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LIFESTYLE

2019.11.27

チョコレート界騒然!? 老舗「ベルナシオン」が花の都に出店! お土産にねだりたい!

フランス・リヨンの老舗チョコレート店「ベルナシオン」がパリに登場。ショコラコーディネーター®の市川歩美さんが紹介します。パリ旅行では絶対立ち寄りたい!

ショコラコーディネーター® 市川歩美

パリでショコラ界の大ニュース!! リヨンの「ベルナシオン」がパリにオープン!

こんにちは。チョコレートジャーナリストの市川歩美です。今日は、11月初旬ののパリ取材のときのお話です。

今、パリのショコラファン、ショコラ関係者の間で話題になっているのが、リヨンの有名チョコレート店「ベルナシオン」が、パリにブティックをオープンしたこと。

▲ベルナシオンのスペシャリテ「パレドール」。ベルナシオン本店(リヨン)で1月末に撮影

ベルナシオンは、1800年創業の老舗チョコレート店で、日本ではバレンタインシーズンのみ販売されて大人気。これまでリヨンでしか買えなかったチョコレートが、これからはパリで買えるようになりました。

というわけで、早速私もオープンしたてのパリのショップへ!

◆ベルナシオン パリ

▲場所はパリ3区です。メトロなら「Duroc」(10番線・13番線)から歩いて数分の便利なエリア。

リヨンのショップとは違ってサロン・ド・テ(イートインできるサロン)はなく、小さなショップです。

ケーキなどの販売はなく、お土産にしたくなるボンボンショコラタブレット(チョコレートバー)、スペシャリテの「パレドール」などが販売されています。

▲パレドールのボックスはサイズいろいろ

プラリネを中心に30種類のボンボンショコラが並ぶショーケース。キラキラ輝いています。お好きなものを、お好きなサイズのボックスに詰めてお土産にしましょう! ちなみに、アソートボックスもあります。

大きなサイズのチョコレート「ブシェ」がたくさん。ビッグ〜

ブティックはとてもモダン。

上の写真のように、壁にパータタルティネ(ベルナショック)や、タブレットがインテリアのように並べられています。

ベルナシオンは、創業当時から、カカオ豆からチョコレートを一貫製造しているので、チョコレートに使われるカカオ豆を産地ごとに展示し、そのフィロソフィーを示しています。タブレットも壁に並んでいて、わかやすい。

▲人気のタブレット「マンディアン」

これまでリヨン以外、お店を出さなかったブランドが、パリに路面店がオープン。

バレンタインシーズンには、日本で期間限定販売されていますが、それ以外はなかなか日本で購入できないチョコレートですから、パリ旅行をするときは、立ち寄ってみてください。

【BERNACHON PARIS(ベルナシオン パリ)】
住所:
127 Rue de Sèvres, 75006 Paris
定休日:日・月

WEBサイト

<私のおすすめパリのお散歩ルート>

「Duroc」駅は、スイーツの「モリ・ヨシダ」の最寄り駅でもあります。「ベルナシオン」とは反対方向ですが、お散歩しながら、はしごしてみては? 「ボンマルシェ」(百貨店)も近いですよ。おいしいものにたくさん出会えます♪

ショコラコーディネーター® 市川歩美

チョコレートのジャーナリストとして最新のチョコレート情報に精通。

おすすめ・注目のチョコレートの紹介ほか、関連情報を雑誌、テレビ、ラジオ、Webなどのメディアに提供しながら、メディア・チョコレートブランド・消費者をつなぐ、日本唯一のショコラコーディネーター®として活動。

チョコレート愛好家歴は、5才頃から。本格的なチョコレート愛好家歴約30年。フランスの上質なショコラに1990年代前半に出会って以来、「ショコラのある生活」を豊かにするべく、チョコレート関連イベント、トークショーへの出演、テレビ番組、記事の監修、商品企画なども行う。

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