「シタール」や「バヤ」は、どこの国の言葉か知ってる?
旅番組を見ていると、見慣れないものが出てきて面白いですよね! 以前、「シタール」という楽器をテレビで初めて見ました。
この「シタール」は、北インドの撥弦(はつげん)楽器。ギターや三味線に似ているんだけど、ちょっと不思議なカタチ。
さて、ここでクイズ! 話に出てきた「シタール」は外来語ですが、どこの国の言葉か知っていますか。この他にも、同じ国の言葉を並べるので、それをヒントに答えてみましょう。
【問題】
「シタール」「バヤ」「バンスリ」「ラーガ」は、どこの国の言葉?
1. ヒンディー語
2. ベンガル語
正解は?
1. ヒンディー語
「シタール」は、北インドの撥弦(はつげん)楽器のことです。胴はカボチャでつくり、太く長い棹に七本の主要弦と十数本の共鳴弦とを張り、右手の人さし指につけた義甲で弾奏します。
「バヤ」は、インドの打楽器で、主に金属製の筒形の胴に皮を張った太鼓を言います。
「バンスリ」は、北インドの民族楽器で、六~八個の指孔をもつ、長さ50cmほどの竹製の横笛のことです。
「ラーガ」は、インド音楽で用いられる一定の旋律の型のことです。
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