデ×パンプス
- 黒のワントーンコーデ×メガネ
- 黒のワントーンコーデ×ベージュニット
- 黒のワントーンコーデ×かごバッグ
黒のワントーンコーデ×スニーカー
黒デニムをボトムスにチョイスしたオール黒コーデ。ドレッシーなタフタキャミソールは、同じく黒のTシャツでなじませ気負いなく着るのが気分。
鉄板の「白T・黒T」こそ振り切ったアイテムをプラス! こなれ感あるTシャツコーデ3選
黒のワントーンコーデ×パープルバッグ
甘め全開の総レースブラウスも、シュッとした黒パンツでまとめるとちょうどいいフェミニンさに仕上がる。
華やかに見せたい日こそ「黒い服」! きれいめ派がマネすべき着こなし例15
黒のワントーンコーデ×イエローニット
オーバーシルエットの黒コーデをクールに楽しむなら、透け素材に光沢のあるサテンで軽やかなテクスチャーを重ねること。黒でも重く見えず涼やかに着こなせる。カラーシャツやプリントバッグで色を差し、装いを盛り上げて。
黒のワントーンコーデ×かごバッグ
3枚の黒アイテムのそれぞれが違う素材を組み合わせたコーデ。ワントーンながら、立体感のある着こなしに。
簡単にコーデに奥行きを出したいときは、断然ニットベスト! 4コーデでチェック
黒のワントーンコーデ×大振りピアス
重ためのエコレザー素材と、軽さのあるブラウス。ワンツーコーデでも、異素材同士をミックスすれば、オーラのある雰囲気も簡単に叶い、華やかな中にも重厚感のある装いに。エコレザースカートに迫力がある分、足元はあえて力を抜いてフラットシューズにするバランスが今っぽい。
モードに決まる万能ボトム!【エコレザースカート】着回しコーデ
黒のワントーンコーデ×パンプス
計算されたディテールの黒のオールインワンをすっきりと。ウエスト位置を高めに設定し、さらにタックを施すことでスタイルアップが叶う一着。ラメ入りカーディガンをはおって、トレンド要素もプラス。
大人の「オールインワン」はワントーンでまとめて! オンオフ活躍するシックな3コーデ
黒のワントーンコーデ×メガネ
単調になりがちな黒の着こなしは、ストライプ柄ブラウスを1枚挟んでブレイクスルーを図って。襟元にのぞかせてた丸襟が、シックな中にもかわいいポイントに。
レイヤードや素材感で甘さを加味! 大人の「モノトーンコーデ」3選
黒のワントーンコーデ×ベージュニット
立体感のあるスカートのレースが、なめらかな質感のコート、光沢のあるブーツでぐっと際立つ。ブーツのゴールドのハトメもさりげなく効いている。
コンバットブーツ×タイトスカートでおしゃれ上級者♪ 秋冬コーデ6選
黒のワントーンコーデ×かごバッグ
黒ニットとスウェードパンツのやわらかな組み合わせに、ツヤ感のあるキルティングアウターでキレを加えて。キルト加工の後押しもあり、黒の着こなしが一気に冴える。
【グレー系】濃淡や小物使いがこなれ感の決め手
上品で知的なイメージもあるグレーですが、同じ色味を重ねすぎるとのっぺりとした印象になりやすく、実はワントーンコーデが難しい色味。グレートーンで着こなしを作る時には、特に辛口な差し色や小物を積極的に取り入れていきましょう。
- グレーのワントーンコーデ×シルバーパンプス
- ライトグレーのワントーンコーデ×シルバーバッグ
- 濃淡の異なるグレーのワントーンコーデ×ブラウンバッグ
- ライトグレーのワントーンコーデ×黒小物
- ライトグレーのワントーンコーデ×グリーンバッグ
- グレーのワントーンコーデ
- ダークグレーのワントーンコーデ×黒ブーツ
- グレーのワントーンコーデ×ロゴスウェット
グレーのワントーンコーデ×シルバーパンプス
グレーのワントーンにはシルバー小物で輝きを足して。クタっとした素材感でレイヤードするときは、短丈T×ビッグジャケットのようにサイズでメリハリをつけるとうまくいく。
ライトグレーのワントーンコーデ×シルバーバッグ
ニュアンスカラーのGジャンは、インをセットアップでつなげたほうがスマートなモードカジュアルスタイルに。硬いデニム生地 × とろみシルクなど素材感でコーデにメリハリをつけて。
デ・プレの「シャツセットアップ」着回し。きれいめからカジュアルまで5パターン
濃淡の異なるグレーのワントーンコーデ×ブラウンバッグ
ふんわりブラウス×パンツの鉄板タッグ♡ 定番のシルエットはグレーのワントーンの変化球で鮮度を上げて着こなしたい。白の足元で抜け感をプラス。
