1:ただの雑な男だった…
「結婚前には『俺、掃除や片付けは大得意!』って豪語していた我が夫。確かに、独身時代に夫の家に遊びに行くと、いつもキレイに掃除されていたし物も散らかっていなかったので、すっかり信じていたんです。
ところが、いざ共同生活を送ってみてビックリ! なんと、夫の片付けはクローゼットやタンスに物を放り込むだけで、扉を開けると雑然と物が積まれているだけ…。重いものを平気でいろんなところに積み重ねるので、下に置かれている物が潰れてしまっていることも多いです。何度言っても改善されないし、本当に困る!」(29歳女性/小売)
見えるスペースだけ整えて、収納が雑すぎる夫がいると、妻はイライラしがち! とはいえ、交際期間が短いほど、彼の家の収納の中までは細かくチェックしない女子も多そう…。
2:自分のもの以外はテキトー
「結婚と同時に家事分担を決め、夫は洗い物と洗濯物担当に。ところが、彼の洗濯物のたたみ方は、自分のものだけアイロンをかけて丁寧にたたんで、私のものはアイロンもかけないし、テキトーにたたむだけで愕然としました。
『お願いだから、私のものも丁寧にやって!』とお願いしたのですが『女物の衣類の扱いは、よくわからない』の一点張り。自分で『洗濯は得意』って言うから、この分担にしたのに、とんだ誤算でした…。そろそろ分担を見直したいです」(32歳女性/貿易)
夫の言い分がどうであれ、自分のものと妻のもので差をつけている様子には、面白くないのも妻ゴコロ。「自分優先」な家事メン夫がいると、無用なイライラを招きそう!
3:いい加減な味付けの料理に辟易
「付き合っているときに『料理が得意』『料理が好き』って夫から聞いていたのですが、交際中には、キッチン道具がないのを理由に披露してもらう機会がなかったんです。
それで結婚して彼の料理を初めて食べて、衝撃を受けました。あまりにも味付けがいい加減で、お世辞にも『美味しい』とは言えない出来栄えで…。言っちゃ悪いけど、あれで『美味しい』と思う人はいないと思うってレベル! 生焼けの肉や魚、味のない煮物などを並べながら、料理が得意なんて言わないでほしかった…」(28歳女性/サービス)
明らかに「得意」ではなさそうな家事を「得意」と言い切られれば、複雑な心境になるのも妻の心理ですよね。練習を繰り返しているうちに上達すればいいのですが…。
結婚前に「俺は家事メン」アピールをした彼が、実際に夫になってみたら聞いていた話と違った! となれば残念。交際中に聞く彼からの“家事が得意アピール”は、言葉だけでなく実績も見極めたほうが安心かも…。
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