『ホットケーキ』はネイティブに通じる? 通じない?
例えば多くの女性が大好きな『ホットケーキ』。
日本でも『ホットケーキ』以外に『パンケーキ』という言い方もしますが、これってネイティブにも通じるのでしょうか?
答えは、
『パンケーキ』:Pancake 【〇】
『ホットケーキ』:Hotcake 【△】
まず、『パンケーキ』について。
これは日本語と同様に英語でも『パンケーキ(Pancake)』といいます。
<例>
This restaurant is famous for fluffy pancakes.
このお店はふわふわのパンケーキが有名です。
なので、『パンケーキ(Pancake)』に関してはネイティブにそのまま通じると思ってOK♡
ちなみに『Japanese Pancake(直訳:日本風パンケーキ)』というと『お好み焼き』のことを指したりします。
一方で、『ホットケーキ(Hotcake)』は△となります。
これは『パンケーキ(Pancake)』という表現が英語では主流であり、間違いではないものの、エリアによっては通じない場合があるためです。
正直なところ私自身も約5年アメリカで生活する中で、ネイティブが『ホットケーキ(Hotcake)』と使っているのを聞いたことはなく…。
なので、確実に伝わる! という意味で、英語では『パンケーキ(Pancake)』と表現することをおすすめします♡
他にもスイーツ関連でいくつかの表現をご紹介!
■『シュークリーム』:Cream puff
■『ショートケーキ』:Sponge cake
■『カステラ』:Japanese sponge cake
■『アイスクリーム』:Ice cream ※『アイスキャンディ』の場合は“Popsicle”となるので注意!
■『ガトーショコラ』:Chocolate cake
ぜひこの機会に覚えてみてくださいね♡
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Oggi.jp’s 中谷晶子
小中学校をアメリカで過ごし、現在はIT企業に勤める34才。2018年4月からoggi.jpにてブログを執筆する“Oggi.jp’s(オッジ ジェイピーズ)”としての活動を開始。
趣味は新たなお店開拓。美味しいお肉とお酒を糧に日々奮闘中。働く女性に向け、ビジネスから旅行のシーンまで、簡単ながらこなれた印象を与える英会話情報を発信します。