ワントーンでキマる! ふんわりブラウス×パンツの鉄板タッグ♡
ライトグレーのワントーンコーデ×黒小物
快適さバツグンのシルク裏毛のセットアップ。オフモードに転びすぎない、素材のよさとモードなデザイン。詰まった襟ぐりや絞った裾のモード感を、ミニマルな黒小物でキュッとシャープにまとめて。
着心地よくてお洒落に見える「落ち感セットアップ」! 春おすすめ6選
ライトグレーのワントーンコーデ×グリーンバッグ
デニム×テーラードジャケット×ロゴT。鉄板の組み合わせもワントーンならぐっと今っぽい表情に。前後差のある裾デザインや、さりげないダメージ加工のデニムが、ヴィンテージ調のロゴTとも好相性。
ワントーンコーデでぐっとお洒落に! こなれ感抜群のデニムコーデ6選
グレーのワントーンコーデ
濃淡の幅が広いグレーは、トーン違いで重ねれば立体感のあるシックでマニッシュな着こなしに。チャコールグレーのニット×パンツに、グレーのジレでメンズライクなきれいめシンプルを牽引して。
「ミディアム丈ジレ」で秋コーデをアップデート♡ ハイ&ロウプライスのおすすめ6選
ダークグレーのワントーンコーデ×黒ブーツ
ダークグレーの地厚な短めニットにてろんとした同色のロングスカートを合わせれば、素材と丈の相反する組み合わせでバランス感とともにこなれ度もアップ。
グレーのワントーンコーデ×ロゴスウェット
ロングコート・パンツ・スニーカーと、足元まで色をそろえることで、グレーのグラデーションのコーディネートの完成度がぐっと高まる。トップスは濃いめの色を入れて、引き締めて。
【ダークカラー】重く見せない差し色遣いがポイント
ブラウンやネイビーなどの重厚感のある色味は、ワントーンに仕上げることで大人の落ち着きが生まれる反面、重すぎる印象になることも。そんなときは、白や明るい色味を差し色にして、ちょっとした変化を生み出しましょう。難しい場合はセットアップに頼るのも大いにアリです!
ブラウンのワントーンコーデ×白ジャケット
プレーンで品のいいリブTシャツを軸にすれば、ドラマティックなタフタスカートが等身大の華やかさに。ワンピース感覚で同系色でまとめると、きちんと感がぐっと高まる。
ダークなワントーンコーデ×白スニーカー
暗色のジャケパンセットアップコーデ。きちんと感が強いジャケパンスタイルには、あえてスニーカーを合わせて程よくリラックスムードに。バッグはレザーをセレクトし、品のよさをキープして。
ジャケパンセットアップには、きれいめに仕上がる【白スニーカー】で抜け感を!
ブラウンのワントーンコーデ×白スニーカー
ダウンベスト、ニット、ワイドパンツを色味の異なるブラウンでつないだワントーンコーデ。重たくなりがちな冬の装いは、白スニーカーの清涼感で抜け感をつくって。
重心を下げれば今どきシルエットに!「ワイドパンツ」×スニーカーコーデ4選
【きれい色】トーンの違いや白を上手く織り交ぜて
鮮やかな色味がトレンドの今、大胆にきれい色でワントーンコーデを作るのも鮮度の高い着こなしに! 鮮やかな色を重ねる時は、明るさの異なるくすみカラーや白さを上手く織り交ぜることを意識してみてください。
- ブルーのワントーンコーデ×ストローハット
- イエローのワントーンコーデ×ツートーンバッグ
- ピンクのワントーンコーデ×メタリックパンプス
- ブルーのワントーンコーデ×黒サンダル
- イエローのワントーンコーデ×黒小物
- 濃淡の異なるピンクのワントーンコーデ×白バッグ
- オレンジのワントーンコーデ×スポーティサンダル
- ブルーのワントーンコーデ×ベージュバッグ
- 淡いピンクのワントーンコーデ×白サンダル
- ブルーのワントーンコーデ×黒リュック
- グリーンのワントーンコーデ×グレーのロングコート
- イエローのワントーンコーデ×ブラウン小物
- ブルーのワントーンコーデ×ゴールド小物
- くすみピンクのワントーンコーデ×メタリックバッグ
ブルーのワントーンコーデ×ストローハット
シンプルなカットソー見えする、ゆったり身幅のラッシュガード。丸みのあるフォルムがつくれるドローコード付きで、普段着としても違和感なく着用できる。ブルーのワントーンで涼感をアップ! ストローハットをかぶって夏仕様に。
初夏の日差しと暑さは、普段着OKなラッシュガードで涼やかに回避!
