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2020.01.14

カード番号を自在に変更? 安全にキャッシュレス決済をするなら…

キャッシュレス決済が普及している中で、不安なのはセキュリティ面。安全に買い物をするには、どうしたらいい? 今回は、数あるVisaデビットカード会社の中から、おすすめの銀行も紹介します。

鶴田初芽

ビザデビって知ってる?

最近、よく「ビザデビ」って耳にしませんか? キャッシュレス決済の普及にともない、さまざまなサービスが登場していますが、このビザデビも話題として出てくるようになりましたね。今回は、このビザデビについて深掘りしていきます!

◆もともとあった“デビットカード”

(c)Shutterstock.com

20年ほど前、デビットカード(J-Debit)は登場しました。

デビットカードとは、クレジットカードと違い、自分の口座からリアルタイムで引き落としされるのが特徴。デビッドカードの提携のお店で、カードで決済できるので、ATMから現金を引き出すときのように手数料もかかりません。あ、手持ちの現金がなかった! なんてときも安心。

実は、デビットカードは銀行のキャッシュカードと一体となっていることが多く、お手持ちの銀行のキャッシュもデビットカード決済に使えるかもしれません。

◆デビットカードが進化した!

(c)Shutterstock.com

この便利なデビットカードですが、あまり利用されていなかったような…。かく言う私も利用したのは一回くらい。現金を持っていないときにはたしかに便利なのですが、あんまりお得感がなかったから利用していませんでした。

しかし、このビザデビは、Visaと銀行がタッグを組んでできた商品。カードブランドとのコラボだからこそのサービスがデビットカードにもつきました。

例えば、利用額に応じてポイント付与やキャッシュバックの特典など。※ビザデビ発行の金融機関ごとに内容が異なります。

Visaマークのある店舗なら日本のみならず海外でも、さらにネットショッピングでも利用可能。そして、海外で自分の預金口座から現地通貨(Visaの定める為替レートで両替されます)を引き出すこともできるんですよ。ビザデビはVisa×デビットカードですが、同様の商品がJCBなどでも発行されています。

◆ビザデビのメリットを最大限利用したい

さまざまな銀行で取り扱いがなされているビザデビですが、さらにすごい機能を持つビザデビを発見しました。それが、ジャパンネット銀行のビザデビです。

ジャパンネット銀行のビザデビは、ネットショッピング専用にカード番号を4つ発行することができて、カード番号を自由に変更することができるんです!

ネットショッピングが当たり前になっている中でも、不正利用などのトラブルが心配になりますよね。最近では、なりすましサイトと呼ばれる本家のショッピングサイトにそっくりなホームページを作ってカード番号などをだまし取るケースもあります。一回のお買い物ごとにカード番号を変更できるということは、悪用されるときにはそのカード番号は使えなくなっている、というわけ。

また、スマホでネットショッピングしていると、気がついたら無料のWi-Fiにつながってしまっていた、なんてことも。無料のWi-Fiはセキュリティが貧弱な場合もあり、不正アクセスなどでカード番号を盗み出されてしまう可能性もありますが、そんなときでも安心です。

※詐欺被害にあった場合には状況によって保証の対象となりますので、まずは銀行にお問い合わせくださいね

(c)Shutterstock.com

さまざまな銀行からビザデビが発行されています。口座を持っている銀行で作るのが簡単ですが、使う目的や頻度を考えて、より安心して使えるビザデビを選ぶのもスマートですね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

鶴田初芽

都内在住のOLライター。日本語教師の母からの厳しい指導や幼少期より読書好きだったことが影響し、現在マナー、教育、ライフスタイルなどの執筆に携わっています。丁寧な暮らしに憧れ、断捨離修行中!

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