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キャンプに行く前にチェックしたいコーデのポイント3つ
街にお出かけするのとは、ちょっと違うキャンプ時のコーディネート。決まったルールはありませんが、最低限押さえておきたいポイントがあります。
〈POINT〉
・動きやすさを重視。スポーティな格好がベスト
・露出のしすぎはNG！ 紫外線や虫刺され対策を
・寒暖差に備え重ね着でコントロール
半袖Tシャツ×ハーフパンツのカジュアルコーデ。動きやすさはありつつ、配色や素材感はきれいめを意識してラフになりすぎない工夫を。
キャンプコーデに使える用意しておきたい便利アイテム
ここではまず、キャンプコーデに取り入れると便利なファッションアイテムを紹介します。おすすめするのは「ブルゾン」と「ストレッチパンツ」、「バケットハット」。色は白で爽やかさを出すのもありですが、汚れる可能性も考えてダークなカラーをセレクトすると安心です。
◆ブルゾン
▲ブルゾン（ノーク〈ノーク バイ ザ ライン〉）
防寒対策に便利なスポーティブルゾンはひとつ持っておくと便利。きれいめに着られる辛口ブルゾンなら、子どもっぽくならず今っぽさも叶えられるはず。
梅雨時期に重宝！「スポーティブルゾン」は大人かわいいに合わせたい♡
◆ストレッチパンツ
▲タックワイドパンツ（ユニクロ）
ストレッチ素材のワイドパンツは、動きやすさ抜群でストレスフリー◎。たくさん動くキャンプにはもってこいのアイテム。気になる脚の形をカバーしてくれるのも嬉しい。
噂の神パンツ！【ユニクロ】タックワイドは出合ったら即ゲットすべし〈スタイリスト 槇 佳菜絵〉
◆バケットハット
▲バケットハット（デミルクス ビームス新宿〈グリッロ〉）
キャップやニット帽でもOKですが、バケットハットはカジュアルすぎずきれいめ派でも取り入れやすいアイテム。季節関係なく取り入れられるのが嬉しいポイント。
通称「バケハ」！ きれいめ派の帽子デビューに、バゲットハットが好都合♡
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【春夏】おすすめのキャンプお手本コーデ例
春夏は紫外線や虫刺され、昼夜の寒暖差にも注意したいところ。露出はなるべく控え、帽子・サングラスなどの小物を取り入れるのがおすすめです。ここでは、春夏向けキャンプコーデのお手本をピックアップ。おしゃれもしっかり楽しむセンスのいい着こなしを目指しましょう。
◆白ロゴTシャツ×ニットタイトスカート×ボーダーニット
◆イエロースウェット×イエローパンツ×黒ニット
◆イエローカーディガン×ワイドパンツ×バケハ
◆スポーティブルゾン×グリーンカットソーワンピ
◆グリーンパンツ×グレーブルゾン×スウェット
◆スポーティセットアップ×肩掛けカットソー×スニーカー
◆白ロゴTシャツ×ニットタイトスカート×ボーダーニット
やわらか素材のロゴTシャツと、後ろスリットがあしらわれた足さばきのいいニットタイトスカートの組み合わせ。パンツよりも涼しく、着心地が楽ちんという利点あり。
◆イエロースウェット×イエローパンツ×黒ニット
イエローのグラデーションコーデ。サンダルの黒いソールと、肩に掛けた黒ニットをリンクさせ、着こなしをシックに引き締めれば大人のリラックスカジュアルが完成する。
◆イエローカーディガン×ワイドパンツ×バケハ
きれい色のカーディガンで春のムードを楽しみたい。ボトムはワイドパンツで動きやすさを意識して。日除けになるバケハは機能性とおしゃれの一石二鳥の働きをしてくれる。
◆スポーティブルゾン×グリーンカットソーワンピ
グリーンのプレーンなカットソーワンピは、シャカ素材のスポーティブルゾンでメリハリを与えると着映え度が一気にアップ。グリーンと白の配色が爽やか。
◆グリーンパンツ×グレーブルゾン×スウェット
カジュアルコーデを大人スタイルに引き寄せる、グリーンのテーパードパンツ。全身に白を散りばめれば、抜け感が出てコーデが軽やかに。
◆スポーティセットアップ×肩掛けカットソー×スニーカー
スポーティなムードのセットアップ。ダークトーンの組み合わせでも、クロップドパンツと白スニーカーで抜け感を意識すれば軽やかなコーデに。
【秋冬】参考にしたいキャンプのお手本コーデ例
秋冬も寒暖差を考慮しながら、温度調整できる重ね着を意識しましょう。気温に合わせたアウターのセレクトや保温性に優れたアイテムを取り入れたコーデがおすすめです。秋冬らしい素材を使ったファッションで、季節感を出すのも◎！
◆半袖ニット×白デニムパンツ
◆イエローのニット×白タートル×オフ白コーチジャケット
◆BIGカットソー×モノトーン柄レギンス
◆シャカブルゾン×黒デニムパンツ
◆カーキカーゴパンツ×Tシャツ×白ブルゾン
◆ピンクダウン×グリーンのスウェット×黒パンツ
◆きれいめパンツ×ハイテクスニーカー×ロングコート
◆半袖ニット×白デニムパンツ
ハンサムな女っぷりを叶えるコーディネート。白＋グレー＋ベージュ＋黒と、ナチュラルな配色を心がけて。
◆イエローのニット×白タートル×オフ白コーチジャケット
白タートルとイエローニットで重ね着を。オフ白のジャケットで防寒対策もばっちり。足元はスニーカーで動きやすさを重視。
◆BIGカットソー×モノトーン柄レギンス
肌離れのよい大きめカットソーと細身のレギンスでメリハリを意識。BIGトップスはお尻をカバーできるのが嬉しいポイント。
スタイリスト川上さやかさん流「キャンプ」「二次会」「打ち合わせ」コーデ3選
◆シャカブルゾン×黒デニムパンツ
モダンなシャカブルゾン・黒デニムパンツの都会的なアクティブコーデ。デニムパンツはストレッチの効いたアイテムをチョイスして。
打ち合わせ、結婚式二次会、キャンプ… OggiスタイリストのリアルコーデSNAP！
◆カーキカーゴパンツ×Tシャツ×白ブルゾン
カーキカラーのカーゴパンツとベージュのTシャツ。ドライな配色にはオフ白のブルゾンを合わせ、軽快なトーンをキープするのがコツ。
打合せ、結婚式二次会、キャンプ… スタイリスト兵藤千尋さんのシーン別着こなし3選
◆ピンクダウン×グリーンのスウェット×黒パンツ
ダウンやロゴスウェットなどカジュアルなアイテムも、革靴気分で履ける黒スニーカー合わせならきれいめな仕上がりに。ゼブラ柄のバッグでアクセントをつけて。
◆きれいめパンツ×ハイテクスニーカー×ロングコート
白フーディー×きれいめブルーパンツの颯爽感を、ハイテクスニーカーとロングコートで重めのバランスを取った着こなし。髪はタイトにまとめて大人っぽく。
きれいめな【ハイテクスニーカーコーデ】は足元のボリュームバランスが鍵！
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最後に
キャンプにおすすめのコーデをピックアップしました。いつも出かける場所とは違うシーンであることを前提に、動きやすく露出の少ない、温度調整がしやすい服装を心がけましょう。そのうえで、おしゃれも意識すると、よりキャンプを楽しむことができるはず！