イエローのワントーンコーデ×ツートーンバッグ
まろやかなバナナイエローは、マットな風合いのとろみ素材で大人っぽく。オーバーシャツ&テーパードクロップドのシルエットバランスも着こなしやすい。コーデがぼやけないように、バッグの白で程よくメリハリをきかせて。
Oggi世代が狙うべき「春の最旬セットアップ」は、この4タイプを!
ピンクのワントーンコーデ×メタリックパンプス
淡いピンク~白までのワントーンで着こなしたチアフルだけど、ヘルシーなピンクコーデ。きれいめなバッグとメタリックパンプスで大人顔に格上げして。
ブルーのワントーンコーデ×黒サンダル
上下をグレイッシュトーンでまとめれば、品のよい大人なブルーコーデに。長め丈のTシャツにボリュームのあるプリーツスカートを組み合わせた重ためシルエットも、爽やかさを持つブルーならさらりと着こなせる。
イエローのワントーンコーデ×黒小物
トーンの異なるイエローを重ねたグラデーションコーデ。モダンな印象のスクエアトウのグルカサンダルと、肩にかけたニットを黒でリンクさせ、イエローのワントーンコーデをシックに締めた大人カジュアルコーデに。
濃淡の異なるピンクのワントーンコーデ×白バッグ
女心をときめかせてくれるピンクを全身にまとって気分も洒落感もUP! シャーリングブラウスやクロップドパンツの立体感で、ピンクをキレよく甘さ控えめな印象に。
春の「ピンク」はかっこよく着こなすのがいい! おすすめコーデ4選
オレンジのワントーンコーデ×スポーティサンダル
華やかなオレンジのふんわりスカートは、エネルギッシュさを感じる1枚。ボーダーカットソーも、同トーンのカラータイプを選ぶと新鮮。
夏にぴったりの【オレンジ】は、白アイテムと一緒に着ると爽やかで簡単!
ブルーのワントーンコーデ×ベージュバッグ
アイスブルーカラーのシャツのインにハイネックを仕込んで、ブルーパンツと合わせたワントーンコーデに表情をプラス。青みのあるグレーならつながりもよく、品よく仕上がる。
淡いピンクのワントーンコーデ×白サンダル
全身ピンクは決して甘く見せず、さらっとヘルシーに着たい。そのポイントは、「質感、テイスト、トーン」を少しずつずらすミックス感!。スポーティなリブニットとドレッシーなサテンパンツは、それぞれの色味と個性をあえてずらして甘さを払拭。
ピンクでつくるシンプルモード♡ “少し”の工夫でグッとおしゃれに
ブルーのワントーンコーデ×黒リュック
カジュアルアイテムの掛け合わせも、爽やかなブルー×ブルーで上品に。ニット素材で肩の力を抜いた着こなし。
ブルーを秋冬に着こなすなら!? 同系色でまとめると上手くいく! コーデ6選
グリーンのワントーンコーデ×グレーのロングコート
鮮やかなグリーンのニットに、淡いグリーンのパンツ。上品でヘルシーなカラーだからこそ、こんなワントーン配色にも気軽にトライできる。白のタートルニットで抜け感を演出。
イエローのワントーンコーデ×ブラウン小物
ベージュの延長線上で取り入れられる、淡いイエローもおすすめ! オレンジイエローのボーダーカットソーやアッシュイエローのスカートでまとめて、ワントーンに。
ワントーンからちょい足しまで!「イエロー」を取り入れた冬コーデ4選
ブルーのワントーンコーデ×ゴールド小物
もともと清涼感のある色ゆえ、大胆に重ねても爽やかに仕上がるのがブルーの長所。ライトブルーのシャンブレーシャツに、ベビーブルーのノルディックニット、スカイブルーのコート。濃淡のあるブルーを合わせ、遊び心たっぷりの着こなしに。歩くたびにちらりとのぞく、ブルーのソックスも愛らしい。
くすみピンクのワントーンコーデ×メタリックバッグ
ピンク色のニットとタートルカットソーを重ねて、チアフルな着こなしに。そこにツヤめくワンピースを合わせれば、お出かけシーンにぴったりな華やぎコーデが完成。
冬後半戦にチャレンジしたい【ピンク】が主役のきれい色配色! お手本コーデ4
最後に
今回は、あらゆる色味で作るワントーンコーデを紹介しました。明度や彩度の違いを使って作り上げるワントーンの着こなしは、異素材や差し色をうまく取り入れて、立体的なコーデをつくっていくことが大切。ぜひこれを機に、周りと差をつけられる鮮度の高いワントーンコーデに挑戦してみてください。