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LOVE

2020.01.25

【不倫の末路】元ミスキャン・シンママ・アラサーOL… それぞれのリアル

不倫はやってはいけないこと。最悪な結末を迎えた、3人の不倫経験者のエピソードをOLライタータケ子がお届けします。

人の不倫みて、我が不倫なおせ!

こんにちは。みなさんは不倫の経験はありますか? ないと答える人の中にも“はい”と言いづらい気持ちもよくわかります。なぜならその多くは最終形態が一緒になれるではなく、別れが待っているから。婚期を逃す人や、不倫の関係で終わる人…。そうなる前に他の不倫経験者の話をOLライタータケ子が紹介します。

◆囲われた元ミスキャン

(c)Shutterstock.com

私の友人M乃ちゃんは社長令嬢で才色兼備。大学ではピアノを専攻し、3年の時にはミスキャンパスに選ばれるほど。ピアノ講師の傍ら、現在は地方局でキャスターをするほどの誰もが認める美女です。しかし彼女は24歳の時に知り合った43歳の社長(妻子持ち)と知り合います。これが彼女の運命の分かれ道。

歳の差19年。同世代にはない、包容力や父のように頼れる存在だった彼といつしか男女の関係へ。しかし彼は奥さんと別れる気は毛頭なく、その上で彼女との二重生活専用マンションまで購入。

そのマンションに招待された私は「いつかこんな結婚式を挙げたいなぁ」と語る彼女の目がとてもせつなく思えて…。幸せよ、と言う彼女の本心はどこまで本当なのか。32歳になる彼女は、今もまだ不倫相手に囲われた元ミスキャンパスのままです。

◆婚活疲れのアラサー

(c)Shutterstock.com

職場や友人の紹介も、カップリングパーティーもマッチングアプリも全部やった。そんな当時婚活中だったアラサーT美は、超絶タイプの妻子持ちに恋をしてしまいます。彼は妻とのセックスレスが続いた生活を送っていました。こんなにも婚活に疲れるんだったら、妻子持ちでも自分の好みの彼と恋愛を楽しもうと思ったのが運の尽き。体の相性がすこぶる良かった2人は逢瀬を重ねます。

体だけではなく性格や思考、会話の笑うツボまで一緒と彼女は最高のパートナーだと確信します。しかし彼は妻子持ち。直球に「離婚は考えないの?」と聞く彼女に子どもが居るからと決断はしてくれない。いつかはと思い婚活を休んでまで彼との関係を続けた結果、40歳を過ぎ、マッチングアプリでも箸にも棒にもかからない女性へとなってしまいました。

◆職をなくしたシングルマザー

(c)Shutterstock.com

E子は小学1年生の女の子のシングルママ。大学の時に知り合った兄の友人と20歳で結婚。彼女は一男一女を授かります。しかし長女出産後から夫に問題が発生! 突然のニート宣言で彼女は子供を連れて実家へ帰ることに。

厳格な家庭で育った彼女は父から「そんな男とは別れなさい。でなければ実家の敷居をまたぐな!」と一喝されます。両親の助けもあり離婚は成立したものの、長男は夫が育てる形となってしまいました。彼女はとても働き者で、彼はそんな妻に甘えたのでしょう。

離婚後はフルタイムでとある会社に就職。そこで定年間近の上司と出会います。最初は食事をする上司と部下の関係が、いつの間にか元夫にはなかった安心感を抱き不倫の関係が始まってしまいます。歳の差およそ30。ですが不倫が広まるのに時間はかかりませんでした。

なんと相談相手で2人の内情を知る彼女の後輩が会社にリーク。公共性の高い会社に勤務していたため、周囲に知れ渡る前に彼女を左遷。彼の方は定年を無事に迎えましたが、彼女の能力にまったく見合っていない部署での仕事に馴染めず、ほとんど解雇の状態で辞職したのでした。彼女にとっては条件が良かった職場だっただけに、子ども優先に考えて、仕事に励めばよかったと後悔しています。

(c)Shutterstock.com

「人の振り見て我が振り直せ」ということわざがありますよね。良い点も悪い点も人から学び・見習いなさいというものですが、不倫に関してはどうでしょう。大切な時間を奪うだけではありませんか。良い点を見出すのではなく、してはいけないことと認識する考えを、改めて感じさせられる3人の不倫経験者でした。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

OLライター タケ子

恋愛コラムや指南書を読み漁り、婚活の糧にしているOLライター。スイーツや食にも興味あり♪

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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