910人が回答! コード決済アプリの利用場所は?
◆41.8%がコード決済アプリを利用
まず、「コード決済アプリを使っているか」を聞いてみると、41.8%が「はい」、57.2%が「いいえ」と回答。5割以上がコード決済アプリを利用していないことが判明。
◆コード決済アプリ、1位「PayPay」
次に、コード決済アプリを利用している人に「具体的に何を利用しているか」を質問したところ、1位「PayPay」(76.3%)、2位「LINE Pay」(31.8%)、3位「楽天ペイ」(28.9%)という結果に。
さらに、「コード決済アプリを利用する際にどの様に使い分けているか」を尋ねると、「キャンペーンごとに使い分けている」(36.6%)、「ポイント還元率によって使い分けている」(35.3%)、「好きなアプリによって使い分けている」(30.3%)という順に挙がりました。
コード決済アプリを利用していて、感じる「メリット」と「デメリット」は以下の通り。
【メリット】
・財布、ポイントカードを出す手間を省き、支払い時にかかる時間の削減ができる。
・残高が見えて管理し易く、ポイント還元率が高くて現金よりお得。
・手持ちがない時でも買い物ができる。
【デメリット】
・スマホのバッテリーに心配になりがち。
・使えないお店がまだまだある。
・スマホの動作によりすぐ表示出来ないことがある。
◆コード決済アプリ「コンビニ」での利用が多い
コード決済アプリをどんなところで利用しているのでしょうか。
調査結果では、「コンビニ」(76.3%)が最も多く、「ドラッグストア」(48.4%)、「飲食店・カフェ」(45.5%)、「ネットショッピング」(45.5%)が続きました。「コンビニ」でコード決済アプリを利用する人が多いようです。
最近、利用者が増えている「コード決済アプリ」。会計がスムーズになったりポイントでお得になったりとメリットがある一方で、スマホのバッテリーが心配などのデメリットもあるよう。
コード決済アプリを利用するときは、メリットもデメリットもどちらも把握した上で利用することが大切ですね。
【調査概要】
調査主体:株式会社エアトリ
調査対象:20〜70代の男女910人
調査期間:2020年3月11日〜3月15日
調査方法:インターネット
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