誰もが持っているコンプレックス。あなたの弱点を強みに変えて
こんにちは、OLライターのタケ子です。皆さんは、恋愛のコンプレックスってありますか? 過去の失敗や、枕に顔をうずめたくなるほどの恥ずかしい思い出が干渉して、新しい出会いに積極的になれない人って多いと思います。私もその一人で、恋愛に積極的になれない時期がありました。
私は、普段OLとして一般企業で仕事をしていますが、業務柄たくさんの人と接する機会があります。その際よく感じるのは、こんなに素敵でイキイキしている人たちでも、表に出さない恋愛の失敗やコンプレックスがあるのかな… と。
コンプレックスを感じさせない人はしっかり自分と向き合い、弱点を強みに変えられる力があるように感じます。そこで今日は、恋愛に自信をつけられるような考え方を紹介するわね。皆さんの背中をそっと押せるようになれたら嬉しいです。
◆自分の弱みを理解する
自分の弱点ってなんでしょうか。例えば、以下のようなことが挙げられます。
・消極的、ひっこみ思案
・悲観的、マイナス思考
・いつも不安気味
・恥ずかしがり屋
少しでもこうした部分ってありませんか? 私は結構当てはまるかも。これらは決して悪い事ではありませんが、幼いころの性分が大人になっても色濃く残る人がいますよね。恋愛は他人に教えてもらう機会がそれほどないので、これらが恋愛に影響してもどうすればよいかよくわからないもの。
だから、まずは自分がどんな弱点やコンプレックスがあるか向き合うこと、心を整理することが大切なのではないかと思っています。一度、自分の弱みを紙に書いたり、スマホにメモしたりしてみてるのは良いかも。出てきたものをネガティブと捉えるのではなく、より良い自分になる為の準備と考えましょう。
◆発想の転換
自分で弱点を見つける事ができたら、その内容を読み替えてみてください。不思議と良い方向へあなたを導いてくれるかもしれません。
例えば、「消極的でひっこみ思案、恋愛に対して奥手」
→「忍耐力があり、デートの回数を重ねて相手を知ろうと慎重な判断ができる人」
「悲観的でマイナスな思考になりがちな性格」
→「一つひとつ落ち着いて分析できる力を持ち、一回の恋愛を大事にしようとしている人」
「恥ずかしがり屋さん」
→「謙虚でおしとやか。周りの人を大事にする、思いやりのある人」
こんな風に私なら、解釈するかな。え、プラスに考え過ぎてるって? プラス思考でいいんじゃない? 自分に自信がついたとき、きっとその人自身の顔つきが変わるはずだし、気になる人だって今まで以上に見る目を変えてくれるかもしれないわ。
コンプレックスに感じている性格を違う視点から見てみると、どちらかと言えば長所に見えてきませんか? 実は弱みと強みは紙一重。
大人になると、自分の弱点を見せることはなかなか難しいもの。しかし、抱え込む必要はありません。しっかり見つめ直し、発想の転換をすることで、自分の魅力を再発見することができます。それに逆に自分の強みをたくさん出せる人の方が少ないでしょ?
このような発想ができるようになれば、強みが増える、ということ。ぜひ実践してほしいわ。私もたくさんコンプレックスがあるけれど、この考え方ができるようになったら彼氏ができましたよ。私だけでなく、親友が気にしていたコンプレックスも「それこそがA奈の強みなんだよ」と伝えてあげたら、彼女はその後すごく明るく強くなって、彼氏ができて今は幸せを掴んでいます。
なんでもやってみることも大事! あなたにとって最高のパートナーができるますように!
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OLライター タケ子
恋愛コラムや指南書を読み漁り、婚活の糧にしているOLライター。スイーツや食にも興味あり♪